【映画】ドラゴンボール超 ブロリー…話を整理したからとて面白いというわけではない

本日は2021年8月30日（月曜日）です。
「Disney+」で「クルエラ」を観る前に「101匹わんちゃん」「101」「102」を先に観て予習をするという苦行を行うかどうか悩み中のピロEKです。


（2021年8月31日追記：このブログ投稿後、レンタルしていた「オフィシャル・シークレット」を鑑賞しました）



以下は映画鑑賞記録です



「ドラゴンボール超 ブロリー」🥦
監督　：長峯達也
出演（声）：野沢雅子、堀川りょう、中尾隆聖
制作年：2018年
制作国：日本🇯🇵
アニメーション作品

TSUTAYA DISCASから「オフィシャル・シークレット」と一緒に届いた1本。
2021年8月29日（日曜日）の夜に鑑賞しました（Blu-ray）。



概要
鳥山明のコミック「ドラゴンボール」の続編テレビアニメ「ドラゴンボール超」の先を描いた劇場公開アニメ。
コルド軍の配下となって苦渋を舐めていた数十年前の惑星ベジータに、コルド大王（声：大友龍三郎）が息子のフリーザ（声：中尾隆聖）とともに訪れ、ベジータ王（声：銀河万丈）に対し、今後コルド軍は息子が引き継ぎフリーザ軍となることを伝える。ベジータ王は特に優秀な能力を持って生まれてきた息子ベジータ（声：堀川りょう）に将来のサイヤ人の希望を持っていたが、ベジータ以上に優秀な能力を持つ可能性のあるブロリー（声：島田敏）の存在を知り、この能力を恐れたベジータ王は、ブロリーの父パラガス（声：宝亀克寿）の反対を無視し、ブロリーを辺境の小惑星バンパへと追放、パラガスもこれを追う。
数年後、フリーザは惑星ベジータを滅ぼしサイヤ人は少数を残して全滅してしまう。この時、孫悟空（声：野沢雅子）＝カカロットの父親バーダック（声：野沢雅子）も危険を察知し息子を地球に向け送り込んでいた。
時が経ち現代、宇宙同士が存亡をかけた“力の大会”において、チームの勝利の見返りに復活したフリーザは地球のドラゴンボールの回収と、フリーザ軍となる兵士となる強う戦士探しを行なっていた。戦士探しを任されたチライ（声：水樹奈々）とレモ（声：杉田智和）は救難信号の出ていた小惑星バンパで、ブロリーとパラガスを見つけ、フリーザの元に連れていく。



感想
遅ればせながら鑑賞…面白くなかったです

脚本的には昔の「ドラゴンボールZ」の劇場版各種と大差はないもの

強いて良いところを探すなら一応話が整理はされていて、アニメや原作の大筋からはみ出してはいない点ぐらいかな。
過去の劇場版とは完全に別軸の話として成立させており、過去の様々は無かったことにされています…良いことです
クウラの設定とか、サイヤ人の下級兵士がみんな孫悟空の顔って設定とかも消されてるんじゃないかな。

しかし、強さの基準が崩壊するキャラが無闇に登場する（劇場版の）悪癖は健在
ダラダラ戦います
スーパーサイヤ人何某の有り難みは崩壊、しかも不用意にフュージョンとかが使われてしまう始末
（合体だパワーアップだという設定はドラゴンボールの設定の中で特に面白くない部分です）
ここに無理やり登場させたピッコロとかも出てきます。

地球のドラゴンボールが一度に何個願いを叶えてくれるのかはよく覚えていませんが今回は1個でした…このあたりの精密な説明はこの映画の中ではありません。
（なんか使っても願い事が少ない状態では早めに復活するんでしたっけ？）
ちなみに、ブルマの願いは“5歳だけ”こそっと若返ること。
フリーザの願いは“5センチだけ”こそっと背を伸ばすことです…子供が笑うところなのでしょうね。

感心したのは（多分）この映画からブルマ役を、お亡くなりになった鶴ひろみさんから引き継いだ久川綾さん
全く違和感なくブルマでした

あと気になったのはベジータの弟の話が出てきます。
なんか調べたらいるみたいですね。


点数は２点（５点満点中）
過去2作には（自分でも驚いたけど）ご祝儀みたいな書き方で割と高得点付けてんのね😅
今回はテンションの高まりもなく冷静に上記の点数です。



（当ブログ内の関連記事）
2009年11月21日　【映画】DRAGONBALL EVOLUTION…残念ながら世間一般と同評価↓
2018年08月25日　【映画】ドラゴンボールZ 神と神（映画鑑賞記録棚卸19）
2020年09月11日　【映画】ドラゴンボールZ復活の「F」（鑑賞記録棚卸199）…ドラゴンボールのアニメはそもそもイマイチ



では、このあたりで



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