Pixysのポジティブライフ

困難に立ち向かうアラフィフの日常
働いて働いて働いて働いて、たまに旅に出る

ちょっと怖い話

2008-01-28 02:42:39 | 変な話
寒い夜の話には適さないけど、最近テレビに映ってる人の体調が悪いとかがわかる。番組は忘れてしまったけど、野球解説者の加藤博一氏がテレビに出てた。彼はニコニコ笑っていたにも関わらず私はそのとき「この人、もうすぐ死にそう。」と思っていた。しばらく忘れていたのだけど、先日訃報ニュースを車の中で聞いた。
ZARDの坂井泉水さんもそうだった。彼女のファンの人は気づいてたかもしれないけど、ずいぶん前から体調の悪さが顔に出ていたように思う。実際の死因は病気ではなく事故だったが、彼女の場合も歌番組のPVを見ていて「おかしい。」とずっと思っていた。
私が見るのは「死相」とは違うと思う。なんだろう、具体的に言うと「以前と何かが違う」「奥深い暗さがある」「瞳の奥が現実を見ていない」というか、「笑ってても笑ってない」というか、、、うーん、言葉にするのは難しい・・・。とにかく「死にそうな感じ」で生命力を感じられないのです。
テレビに映ってる人は、たぶん一般人よりも生命力がフルパワーなはず。だからこそ、他の人と比べて「おかしい」と思うのかもしれない。
まあ、それはそれでよいのだけど、最近テレビをみるとそのことばかりが気になっておかしな人を見つけると「この人もうすぐ死にそう・・・」と縁起でもないことをつい、つぶやいてしまう。

長いこと母が入院していた事で、多くの患者さんを見てきた。亡くなった人ももちろんいる。その人達のなくなる前の目と同じような目を見ると怖い。知ってる人がもうすぐ逝くかもしれないと感じてしまうのは、オカルト映画を見たときの恐怖に近い。ブルブルっとする。最近では母の友人の中の一人にその目を見た。
私は死んだら無になるとは思っていない。だから死は怖くない。痛いのはやだなと思うけど。その後、忘れられることも寂しくはない。自分の大事な人達に先に死なれることのほうが数倍恐ろしいし寂しい。
いろいろ書いてしまったけど、亡くなった全ての方のご冥福をお祈りしています。















ストレス

2008-01-21 22:44:08 | 病気や健康の話
ここんとこストレスたまってたから、買い物がてら少し外にでた。思った以上に寒さが身にしみる。ああ、今日は大寒だった・・・。雪は見られなかったが真冬なんだなと改めて感じる。
本屋に立ち寄って10分ほど本を探した。病院にいることが多いし、母と貸し借りしながら本は常に読んでいるけれど、今回はお目当ての本があったわけじゃなく、何となく時間をつぶしたかっただけ。持っていた図書券で小説すばるを買う。知ってるだろうけど「小説すばる」とは小説を集めた月刊誌。おじさんたちが宝石とか通勤電車の中で読んでるの見てたから、「おやじくさいなー。」と今までは敬遠してたんだけど、中見たら結構好きな作家が書いてるじゃないっ!毎月連載で続けて読めるものが何かほしかった。ほら、何か待つって楽しみになるから。
その後、必要な買い物をしながら店内をブラブラ。銀行やコンビニで支払いをすませた。
お昼をとうに過ぎていたので、喫茶店で一人昼食。「ああ、何ヶ月ぶりだろう!」と感慨にふける。エチオピアコーヒーを飲みながら小説を2ページほど読んでみる。ただそれだけだけど、本当はこれがしたかったんだなとしみじみ思った。
一時の幸福感に包まれながら急いで家に戻った。

夕方になると子供が熱を出した。38.5だって。よく熱出すな。こないだ熱出たのは12月の後半、一ヶ月に一回熱出してるよ・・・男の子は弱いのだろうか。いや、いつも寒い格好して遊びにいくし、帰ってからのうがいも手洗いも適当だ。何度言ってもききゃあしない。子供ってそんなもんだ。私も小さいときは親の言うことなんかまるで聞かなかったもんな。今度だれか他人に言ってもらおう。他人のいうことならよく聞くしー。特に彼が尊敬している人にたしなめてもらうのが一番きく。
しっかし、、、子供の病気は何よりのストレス。心配だし仕事できないし眠れないし、外出できないし、治療や薬代かかるし、何もできなくなる。
一瞬消えたストレスが、結局元に戻ってしまった大寒の一日なのでした・・・。









ダンス発表会

2008-01-14 00:30:09 | 舞台やダンスの話
今回も練習不足がめだった舞台であった・・・。やる前からわかっていたことだが祖父母には喜んでもらえたようなので、まあいいか・・・。
彼の何よりも恐ろしいところは、間違えてもへとも思わずごまかして踊ってしまうところだ。舞台なれしすぎというか・・・。
「もっと練習しとけばよかった・・・。」といつものように反省して、けど次やるかっていったらどうだか・・・・努力しないで栄光を勝ち取ることはできない。
次に期待しましょう。

このステージでもひとつ再確認したことは、うちの子は本当に他の子供達とコミュニケーションが取れないということ。「新しい友達できたよ!」というので「誰?」と聞くと大人のダンサーさん。おいおい、大人を友達にすんなよ。
会場に入ってから、ずっと大人のダンサーさんにべったり。それも次から次へと別のダンサーのところに行っては話しかける。キッズ達とはほとんどしゃべらないし眼中にないのだ。「子供はかっこいい人いないし。」という。
「?????」かっこいい人を友達にしたいのか?すきなのか???げんきんなやつ。そりゃかっこいいに越したことはないけど、子供同士のほうが話があうだろうと思うのだが、どうやら彼は子供には気を使うらしい。

彼のファンの小さな少年がやってきて、「一緒に写真とって下さい。」と言ってきた。不思議なことに小さな子は平気なようだ。にこやかに対応していてホッとする。今までもずっとうちの子にあこがれていて、数回会ったことがある子なのだが、顔もかわいいしダンスも上手。「あの小さい子、すごくうまかったよ。きっとダンス一生懸命練習してるんだよ、抜かされるのも時間の問題だね。」と言ってみると「うん、うまかった。やばいかも?」とちょっとびびった様子(笑)
人より先を走るのはしんどい。「カリスマ的存在」をマジかに見ているから、それをよく知っている。「先生はさいこーかっこいい。僕も先生みたいにみんなから愛される表現者になりたい。」

・・・だったら、もっと練習しろよ・・・。と心の中で思う母なのであった。


あけおめ!ことよろ。

2008-01-04 00:20:39 | おもしろくない話
今年の初夢は、バスに乗ってどこかに行こうとしている夢だった。そのバスには母が乗っている、子供も乗っている。行き先は遠いようでなかなかたどりつかない。私は窓の外を眺めながら、このバスでよかったのか考えている。何度かバス停に着き様子を見るけど、よくわからない。
以前にも書いた気がするけど、私は乗り物で移動している夢をよく見る。おそらく夢の中で一番多いんじゃないかな。あまり良い夢とは言えないが、今年も始まったという感じがする。今年こそは、目的地にたどり着きたいと思います。