【映画】キャスト・アウェイ…ロバート・ゼメキスが中途半端な3DCGアニメだけを作り始める直前の秀作

本日、2020年12月29日（火曜日）…すでに日付は変わり始めてはいますが…二度目の投稿、映画鑑賞記録です
(一度目はこちら）



「キャスト・アウェイ」🏐⛸
監督　：ロバート・ゼメキス
出演　：トム・ハンクス、ヘレン・ハント、ニック・サーシー
制作年：2000年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Cast Away

2020年10月3日（土曜日）にBS12で放送されたものを録画。
2020年12月9日（水曜日）の深夜から、日付が変わって10日（木曜日）の1:00前ぐらいまでにかけて鑑賞しました。



概要
物流大手企業フェデックス・コーポレーションで世界中を駆け回っているチャック・ノーランド（トム・ハンクス）は、恋人のケリー・フレアーズ（ヘレン・ハント）や親族とクリスマスを過ごしていた最中、マレーシアで起こったトラブル解決のため呼び出され、社の貨物飛行機で旅立つが、飛行機は悪天候に巻き込まれ太平洋に墜落する。チャック一人だけは緊急用救命ボートに乗り込むが、気がつくと無人島に流れ着いていた。チャックは一緒に流れ着いた積荷の中から使えそうなものを利用しサバイバル生活を開始する。



感想
ロバート・ゼメキスが中途半端な3DCGアニメだけを作る、暗黒（？）の10年間😅に突入する直前の一本💦
（ロバート・ゼメキスは実写映画に復帰したときも、飛行機トラブルの映画「フライト」を撮ったのは、なんか気持ちを引き締める意味でもあったんですかね…ちなみにトム・ハンクスも「フライト」と同じテーマ（？）の「ハドソン川の奇跡」の主演なので、やや混乱😅）

この「キャスト・アウェイ」、有名作ですが、私は今回が初鑑賞でした。

感想は…まぁ秀作
サバイバル生活だけで話は収束せず、
生還した後に、恋人との時間が埋まらず、恋人には家族が出来ていて…気持ちはあるけどという切ない話。
しかし、ラストは前向きに生きて行こうとする主人公という綺麗な終わり方をする…
…20世紀の映画はこういう感じの素直でお利口な終わり方してくれたよな…と、思い出させてくれた映画でした。

観たことないけど、ボール🏐が友達だったり、
海流で島から抜けにくかったり、
近くまで船🚢が来るけど気がついてもらえないとか、
スケート靴⛸がとても活躍するのは、どこからかの情報で知っていたんよね。
…当時、どなたかが親切にネタバレしてくれたんだろうなぁ😅

トム・ハンクスは、
この映画では、役作りのためダイエットできたのに…
最近は、ただ油断しているなぁ😅


点数は４点強（５点満点中）です。



では、このあたりで



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