ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

ありがとうございました

2016年07月21日 10時26分46秒 | 出来事
この数日間でたくさんの方々にあたたかい言葉とお気持ちをいただきました。

直接コメントをいただいた
ルディパパ、ルディママ(呼び捨てでごめんなさい)
ムサママさん
嵐ママさん
こっこさん
あっしゅまま☆さん
アンバーママさん
ししかげさん
モモックスさん
hanaパパさん

ご自身のブログで定春に心を寄せて下さった
ルディパパ
定ははさん
hanaパパさん
ゆかのすけさん
もげ犬さん

ルディ君のブログを通じて心を寄せて下さった
みいにゃんさん
makkunさん
さゆりさん
小梅姉さん
hanaさん
まりりんさん
まろままさん
うっちゃんさん

家に来て定春に涙し、私たち家族のことを心配してくれた
プゥママ
レオンママ
バーニーママ
ワグママ
実家の母、姉

忙しいのに会社帰りにわざわざ1時間以上もかけて来てくれたともちゃん

駆けつけて下さったドッグトレーナーの井原先生、平山さん

定春の最期を看取り、お花まで届けて下さった木村動物診療室の先生方

他にも私の知らないところでお心を寄せて下さった方がいるかもしれません。
みなさん本当にありがとうございました。
心からお礼を申し上げます。



定春はああいう事情があり、あまり人と接しない状況で過ごしてきたのですが、後から後からお花が届き、
仏壇(?)は今お花であふれています。本当にありがたいことです。
定春の骨壺はなんとポチ君の倍の大きさで「やっぱりデカかったんだ~」と笑わせてくれました。


定春は今思えば本当に「キャラが濃い」子で、あまりにも濃密な時間を一緒に過ごしていたため
まだ1歳10カ月、家に来てからはわずか1年8カ月だったとは気が付きませんでした。
もう10年くらい一緒に過ごしていたような気がしていました。

こんなに短く終わってしまう生涯だったら、しつけしつけとぎゅうぎゅうの生活などさせなければよかった。
結石予備軍だからと野菜を食べさせず、大好きなキュウリもめったにあげなかった。
誕生日ケーキだってまだ一回しか食べていないし、クリスマスやイベント時のごちそうだってまだ数回しか食べたことがなかった。

あまりにひどくて、本当に一度だけたった一度だけ手放そうと考えてしまったことがあった。
でもうちですら飼えない子がよそのうちで面倒見きれるわけがないと思い、絶対に何とかしてやろうと思ってた。
おバカなことをやって、毎日怒られてばっかりだったけど、最近はお散歩の時も落ち着いてきていて、家の中ではとってもお利口だった。

みんなは「よくやってたよ、可愛がってあげてたよ、定君は幸せだったよ」って言うけれど、
みんなが見てたところは、ブログに載せていたのはきれいなところだけ。
そんなにいい飼い主では決してなかった。

どうしてもっと褒めてあげなかったんだろう。
どうしてもっと抱っこしてあげなかったんだろう。
どうしてもっと向き合ってあげなかったんだろう。

まだまだこれからの人生だったのに。
悔やんでも悔やんでも悔やみきれない気持ちで、定君に申し訳ない気持ちで。
大きな鉛の塊を飲み込んでしまったように胸が重たいのです。

愛犬を失うと何をどんなにやっていても必ず後悔が残ります。
ポチの時にそれを経験していて、次は絶対に後悔しないようにと思っていたのに、トリ頭の私はすっかり忘れてしまっていました。
私のようにならないよう、どうかあなたの大事な家族をもっと褒めて抱きしめてあげてください。
どうせ後悔するのならあらゆることをやって後悔したほうがいい。

タマちゃんは相変わらずマイペースだけど、お腹の丈夫な子がピーピーになってしまいました。
きっとストレスに思う事があったんだと思います。(いつもと違う私をストレスに感じたのかもしれませんが)

清春は私が泣き始めると飛んできてお膝に乗ってチューをしてくれます。

定春の分もみんなを可愛がらなくちゃね。
泣いてるヒマなんてないんだけどね。

長々と感情をぶつけてしまって申し訳ありません。
書くことで少し気が紛れる気がするのです。


byねんね