昨日、2015年8月14日(金曜日)は、北九州市立美術館別館で開催されている「ナショナル ジオグラフィック展」に行ってきました。
私としては、展示されている写真よりも解説文の方が面白い展示会だったので、見終えるまでに随分時間がかかってしまいました
(私なんかは、展示会に行くよりも「ナショナル ジオグラフィック」を買って読めば良いんでしょうね)
で、以下は映画観賞記録
「リンカーン弁護士」
監督:ブラッド・ファーマン
出演:マシュー・マコノヒー、マリサ・トメイ、ライアン・フィリップ
製作年:2011年
製作国:アメリカ合衆国
TAYA DISCASから「ソルジャーズ・アイランド」と一緒に届いた一本。
一昨年、2013年4月14日(日曜日)の深夜に観賞しました。
あらすじ&概要
刑事専門の弁護士ミック・ハラー(マシュー・マコノヒー)は、ある日、保釈金金融業者のヴァル・ヴァレンツェラ(ジョン・レグイザモ)から、不動産業者の息子で、強襲とレイプの容疑で逮捕されたルイス・ルーレ(ライアン・フィリップ)の弁護を請け負う。ミックがルーレの件を担当する一方、
検察側はルーレの担当をミックの前妻のマギー・マクファーソン(マリサ・トメイ)からテッド・ミントン(ジョシュ・ルーカス)に交代させる。ミックは事件の真相を追ううちに、この事件が、以前自分が担当した無実を主張する被告に死刑の代わりの無期懲役という司法取引に応じさせた強姦殺人事件と酷似している事に気がつく。やがてルーレは二つの事件の真犯人は自分だとあっさり認めるが、弁護人と依頼人との間での守秘義務がある。ルーレは守秘義務を守りながら、過去の過ちを正そうとする。
ピロEK的感想&点数
エイブラハム・リンカーンの本業、弁護士部分にスポットライトを当てた作品。
…ではなくて、フォードのリンカーンに乗ってる現代の弁護士のお話。
例によって観賞から時間が経過しているので感想は薄め
本当は罪を犯している依頼人を無実にしつつ裁く…みたいな話でちょっと分かりづらい
(…ギャラリーフェイクのフジタみたいな主人公像)
以前、無罪の依頼人を信じずに刑務所に送った事件と偶然絡む事件。
…過去の事件と絡まなかったら、この悪人を見逃していたんだろうか
そのあたりの主人公キャラ像はイマイチ不明瞭
で、そんな隠れ正義(?)なキャラ設定の割には地味な話。
映画の内容よりもマシュー・マコノヒーが急に老けたことばかりが気になる映画でした。
(この映画観賞時点で、おそらくマシュー・マコノヒー主演の映画を観たのは「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石(2008年の映画)」以来)
点数は3点強(5点満点中)ぐらいですかね。
(シッカリした話だった気もするけど…憶えていないし、そんなに好みの映画ではなかったようです)
では、今日はこのあたりで
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私としては、展示されている写真よりも解説文の方が面白い展示会だったので、見終えるまでに随分時間がかかってしまいました
(私なんかは、展示会に行くよりも「ナショナル ジオグラフィック」を買って読めば良いんでしょうね)
で、以下は映画観賞記録
「リンカーン弁護士」
監督:ブラッド・ファーマン
出演:マシュー・マコノヒー、マリサ・トメイ、ライアン・フィリップ
製作年:2011年
製作国:アメリカ合衆国
TAYA DISCASから「ソルジャーズ・アイランド」と一緒に届いた一本。
一昨年、2013年4月14日(日曜日)の深夜に観賞しました。
あらすじ&概要
刑事専門の弁護士ミック・ハラー(マシュー・マコノヒー)は、ある日、保釈金金融業者のヴァル・ヴァレンツェラ(ジョン・レグイザモ)から、不動産業者の息子で、強襲とレイプの容疑で逮捕されたルイス・ルーレ(ライアン・フィリップ)の弁護を請け負う。ミックがルーレの件を担当する一方、
検察側はルーレの担当をミックの前妻のマギー・マクファーソン(マリサ・トメイ)からテッド・ミントン(ジョシュ・ルーカス)に交代させる。ミックは事件の真相を追ううちに、この事件が、以前自分が担当した無実を主張する被告に死刑の代わりの無期懲役という司法取引に応じさせた強姦殺人事件と酷似している事に気がつく。やがてルーレは二つの事件の真犯人は自分だとあっさり認めるが、弁護人と依頼人との間での守秘義務がある。ルーレは守秘義務を守りながら、過去の過ちを正そうとする。
ピロEK的感想&点数
エイブラハム・リンカーンの本業、弁護士部分にスポットライトを当てた作品。
…ではなくて、フォードのリンカーンに乗ってる現代の弁護士のお話。
例によって観賞から時間が経過しているので感想は薄め
本当は罪を犯している依頼人を無実にしつつ裁く…みたいな話でちょっと分かりづらい
(…ギャラリーフェイクのフジタみたいな主人公像)
以前、無罪の依頼人を信じずに刑務所に送った事件と偶然絡む事件。
…過去の事件と絡まなかったら、この悪人を見逃していたんだろうか
そのあたりの主人公キャラ像はイマイチ不明瞭
で、そんな隠れ正義(?)なキャラ設定の割には地味な話。
映画の内容よりもマシュー・マコノヒーが急に老けたことばかりが気になる映画でした。
(この映画観賞時点で、おそらくマシュー・マコノヒー主演の映画を観たのは「フールズ・ゴールド/カリブ海に沈んだ恋の宝石(2008年の映画)」以来)
点数は3点強(5点満点中)ぐらいですかね。
(シッカリした話だった気もするけど…憶えていないし、そんなに好みの映画ではなかったようです)
では、今日はこのあたりで
これはなかなか面白かったと記憶しております。
マコノヒーって・・どうしたいんだろう?って感じだったのが、このあたりからぐいぐい出てきて、個性がきらりと光るようになったかなっと。
これの後からの出演作が次々と評価されるようになったと思いますわ。
これの続編もあるって聞いたような。ちょっと楽しみにしております。
>ギャラリーフェイクのフジタみたいな主人公像
!!なんかわかる。
いつもコメントありがとうございます
>更新も進まず、反省しきりなのですが、TBありがとうございます。
私も最近はなかなかブログに時間を割けず、以前以上にコメント放置等々…申し訳なく思っております。
>マコノヒーって・・どうしたいんだろう?って感じだったのが、このあたりからぐいぐい出てきて、個性がきらりと光るようになったかなっと。
私は「老けた」と、悪口のように書いてしまっていますが、最近のマコノヒーは個性が出てきて良い感じとも思っております。
「インターステラー」も良かったです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しくお願いいたします。