ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】スラムドッグ$ミリオネア…マダオドックで知っていた

2013-01-14 23:56:03 | 映画・DVD
(夜は
先週の頭からインフルエンザを発症して苦しんでいたピロEKです

2013年1月7日(月曜日)のどに異変を感じるも、マスクを着けて出社。日中は特に悪化の兆しも無かったのですが、夜になって38.5度の発熱が続く。
なのに…翌日1月8日(火曜日)は、そのまま出社。発熱でぼーっとはするも、そこまで辛く無かったので一日仕事。仕事の後、まぁ薬ぐらいもらっておこうと病院に行くと、検査の結果インフルエンザA型陽性の診断、体温も39度ぐらいに。そのままお医者様の指示により5日間の出社停止となり、今に至ります。
療養期間中は真面目に寝ておりました。1月10日(木曜日)ぐらいになると、やっと発熱が抑えられて来て、いくらか楽に…。予防接種をしていても油断してはイカンみたいです。



以下は映画観賞記録です。



「スラムドッグ$ミリオネア」
(監督:ダニー・ボイル、出演:デーヴ・パテール、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピントー、2008年イギリス)

スターチャンネルで無料放送されたもの(だったと思う)をHDDに録画していました。そちらを2012年7月2日(月曜日)~3日(火曜日)にかけて観賞しました。



あらすじ&概要
インド人外交官のヴィカス・スワラップによる小説「ぼくと1ルピーの神様」の映画化。
インドのスラム街に生まれ育ったジャマール・マリク(デーヴ・パテール)は、人気テレビ番組「コウン・バネーガー・カロールパティ(クイズ$ミリオネア)」に出演していた。司会者のプレーム・クマール(アニル・カプール)の挑発やミスリードにも反応せず問題をクリアし、最終問題に辿り着いたジャマールだったが、1日目の収録が終わったところで警察に連行されてしまう。そこで拷問を受けながら、そこまでの問題の答えを知る事になった人生を告白して行く。
2009年の第81回アカデミー賞、作品賞を含む8部門を受賞した映画。
詳しくは…http://slumdog.gaga.ne.jp/





ピロEK的感想&点数
これは面白かったです
もっと早く観ていればよかった。

題材で扱われている、イギリス映画なのにインド。スラム街の青年が主人公…といった、下手すれば堅そうな雰囲気な題材、更には(最近、どうも娯楽色が強くないものを受賞させがちな)アカデミー賞作品賞と言う事で、もうちょい小難しい映画を想像していたのですが、そんな事も無く、普通に娯楽作品と言う感じ。

出演者は、この頃は無名だったんだろう(?)けど、今では割と見るデーヴ・パテールとフリーダ・ピントー。
フリーダ・ピントーは、この後出てきた映画よりも、美人度が洗練されていない感じでしたが、デーヴ・パテールは「エアベンダー」よりの時よりもイモ臭くなくてチョイ男前。

話の内容は…例によって細かい事は忘れたけど、ミリオネアの各問題を人生の節々で経験していて知ってるという、良く考えたら実にご都合展開なんだけど面白い
あのインドのみのもんたは悪いヤツだね。まぁ日本のみのもんたが良い人かどうかは別として
インドでは賞金が持って行かれなかったら、司会者の懐に入ったりするのだろうか

ラストのインド映画みたいなダンスも楽しげで好感


そんな感じで点数は5点(5点満点中)でOKです。
この年のアカデミー賞が「ダーク・ナイト」で無くても、まぁ納得できるという一本でした。



補足・蛇足

【次回の映画観賞記録は三銃士の予定】
しかし、三銃士の残り一人の名前って…
この最後の問題は、それにしても簡単過ぎないかなぁ(それまでは結構な難問だったとおもうのだけど
スラム育ちの青年にとってはどうだか知らないけど、普通に最終問題と考えたらヌルいよなぁ。


【銀魂】
「銀魂」で、この映画のパロディでやっていた「マダオドッグ$マダオネア」
驚くほどオリジナルに忠実な作りだったのねアレ



今日はこのあたりで





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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (けん)
2013-01-15 02:20:33
またまたTBさせていただきま~す。

「まぁ日本のみのもんたが良い人かどうかは別として」って棘のあるお言葉が笑えました(笑
返信する
予防注射は (sakurai)
2013-01-16 08:45:43
なさってたんですね。
それはそれは!
今年は受験生が二人いるんで、あいつらはしましたが、母はせず。
ここ20年くらい罹ってない!という妙な自信です。
ヤバいかな。。。

ということでこの映画、もう終わっただろう・・と思っていたダニー・ボイルのまさかの秀作。
良く出来てたと思います。
インド風味もいいスパイスで、気持ちよかったです、と言うのを覚えてます。
返信する
TB有難う御座いました♪ (Aki.)
2013-01-21 03:24:00
こんばんは~♪
さっすがに良い出来でしたよね~^^
個人的にはもちっと盛り上げて欲しい気もしましたが(^^ゞ
てか、それよりも「マダオドッグ$マダオネア」が猛烈に気になります!
早速動画サイトを掘らなくては^^

ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
返信する
★★コメントありがとうございます★★ (ピロEK(けんさん、sakuraiさん、Aki.さんへ))
2013-02-25 15:37:43
★けんさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>「まぁ日本のみのもんたが良い人かどうかは別として」って棘のあるお言葉が笑えました(笑

日本のみのもんたが、良い人かどうかは、私には分かりませんが、
日本のみのもんたを、私があんまり好きじゃないのは確実です…かね。

では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願い致します。




★sakuraiさんへ★

いつもコメントありがとうございます

>予防注射は
>なさってたんですね。

予防注射していました。
だからといって安心できるものでも無さそうです。数年前にもこんな事があったかな。
予防注射よりも、人の集まるところに行かないほうが予防には効果あるんじゃないですかね。

>ということでこの映画、もう終わっただろう・・と思っていたダニー・ボイルのまさかの秀作。
>良く出来てたと思います。
>インド風味もいいスパイスで、気持ちよかったです、と言うのを覚えてます。

コレ以前のダニー・ボイル作品って、実は何となく避けてきたので、きちんと観た事が無いように思います。
「ザ・ビーチ」は観たような気もするけど、覚えていませんし。
なんとなく、変わった映画作りをする印象とかあったのですが、コレは普通に娯楽作品としても楽しめる映画だったと思います。インドだけにスパイスも効いておりました。

では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願い致します。




★Aki.さんへ★

いつもコメントありがとうございます

>てか、それよりも「マダオドッグ$マダオネア」が猛烈に気になります!

観れましたか?
基本、長谷川さんが主人公のスラムドッグでしかありません。まぁ笑えますけど。

では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願い致します。
返信する
マダオドッグ$マダオネア (Aki.)
2013-02-26 11:45:12
最高でしたw
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