【映画】スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け…熱が冷めても楽しめた安定作

2020年明けて初めてのちゃんとしたブログ更新です😊

本日、2020年1月12日（日曜日）は、家でゴロゴロしながら「運び屋」を観たぐらいの日です。

年末年始含めた近況は随時【後出し日記】として、この後書いていきますが、とりあえずは今年観た映画の映画鑑賞記録から



「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」✨
監督：J・J・エイブラムス
出演：キャリー・フィッシャー、マーク・ハミル、アダム・ドライバー
（キャスティング順で3人に絞るとデイジー・リドリーが入らないのね）
制作年：2019年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題：Star Wars: The Rise Of Skywalker

2020年1月4日（土曜日）、Ｔ・ジョイ リバーウォーク北九州　シアター7、朝9:00からの回で字幕版を鑑賞。座席はI8＆I9。
字幕版は小さいシアターな場合が多いが、オープニングの文字が流れる部分で、吹き替え版だと、日本語が流れ、萎えるの。よって当然ながら字幕版を選択。
（元旦に「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」のブルーレイを再鑑賞したことを除けば今年最初の映画鑑賞）

（以下はネタバレ含んでおります）



概要
「スターウォーズ」シリーズの9作目で、続三部作（シークエル・トリロジー）の第3章であり、全体のエピソード9で、40年以上に及ぶ「スターウォーズ」シリーズ完結編。
ファースト・オーダーの最高指導者となったカイロ・レン（アダム・ドライバー）は、生き返ったパルパティーン皇帝（イアン・マクダーミド）が居る場所へ導くウェイファインダーを手に入れ、未知領域にある惑星エクセゴルにたどり着く。エクセゴルでパルパティーンにあったカイロ・レンは、レイ（デイジー・リドリー）を見つけて殺すことで、銀河系を一掃できるほどのスター・デストロイヤー大艦隊を与えると伝える。レイはレイア・オーガナ将軍（キャリー・フィッシャー）のもとでジェダイの修行を行なっていたが、フィン（ジョン・ボイエガ）とポー・ダメロン（オスカー・アイザック）が、ファーストオーダー内部にいるスパイから得た、パルパティーンがエグゼゴルで生きているという情報を知り、ルーク・スカイウォーカー（マーク・ハミル）が残したノートを元に、もうひとつ存在するウェイファインダーを探すため惑星パサーナに向かう。

感想
面白い「スター・ウォーズ」の完結を観せてくれたJ・J・エイブラムスには感謝。
良作だったかとおもいます
「最後のジェダイ」と「ハン・ソロ」で、熱いスター・ウォーズ熱を冷まされていなければ😥、テンションが最高潮になっていたことでしょう😅

逆に私を冷静にさせてくれ😅、無駄な支出を抑えてくれた😅近年のスター・ウォーズ界隈（ディズニー）には、感謝すべきなのかも知れません🙏

いぜれにせよ、この「スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け」は、過去作品への敬意を払うことと、「最後のジェダイ」での投げっぱなし設定の回収をキッチリ行った良作

冒頭こそ、本当はこれを「最後のジェダイ」の後半でちゃんと描くべきだったんじゃないという感じのパルパティーン探し当てて会うまでの話をダイジェスト的にバタバタ描かれ、やや映画の作りが心配になるも💦、そこからは安定感が少しづつ上昇

此の期に及んで新しいキャラが💦💦…とかも数回思わされたけどね😅
元トルーパー女性の登場では、ローズ振られちゃうの、そんなところまで「最後のジェダイ」の負の遺産を回収…と、やや心配に💦
新キャラといえば、「ロード・オブ・ザ・リング」の彼が、ずっと顔出てきて、気になりました。ちゃんとキャラクター名も無いようなキャラクター（？）なのに、知っている顔で登場多いので、ローラ・ダーンとベニチオ・デル・トロほどで無いにしても、やや目障りでもありました😅
…結果、邪魔はしなかったので良し😅

C-3POのリセットと、チューバッカの爆死では、脚本家の思惑通り心配させられ😭
ハン・ソロの「I know」では（ベタにも関わらず）脚本家の思惑通り涙😭😭

…まぁルークとかレイアの話は、どうでも良いとして。
…あのレイアのライトセーバーとか、こちとら思い入れもないし😅

…ランド・カルリジアン（私らの世代にはカルリシアン）も、まぁどうでも良いとして😅
（ソフト買った時に、若本規夫で観るのはやや楽しみ😊）

レイの素性は…結局「フォースの覚醒」の時に想像したうちの一つで、意外なほどストレートなもの。
能力⚡️って師匠から継承されなくても血縁で決まるのね💦

ピンチになって、ギリギリに助けが来る典型的な、熱いスター・ウォーズ展開（かつ安いオシシ仮面的スター・ウォーズ展開）が今回は多め💦💦
一箇所壊したら大体壊滅するダークサイド軍も健在😅

レイとカイロ・レンが距離を超えてアイテム行き来させられる能力は良くわかりませんが、
（続三部作は、従来作に比べフォースの万能率がかなり向上😅）
カイロ・レンの改心のくだりは、前述のハン・ソロ含め、単純とはいえ熱い部分😭
（まぁそもそもダークサイドに行った理由は良くわからんが）

今回は、クリーチャーとか覆面かぶったキャラクターが、旧三部作のテイストを進化させたようなものばかりでカッコいい
レン騎士団とか、冒頭ムスタファーらしき場所で、カイロ・レンにぶった切られていた連中とか、赤いトルーパーとか…。

とまぁ、褒めたような褒めなかったような記事になりましたが😅概ね満足
良くも悪くも“ちゃんと” スター・ウォーズだったとおもいます。


点数は５点（５点満点中）
満点だけど、冷静に観た結果、残念ながら思い入れによる加点は無し。


実は、鑑賞中一番気になったシーンは、パルパティーンから倒されたレイが、歴代ジェダイの声で復活する際の声がだれなんだということ。
英語の声にはそこまで馴染みがなく、フランク・オズぐらいしか判別できなかったんだけど、ネットで調べたら割と豪華で

ヨーダ（フランク・オズ）
メイス・ウィンドゥ（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）
クワイ＝ガン・ジン（リーアム・ニーソン）
オビ＝ワン・ケノービ（ユアン・マクレガー & アレック・ギネス）
…ここは両方らしい。アレック・ギネスの声ってどうやったのだろう
アナキン・スカイウォーカー（ヘイデン・クリステンセン）

ついでに
アイラ・セキュラ（ジェニファー・ヘイル）
ルミナーラ・アンドゥリ（オリヴィア・ダボ）
アディ・ガリア（アンジェリーク・ペラン）
…といった脇役女性ジェダイの声も。レイが女性ジェダイだからでしょうか
…この声の人たちがオリジナルキャストなのかどうかも判別できません（調べたらアニメ版の声優っぽい）

で、アニメのキャラクターである。
アソーカ・タノ（アシュリー・エクスタイン）
…アソーカは「反乱者たち」で死んだのでしたっけ
…まぁお亡くなりになったのでしょう。合掌🙏
ケイナン・ジャラス（フレディ・プリンゼ・ジュニア）
…声の中に彼の弟子のエズラ・ブリッジャーはいなかったようで、ならばエズラはご存命なのでしょう
エズラがスノークだという説もあったけど、闇落ちしたから声かけなかったとかではないことを祈ります😅


…あ、あとレイが最後に名乗る名前は肯定派です☺️



蛇足
先日「アメトーーク」の「スター・ウォーズ芸人」の回で、狩野英孝が、スター・ウォーズを、EP1から順番に観ていくという企画で、公開順に観た人とは違う反応する
（アナキンがダース・ベイダーになって驚く、ルークとレイアがキスすると兄弟なのにと思う、ダース・ベイダーが父親だと告白しても驚かない等）
というのをやっていたのですが、先日我が家でも似た状況が😅…

「機動戦士ガンダム」の話を知らない娘が…
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」のアニメを観ていて、
エドマウ・マス名義時点のキャスバルが、自分が無事ジオンに向かう為に、本当のシャア・アズナブルを計略にはめて身代わりに。
その後本当のシャアのことを知っていて、キャスバルの正体に気がついた同級生を策略で死ぬように仕向けてるところを観た、娘は…
「この急激に仲良くなって居る紫色の髪のおぼっちゃま（ガルマ）もそのうち殺されちゃうんじゃない」
と、本人からすれば観ていない先の展開を予想😅
先の展開知らんと、こういう見方ができちゃうんだと、感心した次第です😅



（当ブログ内の関連記事）
2016年01月02日　【映画】スター・ウォーズ／フォースの覚醒…の記事で2016年映画観賞記録開始



では、このあたりで



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