ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】REBEL MOON:パート2 傷跡を刻む者…脚本はまんま「七人の侍」かつチープだが映像は良い

2024-05-26 21:01:58 | 映画・DVD
本日は、2024年5月26日(日曜日)です。
夜になって、雨が降り始めました。

昨日、2024年5月25日(土曜日)から孫娘を一泊で預かりました。
そんな孫娘がいる週末でしたが、2024年5月25日(土曜日)は、午前中やむをえずお仕事に行きました…もうちょっとキリ良く仕事をしたかったのですが、上司数人が出勤もしくは出勤予定だったらしく、ペースを乱されること必至だったので、昼前に切り上げて帰宅。
あとは、孫の面倒を見ながら、アニメの「ジュラシック・ワールド サバイバル・ミッション」を3話分ほど観ただけの日。
(仕事をキリ良くできなかったので、週明けに不安が満載です。)

本日、2024年5月26日(日曜日)は、妻と孫を連れて、「道の駅 北浦街道 豊北」で昼食、午後一に山口県下関市豊北町大字滝部で散髪💈、再び「道の駅 北浦街道 豊北」に戻ってお買い物…この際、中学校時代の同級生数人とバッタリ遭遇、ツーリングに来ていたようです。
「道の駅 北浦街道 豊北」では、前日から全く娘や娘婿に会っていなかった孫娘が私と二人きりで休憩所に座っている時に、よく喋られないにも関わらず「ママ・ママ・ママ・ママ…パパ・パパ…ママ・ママ…タスケテ」などと語り始め、とっても人聞きの悪い事態に💦💦
孫娘の成長に合わせ、子供らが小さい頃のような面白エピソードが増えていきそうなので、モチベーションに転化していきます
で、その後まっすぐ帰宅しました



以下は、映画鑑賞記録です



「REBEL MOON:パート2 傷跡を刻む者」🌾
監督 :ザック・スナイダー
出演 :ソフィア・ブテラ、ジャイモン・フンスー、ミキール・ハースマン
制作年:2024年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Rebel Moon – Part Two: The Scargiver



2024年5月18日(土曜日)の2:40ごろまでにかけ数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
「REBEL MOON」シリーズの2作目で、「REBEL MOON:パート1 炎の子」の続編(次の3作目がいつあるのか、何本まであるのかは不明
コラ(ソフィア・ブテラ)らは、アティカス・ノーブル提督(エド・スクライン)を殺したことで、ヴェルトの村への進攻を止められたと考えていたが、ノーブルは蘇生され、彼の指揮するドレッドノート級はヴェルトの村に向かう。この動きを知ったコラ、タイタス将軍(ジャイモン・フンスー)、ガンナー(ミキール・ハースマン)、タラク(スタズ・ネアー)、ネメシス(ペ・ドゥナ)、ミリウス(E・ダッフィー)らは、麦の収穫を急ぐと同時に、村人たちに軍事訓練を行い、村を要塞化、ノーブルらを迎え撃つ準備を進める。



感想
エド・スクライン演じる悪役が、一命をとりとめて、もう一回殺されるまでの話。
この悪役は、見た目は、口だけ軍人風味の心なき嫌味キャラなんだけど、なかなかの強敵で、ダースベイダーぐらいのポジション。
ただし、スペオペ作品にありがちな詰めの甘さで作戦を遂行したため大敗するという展開。
もちろんテキトーに戦っても、勝つぐらいの戦力差はあったんだけど、途中現れた…王家のためにしか戦わないはずの…なぜか鹿の角で自分からデコレートした…アンソニー・ホプキンスが声優の最強ロボットの少年漫画的介入もああって大敗。

物語の前半は、キャラクター各位の思い出話
ジャイモン・フンスーは、かつて部下を助けようと投降したのに部下を皆殺しにされ
ペ・ドゥナは、漁師で実は戦士の家系で、腕に戦闘用ガントレットを自ら移植したサイボーグ戦士
スタズ・ネアーはインド系王国の王子様(カレーの王子様だな)
あの残りの女戦士はいまいちわかっていなくて、反乱軍ボスと混同しています
前作を観直さないといかんのかな)
(他にも、チャーリー・ハナムが裏切ったのは覚えているけど、あのキャラクターがどうなったのかとかも思い出せず…前作を観直さないといかんのかな)


後半は、前述した農民と侵略者の戦い。
当たり前のような顔をして「七人の侍」な展開。
(とか言いながら、私はオリジナルの「七人の侍」は、ちゃんとみたことはなく「荒野の七人」、「SAMURAI 7」、「マグニフィセント・セブン」とかから判断)

仲間の強者各位は、各自が大奮闘…よく観るチープ展開。

一番かっこよく強かったペ・ドゥナは、ここで退場…これは残念。

前述したように、ピンチになったら、あのロボットが助けに来る、使いまわされたチープ展開。かつ根拠のないチート戦闘力…悪役側はあれと同じ戦力を揃えることが出来ないのだろうか



あとは、自分が犠牲になってでも…という行動原理の主人公…チープ
ピンチになったら助けに来て、結果犠牲になる恋人…申し訳ないがチープ

次回作以降は、かつて悪役に操られていた主人公が殺したはずなのに、どういうわけだか生きているらしい王女様を探しに行くらしい…チープ&あまりにも雑な展開。

と、展開はチープ極まりないこの映画なのですが、
例によってザック・スナイダークオリティの映像は、力入りまくりの凄い&素晴らしいもの…この点は満足です


ということで、点数は映像のプラス要素がメインで4点(5点満点中)
続編は、いつなんだろう…割と楽しみにしています。



(当ブログ内の関連記事)
2024年01月17日 【映画】REBEL MOON:パート1 炎の子…「スター・ウォーズ」で何が悪いと開き直ったスナイダーな件



では、このあたりで



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