全国学力テスト －静岡の躍進？－

例年の「全国学力テスト」が行なわれ、その順位が都道府県別
で掲載されましたよね。

前回まで結果の振るわなかった地域の順位が上がり、学力の
底揚げ的な意味合いもあり、有効な事のように思っています。

中で気になったのが、静岡県の躍進。。。

順位は細かく掲載しませんので、他のサイトや新聞をご覧頂く
として、その躍進の背景がどのようなものであったのかを、少し
考えてみたいと思います。

静岡県庁（知事さん）の意向としては、成績の悪い学校の公表、
すなわち教育者たち（先生方）の資質や技量の判断材料とする
べきであるとの考えだったようですが、同県の教育委員会から
反対する声が沸き上がり、成績の良かった学校の上位何校か
を掲載するに留めたと云う経緯があります。

いずれにせよ、このことにより各学校での先生方の教育方法や
その内容についての講習会が頻繁に行なわれるようになり、各
校での水平展開が行なわれた事によって、順位を上げる結果に
なったと思うのです。

対する北海道はどうでしょう？

広範囲に渡り点在する学校と、児童数の集中する都市部と農村
部の格差は先生方の講習会を開くことさえままならず、教育方針
の一元化などは、中央機関で叫んでみても届かないのが実情の
ように思えてしまいます。

東北圏は一極集中化がし易い環境とも云えますし、何より、高校
大学の名門化や、それらに続く明確な進路や方向性を打ち出せ
る状況にあるとも云えるのではないでしょうか？

この「全国学力テスト」自体は、日本の小中学生（将来の担い手）
の状況確認やそのレベルを計るものとして、とても必要なもので
あると思うのと同時に、教育機構など不具合の修正や改定など
の目安にもなるものと期待している私です。
　　　　　　

例年開催のスポーツ大会

高校野球、、、終わりましたね。

たくさんの感動的なプレーや、チームワークの大切さを教えてもらい、
仲間、友人、監督、コーチ、同級生、父兄、、、人としての繋がりの
必要性を感じることが出来る素晴らしい「例年開催のスポーツ大会」
ですよね☆

野球だけに限らず、同時期にテレビを賑わしていたのは、パンパシ
水泳、バレーボール、、、etc

どのようなスポーツでも感じるのが、その練習の大切さと、自分自身
の弱点を克服するための努力、そして何よりも「周囲の人々の助け」

コーチや監督だけでなく、親兄弟といった日頃から傍にいて当人達を
叱咤激励する人達の重要さ☆

それらの期待に「潰れそうになる」こともあるでしょうが、調子の悪い時
や体調不良の時には暖かな一声も大切なフォローとなることでしょう。

いずれにせよ、大会に参加する側ばかりでなく「観戦する側」も楽しめ
れる「例年開催のスポーツ大会」の必要性はとても大きく、有意義な
ものであると感じている私です。
　　　　　　

異常気象と云う以前に、、、 －異常な行動？－

毎日、天候不順のニュースが新聞やテレビを始めとして
流れる時代になったように感じられますよね。

そのことと直接関係のある話題とは云えないのですが、、、

とある生物（動物や昆虫類）が、種の異常繁殖を察知す
ると、まるで「集団自殺」でもするかのような行動を採って
種族の保持（自己保存ではなく種族保存）を図っていると、
ある研究者グループが論文上の仮説を立てたと云うお話
を聞いたことがあります。

人間は、個々の自我によって自分の主義主張を押し通し
たり、身体の防御や攻撃心が働くもののようにも云われ
ています。

単には云えないのでしょうけど、このところ各国の動きを
見ていると「小競り合い」が「紛争」となり「大量虐殺」に
近い「戦争もどき」にまで、行き着いているように思える
のです。

また、日本においても、あまりにも簡単に殺人事件が発生
している事実があり、その異常さに驚きを隠せないのです。

これって、地球上に人間が増え過ぎたからなのでしょうか？

その影響で、各人や各地域が常に苛立ちを感じて、ストレ
スの発散を求めているのでしょうか？

文明の発達により狂わされてしまった地球の気象メカニ
ズムが、「人間の精神状態に影響を及ぼしている」と考え
るのは大袈裟な事なのかもしれませんが、なんだか、全く
関係のない事と言い切ることも、できないのではないかと
思っている私です。

人間って生物は、まだ、それほど「バカ」には成りきっては
いませんよね？。。。そう願いたいものです。
　　　　　　

体調不良と不順な天候

いつものことながら、本日も若干の体調不良、、、

左耳の聞こえと左眼のまぶたの開閉が調子悪いんですよね。

「ウイルス性左顔面神経麻痺症」の後遺症。。。

気圧の変化や、温度・湿度の急激な変化があったりすると、
いつも以上に如実にその症状が大きくなるようです。

手術や薬では治し切ることがなかなか難しく、結局の所は、
自分自身の治癒力、神経細胞の再生と成長を待つしか他
に手が無いと云ったもののようです。

年齢の若い人であれば細胞の再生や活性化は早いと云う
事なのですが、私のように50代ともなるとなかなか簡単には
行かないんですよね。。。

まぁ、耳も聞こえますし、目も見えますので、これ以上を
望むのは現状無理であったとしても、不幸中の幸いとして
考えなければならないのだと、自分自身に言い聞かせては
いるのですけどね。

ただ、この気の重さを晴らしてくれるような「楽しい出来事」
でもあればと愚痴ってしまうんですけどね。。。ぁはは　（ ＾ ＾ ；
　　　　　　

広告掲載 －新聞配達店（グループ）発行－

有償にて「広告」を掲載する件に付いては、以前も幾度か
触れた内容ではありますが、、、

無償での情報伝言板や掲示板として「サークル活動」など
のような項目を掲載できる広告ってありますよね。

当然、紙面の全てが無償なのではなく「非営利」ですとか、
「公序良俗」に反しないものであることが基本になるのです
けどね。

その、有償、無償の両方を同じ紙面に掲載している新聞
配達店（グループ）の生活情報広告が、ここ旭川にはあり
ます。

非常に有益であるのと同時に、地域に密着した内容ばかり
ですので、結構細かな部分まで読んじゃうんですよ。

そんな中、チョット問題かなぁ、、、と、思われることが今日
あったんですよね。

以前、開催されていた「パソコンサークル」を再開させよう
と思い、文面を作成し新聞配達店（私の地域の）に持ち込
んで掲載依頼をしたところ、見事に断られました。。。

「営利目的」を連想させるものと判断されたようです。

費用は、場所の提供・ネットの使用・印刷費用等を含んで
週一度2時間で月に4,000円という「赤字」にしかならない
サークルであるにも関わらずなのです。

カラオケ同好会や水泳サークル、健康ダンス・着物着付け
等々が認められているというのに、趣味のお絵描きパソコン
サークルが認められないのは、少々納得できなかったので、
ブログへの掲載となった訳なのです。

このブログを旭川にお住まいの方が読んでくれているとは
思いませんが、同様な不条理を感じたことのある方は居る
のではないかと思います。

「営利目的を連想させるものだけでなく、当配達店では、な
るべくこの『情報伝言板』への掲載は控えています」。。。
「配達店ごとの担当者によっても考え方が違います」とは、
今日お話しさせて頂いた担当者の方の弁ではあります。

でも、やはりおかしいですよね？、、、「宣伝」というだけに、
多くの金額を掛けて大々的に掲載されている方や、担当者
と親しい方が有利って事なのでしょうかねぇ。。。？

まぁ、くだらない私の愚痴でしたかね。。。　（ ＾ ＾ ；