『プラムくらす』 de TRY日和♪

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光熱費 -比較と検討- その3

2014-08-02 | 建設(建築・土木・設備・電気)関連
そして、今回の「光熱設備改修工事の考察」となる訳なのですが、
今後10年後にも、設備の交換が必要になることを想定し、尚且つ
その時点での「主要エネルギーの価格変動」やエネルギー源の
枯渇といった場合の対応を考慮して検討することにしました。

 ※このように、「偉そうに記述」していますが、実際のところ、
  ネット検索による下調べや、現状の市場動向を私なりの関連
  する情報を基に類推するしかないので、ビクビクものだったり
  するのですけどね。。。 ( ^ ^ ;

、、、で、至った結論は「オールガス(都市ガス)」です☆
当然、電気は今まで同様使用することになるのですが、給湯や
コンロ、お風呂、暖房、、、を「都市ガス」一本にまとめて、施工
してしまうという考え方に至ったのです。

現在、都市ガスの供給は安定した形(埋蔵量等)で50年は可能
であるとの大筋の見解があり、大きな価格の変動は想定されない
とのこと。

一方の石油は、重油を消費する火力発電所が稼働している限り
枯渇が進むことが懸念され、自動車(一般車両)のノンガソリン化
が進んだとしても、大型車両や建設機械等に関しては石油を主
な燃料源として使用し続ける必要があるものと想定される。

当然ながら、石油の価格は高騰することはあっても、安くなる事
は考えられない。(国の助成や補助があったとしても、それは結局
のところ、我々の税金の増加にしかつながらないのであり、一時
的な減額があっても、継続的に維持するのは非常に困難である)

唯一、電気に関しては、今後の開発状況にもよるが火力や水力に
重きを置かなくとも良い発電方法が開発されれば、現状の単価より
もっと安価な金額で供給される可能性はある。

しかしながら、それがいつのことなのか、どのような事前設備コスト
(太陽光パネルなどのように)が発生するのかが見えてこないので、
すぐにでも必要となる光熱設備のエネルギー源としては不適当で
あると考えられる。

、、、などと、無い頭を捻りながら考え出したのです。。。 ( ^ ^ ;

地域によって環境も違えば、熱源に対する考え方も違ってくるとは
思うのですが、ここ北海道旭川は毎年、半年間は冬に閉ざされる
所なのです。

何とか一円でも安く「冬」を乗り越えられればと考えてしまうのです。

設備名称:「ecoジョーズ」、、、期待してるのです☆ ( ^ ^ *