一度は、落ちたような轟音が響きました。
しかし、さすがはこたろうくん、少し外の音を気にしていましたが、なにあれ?って感じで落ち着いたものでした。
多分周りの人の影響で、私がビビるとこたろうもきっとビビると思います。
つる姫だって、ほんとはこわ~~いよう。
さて、アートのトリビア三回目は、スペインの画家・ピカソさんのお話です。
20世紀最大の芸術家とも言われている、シュールレアリスム、キュビスム、象徴主義の画家。
ぶっちゃけ、私にはようわからん絵、ということですが、キュビスムというのは、複数の視点から対象を描くことのようです。
確かに彼の絵はあっちゃこちゃしてますね。
代表作の一つ、ゲルニカ。
彼には、青の時代、という陰欝な色を基調として主に母子像を描いた頃と、ばら色の時代というオレンジ、ピンクを基調として、サーカスや曲芸、道化師などを描いた時代、そしてアフリカ彫刻の時代、というものがあるそうです。
彫刻では、分析的キュビスムといって、立体を小さな切子面に分解してから、再構築するというものだそうですが、これを読んで思い出したことがありました。
京都を旅した折に、千手観音の修復のことが書かれたものを読んだのですが、あの沢山の手を一回全部外してからつけ直す作業は、とても大変だったそうです。
それはそうでしょ、間違えて違うところにつけたら大変です。
が、まあおそらく誰も気がつかないでしょう。
とまた、話を逸らせたところで、ピカソさんが幼少時に最初に発した言葉は、
「ピザ、ピザ」だったそうです。
さぞかし、ピザがお好きなのかと思いましたが、実は、スペイン語でlapiz、鉛筆のことで、最後のpizのことだったそうです。
父親が美術の教授だったピカソは、幼い頃から才能を発揮していたようです。
91歳まで生きて、生涯5万点もの作品を残されたピカソさんのお話でした。
あなたはピカソさんの絵、お好きですか?
今日もつつがなく過ぎますように
感謝をこめて
つる姫
私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。
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