ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ミスター・ガラス(映画鑑賞記録棚卸125)…サミュエル・L・ジャクソンが特殊能力を持つヒーローを集めようとする話

2020-02-13 22:23:32 | 映画
今週の土曜日も多分出勤になるだろうと絶望しているピロEKです
まぁ平日の自分に仕事の持久力がないのが原因なのだけどね😅

このお正月以降観始めたアニメの話。
ちゃんと観ているのは
「ドロヘドロ」
「ケンガンアシュラ」
「INVADED イド:インヴェイデッド」
HDDにキープしているのは。
「映像研には手を出すな」
「pet」
「虚構推理」
…このあたりは、もしかしたら観ないかもね
ドラマでは「テセウスの船」を観ていますが、これはミスリード演出が多く、辟易し始めています。仮面ライダードライブと変態仮面が親子です。

アニメは、全体的に、やや当たり(良作)の多いシーズンらしく、ちと困っています💦



で、以下は、映画鑑賞記録(棚卸125)です
昨年の鑑賞なので、棚卸の中では新しめ💦ですね💦



「ミスター・ガラス」♿️💦🔈
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:ジェームズ・マカヴォイ、ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン
制作年:2019年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Glass



TSUTAYA DISCASから「くるみ割り人形と秘密の王国」と一緒に届いた1本。
一年弱前、2019年5月10日(金曜日)の夜に前半、翌日11日(土曜日)の夜に後半を鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
2000年公開、ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン主演の「アンブレイカブル」及び、2016年公開、ジェームズ・マカヴォイ主演の「スプリット」の続編。
息子のジョセフ・ダン(スペンサー・トリート・クラーク)のサポートのもと、自身の特殊能力を駆使し、監視者として自警活動を行うデヴィッド・ダン(ブルース・ウィリス)は、ケビン・ウェンデル・クラム(ジェームズ・マカヴォイ)という解離性人格障害の男が女子高生を軟禁していることを知り捜査を開始する。ケビンに辿り着いたデヴィッドは、ケヴィンを支配している、ザ・ホード(群れ)のうち最強の人格、ビーストと対峙しその戦いは熾烈なものとなるが、そこに駆けつけた当局に二人とも拘束され、各々の弱点である水とフラッシュにより自由を奪われる。二人が収容された精神病院には「アンブレイカブル」でのデヴィッドの仇敵、イライジャ・プライス(サミュエル・L・ジャクソン)も収容されていた。特殊能力を使えると自覚している3人に対し、精神科医エリー・ステイプル(サラ・ポールソン)は、彼らの能力は精神疾患が手伝った思い込みと伝える。



感想
サミュエル・L・ジャクソンが特殊能力を持つヒーローを集めようとする映画💦
そう考えると、ユニバースものの最大手、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)を意識したものなのかな…という解釈もありえますが、
MCUよりも「アンブレイカブル」の方が、ずいぶん古い映画。
「アンブレイカブル」は(ちゃんと観ていないけど)、アメコミをモチーフにした映画だったので、ユニバースというかクロスオーバーは、最初から意識されていたのかもしれませんし、むしろMCUへのサミュエル・L・ジャクソン配役の方こそ、「アンブレイカブル」を意識したものだったのかもしれません(違うとは思うけど😅)

「スプリット」の記事にも書きましたが、私は「アンブレイカブル」をちゃんと見たことがなく(テレビ放送をながら鑑賞して、まったく頭に入らなかったことが数回あり)、この映画では基本情報として説明もされない、ブルース・ウィリスと、サミュエル・L・ジャクソンの役柄も、立ち位置もいまいち理解できていない中の「ミスター・ガラス」鑑賞だったのです。

もちろん、
ブルース・ウィリス演じる、デヴィッド・ダンがいい人。
なんか、絶対死なないみたいな情報も、
水が弱点という情報も、
どこかで聞きかじった程度ですが、ぼんやりの認識はあります。

サミュエル・L・ジャクソン演じる、ミスター・ガラスがコミックマニアで、
ヒーローはいると確信して、デヴィッド・ダンの能力を証明するために大量殺戮につながった列車事故💥を起こした人。
…なんですよね
この「ミスター・ガラス」でも、その列車事故💥がキモで、オチにつながっているのですが、その列車事故💥を知らんのです私😅💦

ながら鑑賞で頭に入っていない「アンブレイカブル」では、二人が超人か否かは理解できていなかったのですが、昔から超人って設定だったのでしょうか
(解説サイトか何かで「スプリット」のラストで、デヴィッド・ダン自身が「あら、やっぱ俺って超人なんって気がついたみたいなこと書いていましたが、観客側に向けてこの情報開示はいかなる形・タイミングで行われたんでしょうか…という疑問です

…まぁこの「ミスター・ガラス」劇中でも、精神疾患で思い込んでる。
…でも実は本当に超人
みたいな、めんどうくさい描き方でしたね。
そういうのが、このシリーズの特徴なのかも知れません

こんな程度の情報だけで、鑑賞して良かったのでしょうか😅

やはり、ちゃんと「アンブレイカブル」観た後で、これに挑むべきだったのでしょうか

…ブルース・ウィリスの子供役の役者さんの顔は、なんとなく覚えていて、
おや、大人になって本人が出演か…とは思いました。

順番で、全部観ていたら感想が違ったのかも知れないです。
そうしていないから、地味な超人対決…みたいな感想しか抱かず。

長年のシリーズの集大成みたいな映画っぽいから、
ずっと観て来たファンにはたまらない作品なのかもしれません


私の鑑賞に欠陥があったとはいえ、
雰囲気は味わえたし、そこそこ面白かったですから
点数は4点強(5点満点中)です。


あとは、シャマランが出て来た…電気屋の客
…とか

やっぱり、アニャ・テイラー=ジョイの顔が相変わらず怖い😅
…彼女が、ジェームズ・マカヴォイの正当な人格に思い入れてるってのが、イマイチ記憶ないので、「スプリット」とうまくつながらず。
「スプリット」って、そういう締め方でしたっけ

ブルース・ウィリスのフード被った自警活動は、今となっては「デス・ウィッシュ」と少し混同。


で、続くんですかねこのシリーズ
今の気持ちは、続くのを希望です



(当ブログ内の関連記事)
2020年02月11日 【映画】スプリット(映画鑑賞日記棚卸124)…ネタバレ云々の前にあの映画ちゃんと観たことなかった



では、このあたりで



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