お山(産)歩雑記

お山を愛する絵描きの雑記帳かつ2010年7月生まれの歩美&2012年8月生まれの竜之介の一姫二太郎育児奮闘記

2007年3月19日

2007-03-19 22:42:52 | Weblog
決意も新たに新週突入。

引継ぎ・片付け・引越し等など、とにかくやることは目白押し。
残したい情報は山のようにあり、
片付けたい物品は海のように広がる…

そんな中、とりあえず今日やった一番の仕事は

ウコンの購入。

絶好調で飲み会の毎日、まずは体調管理!


P.S.私のうっかり性格を理解してくださってる方たちへ。
  「移動前に、これ、忘れてないかい?」と心配に思うことがあったら教えてください。
  (他力本願な…)





2007年3月13~17日

2007-03-17 19:57:53 | Weblog
更新がしばし滞ってました。
すいません。

3月13日の夜7時に、祖父が他界し、急遽実家である北海道に帰省しておりました。
私と妹の成長をずっと近くで見守ってくれた祖父。
大好きな森林の勉強をして、就職先も同様の方面に進んだ私のことを、本当に喜び、応援してくれたお爺ちゃん。
すごく真面目で頑固、決めた事は決して曲げない性格。そんなお爺ちゃんの性格は、孫達に確実に受け継がれています。

そして、3月15日には、前々から覚悟していた転勤の内示が届きました。
今度の行き先は遠く静岡県静岡市。
仕事の内容的に、引き続き現場(お山)に出られそう。
今まで群馬で出会ったたくさんの人達と、離れてしまうのは寂しいけれど、新天地でも今までの知識や経験を生かして頑張ろうと、お爺ちゃんの前で誓う事が出来ました。
赤谷プロジェクトのサポーターとして、群馬にはこれからも通い続けるつもりだし!!

色々とあった5日間。
この間お世話になった、たくさんの方達に感謝。
お爺ちゃんがプレゼントしてくれた、新しい繋がりに感謝。
明日からまた頑張るぞーっ!!


2007年3月11日

2007-03-12 22:35:46 | Weblog
やってしまった…

せっかく5本のボトルを処分したのに、本日酒のデパートとの異名をとる「なかむら」に行って、また買い込んでしまった…

グレン・フェディック12年、マッカラン7年、タンカーレ、ライチリキュールの4本。
さ・差し引きマイナス1ってことでよしとしよう。

(重量的かなりプラスだろうがーっ!!)

2007年3月10日

2007-03-12 22:27:44 | Weblog
諸事情により、自宅の酒瓶を整理する必要が出てきた。
私は昔からの癖で、何でも一口残してとっておく習性があるため、自宅のボトル置き場にはワンショット分だけ余ったボトルがたくさんある。

フロム・ザ・バレル、ジャック・ダニエル、メイカーズマーク…
さようなら愛しのコレクション達…
こうして本日は5本のボトルを処分しました。
はぅ~~。

2007年3月8日

2007-03-08 22:16:48 | Weblog
本日職場に来た保険会社のおっちゃんが、ちっこいしゃべるアヒルのぬいぐるみを置いていった。
もらったは良いが、どうしよう…
そうだ、うちの愛娘(猫)へお土産にしよう!
最近隠れ肥満だという事が発覚したから、こいつにじゃれさせて、ダイエットだ☆

で、うちに帰って彼女の反応は。
「うにゅゃ~(えーっ趣味じゃない~)」
ものすごい文句垂れられました。
特に「よーくかんがえよー」って歌の後に入るアヒルの鳴き声が不満らしい。

わがまま娘め…


2007年3月6日

2007-03-06 22:43:50 | Weblog
一昨日確認したツキノワグマについて。
数名のサポーターで確認しに行ったので、起こしてしまったのではないかと思っていたが、本日地元の猟師さんより聞いた話によると、冬眠中のクマはめったな事では起きないらしい。

チェーンソーで、うろのあるブナを切ったときに、一緒に中で冬眠していたクマを切った例があるとのこと。
また、昔の猟師は、クマが冬眠していそうなうろを見つけると、ドリルで穴を開けてみて、引き抜いたドリルの先に、クマの毛が付いてきたら、そこにクマがいると確認して撃って捕獲したそうだ。
通常起きているクマは、聴覚も嗅覚もかなり高い。
冬眠中は本当に身体を極限まで省エネ状態にしているんだと、改めて実感。

2007年3月4日

2007-03-04 22:30:10 | Weblog
赤谷の日2日目。
前日、テンフン調査をやっていた部隊が、なんと!冬眠中のツキノワグマを発見したという事で、皆で確認しに行った。
クマが寝ていたのは、立派なブナのうろの中。
人間が近寄れる側からちょうど覗き穴があいていて、中を確認できた。

静かにそぉっと覗いた穴の中にいたのは、紛れも無い若いツキノワグマ。
ゆっくりと上下する体。
穴から白い息が立ち上っている。
思ったよりもずっとやわらかそうな毛並み。

稀に見る大凶作だった去年の秋を乗り越えて、何とか無事冬眠したのだろう。
もうすぐ春がやってくる、そうすれば、少なくともブナの花芽は食べられる。
それまでもう少しお休みなさい。


2007年3月3日

2007-03-04 22:19:00 | Weblog
3月赤谷の日の活動1日目。
今回は炭焼きチームに参加した。
2月に火入れをした炭を取り出す作業。

炭窯は入り口が小さいので、中に入って作業するのには、私がベストサイズ。
というわけで、今回も同じサポーター仲間のS木さんより貰った炭窯作業正装着(カッパ上下にマスク、頭にタオル)でいざ炭窯の中へ。
今回の炭焼きは、飾り炭も作ろう!という事で、普通の炭用のニセアカシアの他に、胡桃やカラマツの松ぼっくり、かぼちゃ等を入れていた。
一番期待していたのはバナナ。
イメージは「道に落ちてるバナナ」。半分皮を剥いて、かじった上に、わざとぺしゃっとつぶれたような姿で窯に入れていた。
果たして結果は?!

どきどきしながら、材料を入れていたおが屑を掬う。
しかし出てきた物体は…
完全に正体不明。
…入れたときを知っている人にしか、元が何だか解らないっっ!!
かろうじてヘタの部分のみが…ばなな?

地元で現役炭焼き職人をやっている、H木師匠にはまだまだかなわず。
炭焼きマスターへの道は遠い。

でもニセアカシアの炭の出来具合は上々でした☆

2007年3月2日

2007-03-02 22:33:55 | Weblog

ボトルイラスト第5弾。
アイラモルト「ラフロイグ」
村上春樹氏の「もしも僕らの言葉がウイスキーだったら」を読んで以来、いつか私もアイラ島へ行って、全蒸留所制覇をしてやる!と心に誓っている。

独特のスモーキーフレーバー。
磯臭い。
最初は「ん~?」と思うけど、飲めば飲むほどはまっていくのがアイラモルトの魅力。
これがまた、北海道の実家から送ってくれる、海産物珍味に良くあうんだな~。
幸せ~

2007年3月1日

2007-03-01 22:32:32 | Weblog
お山の現場にて、マンサクの花が咲いているのを確認。
「マンサク=まんず咲く」
つまり春になると一番に咲く花という意味。
この花を最初に見たとき、なんとなくイソギンチャクを思い出してしまった。

冬のモノトーンな山の景色に一際映える黄色い色が、新しい季節へのわくわく感を高めてくれる。
赤谷の山に確実に春が近づいている。