今朝のニュースです。
長野県建設業、厚生年金基金の所長だった坂本が20億円の横領の罪でタイで逮捕されたと報じていた。
国柄か彼が報道陣の前で質問に答えている様が放映されていた。
お金はまったく残っていないとの答え。その姿は見るからに見窄らしい姿であった。
さて、年金に関して今後の心配は置いときまして…
私達、一般人の感覚として、もしそれが出来る立場にあったとしたら同じ行為をする人がどれ程の確率でいるか興味があります。
仮に捕まる覚悟で一時さえ楽しめれば良いと考えた場合もあり得ます。しかし、55才の彼がこの後、一生刑務所で暮して尚且つ、家族や被害者の声を平気で聴いていられるものなのか。それは無理であろうとは想像が付きます。
恐らく、最初は何時でも返せる程度の金額であったと思われます。
最初の低いハードルを越えてしまったところに落とし穴があったのでしょう。
彼にはきちんとした家族があったようです。
果たしてその小さな幸せを壊してまで得たかった物は何だったのでしょうか。
彼は本当の幸せが身近にあることが理解出来なかったのでしょう。
私の子供の頃の童話で「幸せの青い鳥」と云うのがありました。
チルチルとミチルの兄妹がそれを求めて旅をするお話しです。
やはり、幸せは身近にあるという結論ですが、彼らは他人に迷惑を掛けていません。
坂本は散々、他人に迷惑を掛けて自分だけの幸せを求めた結果ですから同情の余地もありません。
私達は例え低いハードルであろうと先ある危険を嗅ぎ分けないと行けません。
その為には何時も自身の良心に声を掛け続けることではないでしょうか
長野県建設業、厚生年金基金の所長だった坂本が20億円の横領の罪でタイで逮捕されたと報じていた。
国柄か彼が報道陣の前で質問に答えている様が放映されていた。
お金はまったく残っていないとの答え。その姿は見るからに見窄らしい姿であった。
さて、年金に関して今後の心配は置いときまして…
私達、一般人の感覚として、もしそれが出来る立場にあったとしたら同じ行為をする人がどれ程の確率でいるか興味があります。
仮に捕まる覚悟で一時さえ楽しめれば良いと考えた場合もあり得ます。しかし、55才の彼がこの後、一生刑務所で暮して尚且つ、家族や被害者の声を平気で聴いていられるものなのか。それは無理であろうとは想像が付きます。
恐らく、最初は何時でも返せる程度の金額であったと思われます。
最初の低いハードルを越えてしまったところに落とし穴があったのでしょう。
彼にはきちんとした家族があったようです。
果たしてその小さな幸せを壊してまで得たかった物は何だったのでしょうか。
彼は本当の幸せが身近にあることが理解出来なかったのでしょう。
私の子供の頃の童話で「幸せの青い鳥」と云うのがありました。
チルチルとミチルの兄妹がそれを求めて旅をするお話しです。
やはり、幸せは身近にあるという結論ですが、彼らは他人に迷惑を掛けていません。
坂本は散々、他人に迷惑を掛けて自分だけの幸せを求めた結果ですから同情の余地もありません。
私達は例え低いハードルであろうと先ある危険を嗅ぎ分けないと行けません。
その為には何時も自身の良心に声を掛け続けることではないでしょうか
普通の人はそんな大金を横領する機会はないと思いますが一応、心構えは…
ささいな自己満足は必要かと思います、そしてたまには他人に誉めて貰うと良いですが。