ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー…慣れたので前作より楽しめた感あり

2024-07-11 22:28:06 | 映画
本日は、2024年7月11日(木曜日)です。
今週は全部孫を預かっているはずでしたが、昨日、孫が発熱しコロナであることが判明💦
同じくコロナの親元に戻すことになりました。
幸い、孫は割と元気です。
濃厚接触者である私ら夫婦は…今のところ大丈夫💦💦



以下は、映画鑑賞記録です



「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」🍮🥟
監督 :阪元裕吾
出演 :髙石あかり、伊澤彩織、丞威
制作年:2023年
制作国:日本🇯🇵



2024年7月3日(水曜日)の深夜から日付が変わる頃にかけて「Netflix」で鑑賞しました。
(この記事書き上げるため、本日ながら再鑑賞もしました。)



概要
2021年の映画「ベイビーわるきゅーれ」の続編。
アルバイトの殺し屋、兄の神村ゆうり(丞威)と、弟の神村まこと(濱田龍臣)の兄弟は、仲介役の赤木(橋野純平)が持ってきた仕事で反社的な連中が屯ろするアパートの一室を襲撃、格闘の末全員を何とか殺すが、この仕事は殺し屋協会の伝達ミスによるターゲット違いで、報酬を得ることができなかた。成功の場合に赤木からご馳走になるはずだった焼肉の代わりに、定食屋で焼肉定食を食べながら不満をこぼすゆうりとまことに対し、赤木は正規の殺し屋を殺せば、空いた枠に繰り上がりになる噂と、台東区で活躍する正規の殺し屋のコンビがいる話を持ちかける。赤木から見せられた写真には、若い女、杉本ちさと(髙石あかり)と深川まひろ(伊澤彩織)が映っていた。
その頃、杉本ちさとは、高校時代に入会してそのままになっていたスポーツジムの滞納金の請求書389万800円を見て絶句し、この事実を深川まひろと共有、Web会議で殺し屋協会のサポート役である須佐野(飛永翼)で相談した2人は、他にも殺し屋の保険プランの支払いも滞っており、その支払いを金曜日の15:00までに銀行窓口で振り込むように指示され、期限ギリギリに銀行に行った2人が窓口で処理を待っているとそこに2人組の銀行強盗が入ってくる。



概要
このシリーズのテンションが馴染んできて、より面白くなってきた感もある2作目
楽しめました

タイトルの「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」は、もしかすると「バッドボーイズ2バッド」へのリスペクト
だとしても「バッドボーイズ2バッド」よりも随分センスが良い映画なので、私の感覚では(リスペクトだとすれば)リスペクト先に勝っています。

新しい学校のリーダーズが無駄に出てきたりするあたり、これまで自由に映画を作ってきていたのに、この続編に来て、大人の事情のタイアップに毒された感や、若干調子に乗ってきた感を禁じ得ませんが、まぁ…新しい学校のリーダーズ自体は嫌いじゃ無いので良いです。

前作から引き続き、緩いトークがメインの映画。

「ベロを他人に見せるタイプの人間は、コンビニのおにぎり100円セールの時にソーセージのやつを選ぶ…マヨネーズのバカみたいなやつ
(誰しもバカみたいなやつと思うけど、つい買っちゃうやつだな💦)
「コンビニの100円セールのときに塩むすび買っている人には流石にビビった…何も感じない人なんだ…サイコパスなんかなぁ

渡辺哲演じる商店街の人が菅田将暉について色々言う👟ので「花束みたいな恋をした」を観ないといけなくなるもなります。
「あれ観ないのは人生を半分損しているみたいなもの」らしいので💧
「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」をせっかく買ったのに「パズドラ」しかやる気起きないのは何かわかります…どっちも遊んだことはないですが…って、そういうセリフがあるってことなんかな…「花束みたいな恋をした」の中で
確かにどういう映画なのか気になります。
「溺れるナイフ」では、ビジュ爆発らしですが、気になっても「溺れるナイフ」を観るのはご慎重に。

メゾンマルジェラ(知らない)

弱いのに雰囲気出して賭け将棋💴

ハンバーガーのたわいない話🍔

…みたいなダラダラ平常時が愉快ですが。


アクションも、それなりかつ、勿体ぶって間伸びすることもなく、相変わらず良い部分

銀行強盗撃退(絵的に面白い

ぬいぐるみ格闘🐯🐻(絵的に面白い

「粛清さん」って何だ…伏線
前作の関西の殺し屋に引き続き謎)

廃工場での若干冗長な気もする格闘…
伊澤彩織の見せ場で成り立てた、この映画の(本来メインなのであろう)アクションシーン。


そんな低予算でも上手く映画が作れる好例と思える映画です
(低予算かどうかは知らんけど)

真面目に話を追っかけてしまうと、憎めないアルバイト殺し屋2人が、最後結局主人公たちに殺されるところで後味が悪くなってしまうので注意。
映画のペースに委ね、ぼーっと観ると良いです。
最後に餃子パーティでフォローもあることだし🥟


出演は、
主人公2人に、やっぱりそんなに知らない髙石あかり伊澤彩織

飛永翼(相方は今回出ない)
水石亜飛夢は引き続き出演。

新規の処理班の女の子に中井友望という方(知らない

定食屋の女の子に安倍乙という方(知らない)

ぼんやりと戦隊ヒーローものに出ている系の俳優さんらが多めのようですね。
無理やりいうなら飛永翼も「乾杯戦士アフターV」だし。

今回の敵役兄弟は

兄に丞威という元ジャニーズらしきアクション俳優
ロバート山本

弟に、子役上がりで
「龍馬伝」の福山雅治の子供時代で
「ガッチャマン」で、
「ウルトラマンジード」で、
今度は「サバエとヤッたら終わる」で宇治をやるらしい濱田龍臣
…彼が一番有名かな。


やはり、映画の感じが全然説明できていないんだけど…
前作のペースは保ったまま、少し上手い作りになった続編です。

ということで点数は4点(5点満点中)です。


ちなみに私は、
「こーやってキュッってなっている餃子」よりも
「こうこうこうこうなっている餃子」の方が好きです🥟



(当ブログ内の関連記事)
2024年07月07日 【映画】ベイビーわるきゅーれ…慣れると割と好きなタイプの映画だった



では、このあたりで



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