【海外ドラマ】シークレット・インベージョン（Episode2 約束）…今後盛り上げるための種は撒かれたけど今の所そこまで期待もしてない

2023-07-02 12:34:34 | 海外ドラマ（テレビドラマ・配信ドラマ）

本日は、2023年7月2日（日曜日）

です。
もう7月なんですね…7月は孫👶の誕生月です…1年は早い💦

（2023年7月10日 22:04追記：この日、2023年7月2日は、この記事アップ後の午後、「Disney＋」で「イニシェリン島の精霊」を鑑賞、更に深夜には「Netflix」で「ブラッド・アンド・ゴールド」を鑑賞しました。）

以下は、海外ドラマ鑑賞記録です📺

「シークレット・インベージョン（Episode2 約束）」🥒
監督　：アリ・セリム
出演　：サミュエル・L・ジャクソン、ベン・メンデルソーン、キングズリー・ベン＝アディル
制作年：2023年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Secret Invasion(Episod2:Promises)

2023年6月28日（水曜日）

の深夜「Disney＋」日本語吹替版で鑑賞しました。
その後、記事をまとめるために、本日2023年7月2日（日曜日）

までに再鑑賞。

概要
マーベル・シネマティック・ユニバース（以下MCU）に連なる「Disney＋」のドラマ。
アベンジャーズを作ったニック・フューリーと、「キャプテン・マーベル」以降、地球にやってきたスクラル人たちとの確執を描いたドラマシリーズ第2話。
1997年、ニック・フューリー（サミュエル・L・ジャクソン）は、クリー人との戦いで故郷を失ったスクラル人たちを保護し、彼らの定住地を見つける約束と引き換えに、新たに加わったスクラル難民たちの中からグラヴィクら優秀な人材と引き合わせされる。
現代（2025年頃か）、前話のラウト、ロシアでスクラル人たちが引き起こし数千人規模の犠牲が出た爆弾テロの中、フューリーに化けたグラヴィク（キングズリー・ベン＝アディル）によって、マリア・ヒル（コビー・スマルダーズ）は殺され、テロと殺人の容疑者としてフューリーは手配される。その中フューリーは、スクラル人の元リーダータロス（キングズリー・ベン＝アディル）の手引きでロシアから脱出を図るが、フューリーは列車の中でタロスに詰問し、フューリーの知らない間（サノスによる例の5年間の間なのかな）に、地球には100万人のスクラル人が住んでいることを聞かされ激怒、フューリーとタロスは別行動を取ることになる。

感想
オープニングのアニメ（？）は、AIが描いたイラストの初期な感じの、気色悪いけど芸術センスがありそうなアレですね。
調べると、やはりAIによるものとのこと。
好き嫌いは置いといて、この方法を選んだ製作者の気持ちは伝わってきます

さて、第2話

ロシア🇷🇺が舞台になっているドラマで、キャラクター名がソレン（タロスの妻）なのは少しややこしいですね💦
ところで「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」の時には生きてた、ソレンですが、なぜ、今回までにお亡くなりになったことになったんかな

…ガイアの心変わりのキッカケのためというなら、このドラマは人的消耗が大きいですね。
（前話ラストのマリア・ヒルが本当に死んでいるというなら尚更）

世界中の要人にスクラル人が入り込んでいるという設定。
この要人連中が、今までMCUに出てきていない知らない俳優ばっかりというのは、努力の足りない部分とも思います

…面白くないし、取ってつけた感が強いんよね。
過去作から、適当な要人を捻り出せばいいのに…適切なキャラが居なかったんですかね

（ワカンダの族長の一人とか出てきても、世界観が合わないのでしょうが）

またもや黒人差別問題に引っ掛けるのね…最近こんなのばっかりで、説教臭くて、純粋に楽しめないものが多いです。
ただ、今回はローディーから公平な意見が出てくる脚本

で（面白く無いながらも）嫌な感じはしません。

ニック・フューリーと、ローディーの会話の中で、アベンジャーズを呼べない理屈が説明され…今後の地味展開継続を示唆💦
会話でアレクサンダー・ピアースの名前を出したところで、ロバート・レッドフォードが出てくる訳もないしね。

一方で、謎の科学者夫婦（人間なのか

スクラルなのか

知らんが…スクラルなんかな

）が
グルート
フロスト・ビースト
カル・オブシディアン
エクストリミス
といったものを元に、スクラル超人兵器か何かを作ろうとしている描写も。
ガイアと、MI6のおばちゃん双方向から示唆…後半は、怪物VSヒーローって若干派手な展開＆戦いも観れるんかな

…その際のヒーローって誰よ

ってなりますが、この部分は上手くやって欲しいものです

スクラル人テロリストは、
拷問の末、秘密を喋らされただけの仲間を粛清するという、チープな過激派組織のような思考。
フェイズ2頃までならいざ知らず、
魔法が蔓延って、
指パッチン一つで世界の半分が消え、
異世界とも通じているMCU世界においては、ピンと来ない設定にも思えたりして。
こういう悪を描きたかったんだろうけど、物差しが短い感あり

で、ニック・フューリーが自宅らしき場所（あの場所、車は左側通行だった）に戻るんだけど、ここで妻（らしき人）が、スクラル人だという描写。
ん、これって、ニックも承知の上って設定だとどこかで聞いた気もしたんだけど

、どっちなん

…まぁ、おそらく次週早々には、セリフベースで解決される部分な気がします。

脚本的に期待できる部分は、MI6のおばちゃん＝オリヴィア・コールマンの今後の動きかなぁ。
彼女のバックとか、動き方の意味とか、そこいらに、こちらがアッと驚くようなものが控えているといいのですが

と、全体的に白けた感じの感想文になってしまいましたが💦
1話よりも若干話も整理されてきれ、展開もあり、作品コンセプトや思いも伝わってきた2話だったかも。
この調子に更に加速をつけて、どんどん面白くなるドラマであることを期待

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映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

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