昨日2022年3月12日(土曜日)は娘の結婚式でした。
本来は昨年9月に行うはずだった結婚式ですが、コロナ禍影響で延期となり、この度何とか行うことができました。
娘と娘の夫がほとんど二人だけで準備した結婚式、良い結婚式だったと思います。
(私は花嫁の親にしては少しハシャギ目で娘に怒られたりしましたが😅💦)
本日は2022年3月13日(日曜日)
以下は映画鑑賞記録です
「密航者」🚀
監督 :ジョー・ペナ
出演 :アナ・ケンドリック、トニ・コレット、ダニエル・デイ・キム
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/ドイツ🇩🇪
原題 :Stowaway
2022年2月25日(火曜日)の夜に「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました
概要
2年間に渡る火星での研究ミッションのため、地球を旅立ったマリーナ・バーネット船長(トニ・コレット)、医師のゾーイ・レヴェンソン(アナ・ケンドリック)、生物学者のデヴィッド・キム(ダニエル・デイ・キム)の3人、当初計画は随時順当に進んでいたが、バーネットは見覚えのない血痕を見つけ、天井を開けてみるとそこには血を流し意識を失っている男性、マイケル・アダムス(シャミア・アンダーソン)がいた。マイケルがいた場所は二酸化炭素を酸素に循環させる生命維持装置のある部分であり、装置の故障が見つかる。
感想
Netflixのプレビュー映像を見る限りで
「何故密航者がいたのか」に迫る、SFミステリーだろうと思って観始めたのですが、残念ながら違いました。
宇宙ではイレギュラーが起こると大変なことになるよ💦
(そりゃあそうだろう)
そのイレギュラーの結果、命のかかった選択肢を迫られる…所謂「全員の命と一人の命が天秤にかかる」モラルジレンマが題材です。
で観たんですが…
この手のモラルを考察するには私は歳を取り過ぎたのか…
「人が死んで気分が悪いのだったら、そりゃあ自分が犠牲になるしか無いじゃん」
と、アナ・ケンドリックの選択に然程の感慨や意見もなく
想定内のうち割とおもんないオチ…とか思ってしまいました。
こうした舞台設定から期待する緻密な駆け引き等には欠け、雑にバッドエンド風味に繋がっていく話です。
危機を回避しようとする奮闘は、冗長でやや退屈。
登場人物たちの緊迫感に反し私は眠かったです。
もっと細かな選択の積み重ねが重要な、ずっとハラハラさせられる作りにできなかったのかと思います。
酸素を離れたところに取りに行くだけですからね。
そもそも…
細かな説明もなく搭乗員以外の人がうっかり残されちゃったまま発射された惑星間宇宙船という甘い舞台設定
の時点で、この脚本は緻密さに欠けるんだけどね😅
点数は3点(5点満点中)
イマイチです。
では、このあたりで
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本来は昨年9月に行うはずだった結婚式ですが、コロナ禍影響で延期となり、この度何とか行うことができました。
娘と娘の夫がほとんど二人だけで準備した結婚式、良い結婚式だったと思います。
(私は花嫁の親にしては少しハシャギ目で娘に怒られたりしましたが😅💦)
本日は2022年3月13日(日曜日)
以下は映画鑑賞記録です
「密航者」🚀
監督 :ジョー・ペナ
出演 :アナ・ケンドリック、トニ・コレット、ダニエル・デイ・キム
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/ドイツ🇩🇪
原題 :Stowaway
2022年2月25日(火曜日)の夜に「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました
概要
2年間に渡る火星での研究ミッションのため、地球を旅立ったマリーナ・バーネット船長(トニ・コレット)、医師のゾーイ・レヴェンソン(アナ・ケンドリック)、生物学者のデヴィッド・キム(ダニエル・デイ・キム)の3人、当初計画は随時順当に進んでいたが、バーネットは見覚えのない血痕を見つけ、天井を開けてみるとそこには血を流し意識を失っている男性、マイケル・アダムス(シャミア・アンダーソン)がいた。マイケルがいた場所は二酸化炭素を酸素に循環させる生命維持装置のある部分であり、装置の故障が見つかる。
感想
Netflixのプレビュー映像を見る限りで
「何故密航者がいたのか」に迫る、SFミステリーだろうと思って観始めたのですが、残念ながら違いました。
宇宙ではイレギュラーが起こると大変なことになるよ💦
(そりゃあそうだろう)
そのイレギュラーの結果、命のかかった選択肢を迫られる…所謂「全員の命と一人の命が天秤にかかる」モラルジレンマが題材です。
で観たんですが…
この手のモラルを考察するには私は歳を取り過ぎたのか…
「人が死んで気分が悪いのだったら、そりゃあ自分が犠牲になるしか無いじゃん」
と、アナ・ケンドリックの選択に然程の感慨や意見もなく
想定内のうち割とおもんないオチ…とか思ってしまいました。
こうした舞台設定から期待する緻密な駆け引き等には欠け、雑にバッドエンド風味に繋がっていく話です。
危機を回避しようとする奮闘は、冗長でやや退屈。
登場人物たちの緊迫感に反し私は眠かったです。
もっと細かな選択の積み重ねが重要な、ずっとハラハラさせられる作りにできなかったのかと思います。
酸素を離れたところに取りに行くだけですからね。
そもそも…
細かな説明もなく搭乗員以外の人がうっかり残されちゃったまま発射された惑星間宇宙船という甘い舞台設定
の時点で、この脚本は緻密さに欠けるんだけどね😅
点数は3点(5点満点中)
イマイチです。
では、このあたりで
感慨もひとしおと言ったところでしょうか? 新郎新婦の幸せをお祈りしています。
結婚式を過ぎた後でもイマイチ実感が湧かないのですが、こんなものなのかもしれんですね。