ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

16歳の誕生日

2016年10月28日 20時02分00秒 | 出来事
ご無沙汰しています
ポチです
今日はぼくの16回目の誕生日でした

ぼくは2000年の12月ににんにとねんねのお家にやってきました
当時、ぼくは全然ご飯を食べなくて、ねんねが毎日カリカリを一粒ずつお口に入れてくれていたそうです

食べなかったせいか子供の頃は病弱で、よくねんねが病院に連れて行っていたそうです

1歳過ぎで去勢をしたとたんに食欲が出てモリモリご飯を食べ始めたそうですが、1歳半で若年性白内障と診断を受けました
診断の翌日の朝、ねんねが朝目が覚めるとベッドの足元でぼくをじっと眺めながらにんにがしくしく泣いていたそうです

多分日本で1・2を争う白内障の名医の先生のもとに通いましたが、なんとその後白濁が消失
奇跡の回復を見せました

ねんねとにんにはぼくをいろんなところに連れて行ってくれました
これは皇居のお堀で撮った写真です

その後、お友達とうまく遊べないぼくを不憫に思ったねんねとにんにがぼくに弟を連れてきてくれました
それが弟のタマです
ぼくはぼくだけのお友達ができたのが嬉しくてタマをいっぱい可愛がりました

でもタマがうちに来て10日経った頃、ぼくの背中に腫瘍が見つかりました
悪性の可能性もあるという事で大きく切除し、こんなに大きな傷が残りました
一度傷口が開いて縫い直しをしたりしましたが、結局良性のものだということが判明し、完治することが出来ました

5歳を過ぎた頃、右足先端が腐り出し、いろいろ病院を回って出会ったのが今のかかりつけの先生です
先生のところで右親指にあたる指の第一関節から先を切断してなんとか完治することが出来ました

その後も10歳ごろにクッシング症候群であることがわかり、ねんねとにんににはとっても心配をかけてしまいました

こう見てみるとぼくって病気ばっかりしてたんですね
そういえばよくねんねが病院帰り泣きながら歩いていたっけなあ

今年からはバースディケーキを買ってもらえなくなったけど、ねんねが約束通りごちそうを作ってくれました

それに門前仲町の縁日に行ってベビーカステラも買ってきてくれましたよ

今年のごちそうはサーモンとごろごろ野菜のクリーム煮です

タマ「美味しいです~

清春「ウマウマなのだ~

ここのところ先に虹の橋に渡ったお友達とのんびり暮らしていたのに、夏に定春がやってきてこちらでの暮らしもガチャガチャしたものになってしまいました

定春「ポチ兄ちゃんがいてくれて寂しくなかったのだ~
…いやもう、ホント大変です

とりあえずこちらでは元気にしているんで、タマも清春も長生きして親孝行するんだぞ
定春「親不孝はいけないのだ~」

おまえが言うかっっ


byポチ



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