ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】バッドボーイズ フォー・ライフ…仲間の生意気な東洋人が清塚信也に似ている(ことが一番の印象な)映画

2020-07-26 14:50:03 | 映画・DVD
4連休もいよいよ終わり💦な2020年7月26日(日曜日)です。
家でじっとしています。この後は買い出しに行く程度の予定。

昨日、2020年7月25日(土曜日)は少しだけウロウロしました。
朝から、糸島方面に向けて出発、高速使って1.5時間程度で11:00頃に到着。



「JA糸島産直市場 伊都菜彩」で買い物した後、その場で買ったサンドイッチ🥪とコロッケで昼食。

その後嫁さんが新宮にある「IKEA」に行きたいというので移動開始したのですが…北九州から見れば糸島も新宮も同じ方向なのでしょうが、結構距離あるんですよね😅
途中、百道天神中洲…福岡市のど真ん中を通るコースと香椎→古賀間の渋滞で2時間弱ほどかかって「IKEA」に到着💦
(途中、古賀あたりの歩道を横切ろうとした車両と小学生のチャリ数台の事故を目撃💦…一人の子供は少し飛んでたな💦…大怪我は多分していないと思うけど、大事に至っていなければ良いです)



ここでは(結局)特に買い物もなく💦、レストランのテイクアウトのサラダとか買って帰りました(このテイクアウトは意外と美味しかったです。コストコと同じようなイメージ持っていたことを反省😅)
その後は一般道で帰宅
TSUTAYA貴船店」で前日にレンタルしていた音楽CDを返却。
「空母いぶき(13)」「空母いぶき GREAT GAME(1)」「機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝(4)」を購入して帰宅…という1日を過ごしました。
(この日の飲酒は、糸島の刺身とIKEAのテイクアウトをつまみにキリン一番搾り350ml×2本)



以下は映画鑑賞記録です



「バッドボーイズ フォー・ライフ」🚁🏍
監督 :アディル・エル・アルビ、ビラル・ファラー
出演 :ウィル・スミス、マーティン・ローレンス、ヴァネッサ・ハジェンズ
制作年:2020年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Bad Boys for Life



TSUTAYA DISCASから「フッド:ザ・ビギニング」と一緒に届いた1本。
2020年6月21日(日曜日)の夜に前半、翌日2020年6月22日(月曜日)の夜に後半を鑑賞しました(ブルーレイ)



概要
「バッドボーイズ」シリーズ、1995年の1作目「バッドボーイズ」、2003年の2作目「バッドボーイズ2バッド」に続く3作目。
マイアミ市警の刑事コンビ、マイク・ラーリー(ウィル・スミス)とマーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)。長年コンビとして活躍してきたが、マーカスは引退を考え始める。一緒に危険な捜査に赴くバディのいなくなったマイクは、コンラッド・ハワード警部(ジョー・パントリアーノ)の指示で、元恋人のリタ(パオラ・ヌニェス)の率いるハイテク捜査班に参加するが、リタや若手捜査官たちと捜査方法や考え方の違いから衝突する。
その頃、メキシコのサンタマリア刑務所から凶悪な女囚人イサベル・アレタス(ケイト・デル・カスティーリョ)が脱獄する。彼女は息子であるアルマンド・アレタス(ジェイコブ・スキピオ)に、自分の逮捕に関わった関係者を順番に殺すよう命じる。ターゲットの中にはマイクもおり、ある日マイクは銃弾を3発撃ち込まれ生死の境をさまよう。



感想
前置き:いくら時間が取りづらいとはいえ、鑑賞記録は鑑賞直後に書いてしまわないと無理なようです。これは約1ヶ月前の鑑賞と、割と新し目なのですが、草稿(キーワードが主)が色々書いているのですが、記憶とリンクしなくて困っています😅

さて、

このシリーズは3作とも、微妙に雰囲気が違います。
1作目は「ビバリーヒルズ・コップ」みたいな、よくある刑事バディもの。

2作目は急に(なぜか)人種問題定義と、裏社会の国際問題みたいな…ちょっと思想色を交えつつ、後半はそれを台無しにするようなデタラメドンパチ(典型的なマイケル・ベイ

で、この3作目は…なんかメキシコ舞台の麻薬捜査ものとかで良くある雰囲気のものに。
後出しで、実は若い頃、そっち方面の潜入捜査をしていたとか言い出すウィル・スミスとか、本気で愛した女は一人だけとか言い出すウィル・スミスとか、なんか急に怨恨犯罪恋愛ドラマ()に。
(おい、前作での(その時も急に出てきた)マーティン・ローレンスの妹は…と、正当なツッコミは入れておきました…まぁ後の方で言葉だけで回収されていましたけど)

この1〜3作目の雰囲気の違いは、制作年代の差かも知れません

このあたり、とやかく言ってしまいましたが、トータルではこの3作目が一番まとまっている映画で、個人的には比較的評価高め
前2作よりしっかり組み立てて作っている映画という印象です。
アクションも格闘も銃撃戦もカーチェイスも、ごちゃごちゃせず観やすいもので高評価
特にカーチェイスは前2作よりもずいぶん観やすいものです
少なくとも何が起こっているかわかるテンポ😅になっていて高評価。
あアクションの改善は、監督が、マイケル・ベイじゃ無くなったことが要因かも知れません
マイケル・ベイは、監督じゃなくなったけど結婚式のシーンで出演していましたね😁


マイナス面はキャラの扱い。

娘の結婚式👰に(ごく近い親戚なのに💦)ウィル・スミスの元カノでマーティン・ローレンスの妹が来ないという違和感…映画で過去キャストが出てくるべきところで出てこないと安っぽくなります

ジョー・パントリアーノ演じる警部が…
急に説教垂れだす死亡フラグ💦
…あら死亡フラグだけど、この人レギュラーだよな😅…しかも過去映画ではさほどかっこいい役回りでもないよな…死んだら取ってつけたような脚本だけどなぁ…
とか考えていたら、懸念通り安易に死亡💦
なんか、次回作以降に向けて、キャスティングの整理されているような印象のもので好きではないし、白ける部分

他にも、無駄に殺される名前ありキャラが多くて、なんか煮詰まっていないB級脚本感は否めません。

で、実は隠し子がいた。
母親は黒魔術師(ってなんだよこの設定💦)
マイアミ市警なのにメキシコに遠征(まぁ前作も外国遠征だけど)
息子が殺人犯なのに、女性を撃たないとかいう煮詰まっていないキャラ設定
まぁ無意味かつちゃぶ台返しだったりする設定の数々に突っ込みだしたら遑はなく、この全てが、悪い意味で気になり続ける映画です。
(それでもこのシリーズを高評価していない私に取って、シリーズではこれが一番良いのだけど😅)


キャスティングでは、
キャスティングの一番目が、マーティン・ローレンスからウィル・スミスに変更されているのだね、この3作目から。
製作にウィル・スミスの名前が載っていることから…まぁ、そういうことか…と。
(「製作:ウィルスミス」は、もしかすると映画がちょびっと面白くなくなるキーワードなのかも知れません「アフター・アース」とかね)
今更「バッドボーイズ」かよとか思っていたら…これウィル・スミスの持ち込み企画なんですかね😅…まぁ、前述したように個人的に「バッドボーイズ」の中では悪くない方とは思っているのですが💦

マーティン・ローレンスは、また太りました。

ヴァネッサ・ハジェンズを久しぶりに確認。
…まぁ普通に歳重ねていたし、感慨もありませんが😅

筋肉コンピューターの人、アレクサンダー・ルドウィグ
「ザ・シーカー 光の六つのしるし」の主演だった子…らしいです。こっちは面影ないけど💦

ウィル・スミスの元カノという警察官は知らない女優さん。

仲間の残りの一人、チャールズ・メルトンという東洋系の人はピアニストの清塚信也🎹に似ています。
いらんこと言う嫌味なキャラという点も含めて清塚信也🎹に似ています😅

この映画は知らない人がたくさん出てくるので、無理やり作られた続編感が強く
そうね、ここにきて、ウィル・スミスのハリウッドでの位置付けが…
残念なことに、シュワルツェネッガーとか、スタローンが持っている、延命している感…に足を突っ込んだ位置にとか思えてきたりして💦

で、ジェイコブ・スキピオという知らない俳優さんが演じるウィル・スミスの息子。
彼自体は悪くない俳優という感じでしたが…
最後のシーンで、続編に息子を誘うウィル・スミス
これがジェイコブ・スキピオにとってピンチではなく、チャンスであることを祈ります

…このシリーズ…これで締めずに続ける気なんかな


ということで点数は4点(5点満点中)

全体的には(草稿によれば)
細かな制作上のご都合は別として、
前半のおしゃれの尻尾感は気に入っているけど、後半のメキシカンな部分はイマイチという映画…です。



(当ブログ内の関連記事)
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では、このあたりで



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