Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

誕生日を迎えて考えること

2008-10-01 01:27:19 | 変な話
今日も淡々と仕事をして、遅い夕飯を済ませ一息ついたら「あっ!!!」
明日、いやもう今日だった、自分の誕生日だった。月が変わる時って「明日からもう○月だ。」と思うでしょ、「ああ、もう明日は10月かぁー、今年もあと3ヶ月か、年末が近いなぁー。」とか思ったわけ。
誕生日だからって特別何かをするわけでもなく、歳を重ねるのはうれしい年齢ではないから、ケーキも食べない。キムチとわかめスープならありかな?明日は一人、夜中にワインなど飲もうかと思ってる。
気がつけば子供はどんどん大きくなり、いつの間にかこんな歳になっていた。おばちゃんと呼ばれてもおかしくない年齢だ。でも本人全く歳をとったような気がしない。若いときと何一つ変わらないものだ。
このブログを読んでる人は、20代からいると思うけど、ほんとだよ、子供を産んでも白髪が出てきても五十肩になっても、中身は全然変わらないんだよ、これが・・・。
いや、きっと何かが変わってるんだと思うけど、どこが違うのかわからない。このまま、歳を取っておばあちゃんになっても、こんなだったらどーしよーとか思っちゃうのだ。今、まだ知らないことが山ほどあり、楽しいことを探し続けている。
勉強し労働して日々精進を重ね、笑ったり、怒ったり、泣いたりしながら一生こうやって生きていくのかと先を思うと、実にしんどい未来だな。
そう考えていると母のことが思い出された。母も10日に誕生日を迎える。「もう誕生日は迎えられないかもしれない」と医師に宣告された日から、3回目の誕生日を迎えることになる。母もそうなのだろうか、若いときと全く変わらない心で、その宣告を聞き、それから3年間生きたことを思うのだろうか。
人生ってほんとしんどいな。修行だな、やっぱり修行するために人は生まれてくるのかもしれないな。





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