ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ザ・キラー…上手く説明できないけど面白かった件

2024-02-14 21:54:42 | 映画
本日は、2024年2月14日(水曜日)です。



以下は、映画鑑賞記録



「ザ・キラー」🚕
監督 :デヴィッド・フィンチャー
出演 :マイケル・ファスベンダー、ティルダ・スウィントン、チャールズ・パーネル
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Killer



2024年1月31日(水曜日)の深夜、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
アレクシス・ノランとリュック・ジャカモンもよるフランスのグラフィックノベルシリーズ「The Killer」の実写映画化作品。
フランス パリのある部屋で向かいにあるペントハウスを観察している男(マイケル・ファスベンダー)がいた。男はペントハウスにターゲットの男が現れるのを待っている暗殺者だった。やがて現れたターゲットを狙撃するため狙いを定めたが、部屋にいたボンテージ姿の女が一瞬動いたことで、狙撃の弾は女に当たりターゲットには命中しなかった。これは暗殺者の男にとって予想外の失敗で、暗殺者は急いぎながらも慎重に逃走、証拠隠滅のため所々に持ち物を捨てながら、途中のトイレで慎重に手を洗い、新しい服に着替えて空港に向かう。





感想
淡々と暗殺者の視点で物語が展開。
失敗した暗殺者は隠れ家に逃げ込もうとするものの、そこには手が回っていて、恋人が暴行を受け重症に。
で、ことの収拾と復習のために、襲って来た相手を探し当て、途中関係した人間も証拠隠滅のために殺して、どんどん指示出した人間に向かって行くと言うお話。

主人公の暗殺者が無慈悲ですぐ殺すから、人と相対する度にハラハラしながら鑑賞を続けるといったもの

面白かったんだけどこの面白さを言葉で伝えるスキルが私にはございません

主人公の語りも
後半出てくるティルダ・スウィントンの台詞回しも
他のキャラクターのセリフなんかも
小説を読んでいるような感覚の映画というか…

冒頭の狙撃前のシーンは、このままのペースで部屋の中だけで映画が続く芸術タイプの映画なのかな…と思わせられますが違いました。

セリフやナレーション含め、全体のテンポも心地よい映画。

後半の、普通に他の殺し屋と格闘するところが比較的面白くなかった気も。

…やっぱり説明できないので、気になる方は観てください。
(オススメだけど、好みは分かれるかもね)


出演者は
マイケル・ファスベンダーが主演
…その後、知らない人ばっかり出てくるなぁと思っていたら、後半にティルダ・スウィントンが出てくるぐらいのキャスティング。
キャストには無駄なお金は欠けていない感じなんかな


点数は5点(5点満点中)です。



では、このあたりで



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