【海外ドラマ】ルーク・ケイジ（Episode3 責任の所在）…黒人文化蘊蓄が分かれば面白いんかなコレ？

本日は、2023年5月3日（水曜日・憲法記念日）です。
今日の予定は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3」です。



以下は、それとは別のマーベル関連、「ルーク・ケイジ」です。



「ルーク・ケイジ（Episode3 責任の所在）」♟️
監督　：ギレルモ・ナヴァロ
出演　：マイク・コルター、マハーシャラ・アリ、シモン・ミシック
制作年：2016年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Marvel's Luke Cage(Episode3:Who's Gonna Take the Weight?)

1年以上前💦の2022年2月12日（土曜日）「Netflix」日本語吹替版で鑑賞。
その後、2023年5月2日（火曜日）の深夜から日付変わった本日の0:28頃までにかけ「Disney＋」日本語吹替版で、若干スキップしながら再鑑賞しました。



概要
マーベルコミックのキャラクター「ルーク・ケイジ」を主人公にした実写ドラマ化作品で、マーベル・シネマティック・ユニバース（以下MCU）に連なるドラマシリーズ。Netflix系MCUドラマとしては4シリーズ目。その第3話。
ポップ（フランキー・フェイソン）の理髪店が襲撃され、ポップが死亡して以降。ルーク・ケイジ（マイク・コルター）は、ホップに前に進むことを誓う。ホップの葬儀の準備を進めるルークの前にコーネル・ストークス（マハーシャラ・アリ）が現れ、自分がホップの葬儀を取り仕切ると申し出るが、ルークは「ホップは、汚れた金での葬儀は望まない」と拒否する。



感想
前半は、ホップが死んで債務がどうなるとか、葬儀がどうなるとか、お金が無いとか、そういう退屈な話、入院した若い人が警察から取り調べされたり、ルークから聞き取りされたり、とかが、ゆっくり続き実に退屈。
「Netflix」系マーベルドラマは、基本こういう感じだけど、「ルーク・ケイジ」は、特にですね。
ゆっくり状況を整理し、かつ裏社会の事情や雰囲気を味わえ、みたいな感じを出すくせに…結局ルークが力技でマフィアを襲撃してダメージを与えようという力技。

ハーレムの黒人文化に詳しかったりすると、楽しめるんかな…その手のセリフが延々続くし。
だとすれば少なくとも日本人向きじゃ無いし、2016年時点では実に調子の良かったMCUの派生ドラマにしては、全くもってワールドワイドでは無いですね💦
…「ニューヨークの戦いを間近で見たけど」とか「魔法のハンマー」とか「アベンジャーズ」との関連セリフが申し訳程度に有ったな。

マフィア同士の抗争とか、実は悪に手を染めていた警官とか、ヒーローものでなければ（月並みだけど）重要な展開なつもりのシーンも…
ルークが暴れて、最後には敵（怒った敵ボス、コットン・マウス自ら）からバズーカ砲が撃ち込まれるような力技の展開の前では…なんかバランスが悪うございます。


点数は３点弱（５点満点中）です。



（当ブログ内の関連記事）
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2022年10月29日　【海外テレビドラマ】ルーク・ケイジ（Episode1 決意の時）…申し訳ないけど脇役の方が誰が誰だか分かりません
2023年02月12日　【海外テレビドラマ】ルーク・ケイジ Episode2 街の掟…2話の時点で既に退屈



では、このあたりで