ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

里親会に行ってきました

2017年10月11日 11時14分06秒 | 出来事
10月9日に東京シューレ葛飾中学校で行われたアイドッグ・レスキュー隊さんの里親会に行ってきました。
もちろんうちはもう3頭いるので新たに里親として犬を迎えるのはできませんが、今回は支援品を持って行ってきました。

絶賛断舎離中の我が家ですが、セールで買ったものの未使用のベッド、ほとんど使っていなくてホームクリーニング済のベッドや毛布などがたくさんあって、捨てようかとも思ったのですが、これから寒くなってくるのでもし保護犬ちゃんたちに使ってもらえるのであれば…と思い、アイドッグ・レスキュー隊さんに問い合わせてみたところ受け入れてくださると言うので、ストックがあったトイレシートや新品で使わないリード、タオルなどと一緒に会場に持って行きました。

参加している子は大体がシニア犬でした。

どういう事情があって保護されたのかはそれぞれですが、みんな吠えることもなくいい子にしていました。

預かりさんのお宅で愛情をかけてもらっているからなのか、人懐こい子ばかりです。

場所が中学校もあって子供たちもたくさん来ていて、里親希望ではない私たちは遠くから見て写真を撮らせてもらい、

みんな本当の家族に出会えることを祈りながら早々に会場を後にしました。

帰り道、なんとなく罪悪感にさいなまれて。
お古のベッドや毛布なんかで良かったのか、ただ不用品を押し付けただけなんじゃないだろうか。新しいものをあげたほうが良かったんじゃないのか。でもそれもなんだか違う気がして。
預かりさんたちのブログを拝見していると、保護されたばかりの子は体調が悪かったりして毛布やベッドを汚してしまうこともあるし、使い捨てでもいいから物資がある方が助かるんじゃないかと思って気持ちを切り替えました。

うちの子達のようにあったかいベッドで寝て、ご飯をお腹いっぱい食べて、わがまま放題いたずらし放題、具合が悪くなったらすぐに病院に連れて行ってもらう。
そんな当たり前の環境にいない子もたくさんいるんだなあと思うととっても悲しくなりました。

でも辛い思いをしてきた子も、幸せな暮らしの子を妬んだり羨んだりは決してしない。卑屈になったりしない。
新しく幸せな生活を手に入れることが出来たら、彼らはそれだけで十分満足なのです。
たくさんの保護犬たちに幸せな未来が待っていることを願わずにはいられませんでした。

タマちゃん、タマちゃんもわがまま言わないで頑張って自分でご飯食べようよ。
タマちゃん「やなこった。ねんねはぼくの召使いだからね
まあ、それでも別にいいけどさぁ


byねんね



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