皆さん、こんにちは。
おこめです🌾
前回に引き続き、酒米について書いていこうと思います。
食用のお米と酒米の違いは①粒の大きさ②成分の違い③心白の有無でした。
酒米は正式には酒造好適米と呼ばれています。また、近年では各地で新たな酒米を開発したり、酒蔵が酒米に栽培に着手するといった取り組みが注目されています。
代表的な酒米を紹介します♪
〇山田錦
酒米といえば山田錦!
おもな生産地は兵庫県が占めており、タンパク質含有量が少ないことから大吟醸や吟醸に適しているといわれています。
すっきりとした味わいと、甘みも強く味わいがあると評価されています。
兵庫県の「白鶴」や山口県の「獺祭」といった日本酒は広く知られていますね♪
https://azumarikishi.co.jp/media/yamadanisiki#i-14
〇五百万石(ごひゃくまんごく)
おもに新潟県や北陸地方で生産されており、端麗辛口ですっきりした味わいになるようです。
新潟の「久保田」や「八海山」などがよく知られている日本酒ですね。
ちなみに久保田が私個人のお勧めのお酒です。辛口なのですが、甘さもあり飲みやすいので、ぜひ飲んでみてもらえればと思います。
https://www.gnavi.co.jp/dressing/article/22468/
〇美山錦(みやまにしき)
美山錦は寒さに強いため、長野県や東北で主に生産されています。
スッキリとした味わいで、日本酒の独特の風味が苦手な方にぜひ飲んでみてほしいお酒です。
長野の「大雪渓」、秋田の「新政 ラピス」などが挙げられます。
https://chibasake.com/blogs/topics/5141
この他にもたくさんの種類の酒米があります!
みなさんもぜひ地元の酒米を調べてみてはいかがでしょうか?