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【映画】交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1…前作と同じく再編集映画ですが前作よりしっかりしている

2023-08-02 22:25:21 | 映画
本日は、2023年8月2日(水曜日)です。
もう8月…ここ数年の8月は、少し時間に余裕があり、毎日更新とか出来ていたのですが、今年は若干厳しそうです💦



以下は、映画鑑賞記録です



「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」🏄🔊🕺
総監督:京田知己
監督 :清水久敏
出演(声):三瓶由布子、名塚佳織、小杉十郎太
制作年:2017年
制作国:日本🇯🇵
アニメーション作品

2023年7月27日(木曜日・有給休暇)の早朝までに数回に分け「Netflix」で鑑賞しました。



概要
2005年から2006年にかけて放送されたテレビアニメ「交響詩篇エウレカセブン」の映画化第二弾で、三部作シリーズ「ハイエボリューション」の一部目。
2305年、謎の情報生命体スカブコーラルに侵された地球は、これに対し“ネクロシス作戦”を決行、スカブの中枢部“ウッドストック”へ決戦弾頭“シルバーボックス”を用いる計画だったが、立案者アドロック・サーストン大佐(声:古谷徹)は、この作戦の誤りに気づき、人型コーラリアンのエウレカ(声:名塚佳織)を連れKLF “オリジネート・ゼロ”で脱走する。ネクロシス作戦は、多くの犠牲を出しながら最後にシルバーボックスが使用されるが、シルバーボックスが暴走してしまう。
(とここまで書いても映画の本質部分ではないので、観るか、解説ページ参照されることをオススメします)



感想
テレビシリーズの「交響詩篇エウレカセブン」は、結局完全には押さえていないので、細かなことは言えないのですが、多分テレビシリーズとはごく似たパラレルワールドが舞台。
再編集版なのに完全に違う世界だった「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」とは趣が異なります。
本作「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」の方が、より安定した映画ではありますかね

描かれているのは、レントンの父親で“サマー・オブ・ラブ”の英雄アドロック・サーストンが活躍を描いた前半と、テレビシリーズの2エピソードぐらい()を若干の設定変更で再編集して(アナログ放送時代のアニメ再編集なので横がキレてる)レントンパート、こちらは時間軸がバラバラになっているけど、ギリわかる程度のもの。
時間軸に並べなかったのは、退屈させずに鑑賞させる工夫としては悪くないかと。

今までエウレカ世界にいなかった古谷徹の声には若干の違和感もあります。

あとは、文字情報が異常に多くて読み取れません💦
ファンは何回も観るのかな…私はもういいけど。

テレビ版では多分(というかほぼ確実に)違ったと思うのだけど、チャールズ・ビームスと、レイ・ビームスが、レントンの養父母という違和感設定
おじいちゃん…アクセル・サーストンはいないようです。

ニルヴァーシュは、ほぼ活躍しません。

なんとなくの「エウレカ」風味は楽しめるんですけど💦
お話は…ファンじゃなかったら怒るかもですね…私は微妙なところ…全くオチません
このストーリー軸では、知らんはずの設定を散々語られた挙句にです
本邦の人気アニメの劇場版って、基本こんなもんなんかなぁ


あと気になったのは、ホランド(脇役)の声が、藤原啓治ではなく、森川智之に変更されていたこと。
病気療養に入っていた時期なんでしょうね😢


ということで点数は3点弱(5点満点中)です。


次は「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」観るけど、一応コレ以上の映画であると期待しておきます。
(↑草稿時の文章、記事アップの時点では既に鑑賞済み)



(当ブログ内の関連記事)
2023年08月01日 【映画】交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい…再編集で全く違う話にする(当時の)新たな試みは買うが面白くは無かった



では、このあたりで



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