ポチタマ見聞録

僕たちが、ミニチュアピンシャーのポチとタマです。

3度目の輸血

2018年02月08日 13時33分15秒 | 出来事
一昨日のタマちゃん。
表情もしっかりしていてよく歩き回っていましたが、お給餌のときに見える舌がとても白いので貧血気味なのかなと思っていました。
昨日は週一の通院日だったので、血球検査をしてもらったところやはり貧血が進んでしまっているようでした
前回輸血をしたのが1月の26日、まだ2週間も経っていなかったのに先週測った時には21%だったヘマクトリット値が15%まで下がっていました。
肛門腺絞りと爪切りのため恒清も同行していたので、急きょ輸血をしてもらうことになりました。
清春はまだ3週間経っていなくて採血できないので今回は恒春からです。
先生に「血の気が多くて困っているから最大限の量を抜いてください」とお願いしました。

うちの歴代ピンズはみな病院ではちーんとなるタイプなので病院のスタッフさんや先生に吠えたり歯を剥いたりはしないのですが、採血の間恒春はずーっとピヨピヨ鳴いていて、終わった後は早く帰してくれとばかりにワンワン吠えていてちょっとかわいそうになりました
ごめんね、タマちゃんのためとはいえ痛い思いさせて

今朝の恒清。たくさん血を抜いても恒春はやはり血の気が多いままでした
朝から大暴れしていました

先生曰く、骨髄の機能が低下していて血を作れなくなってきているのだろうとのこと。
自分で赤血球を作れないならばやはり定期的な輸血が効果的なのだそうです。

ここからは私の個人的な意見ですので不快に思う方がいたらごめんなさいね。

輸血が必要になった時、病院に供血犬がいる場合以外は普通だったら犬友さんやいろんなところでお願いして供血してくれる子を自分で探さなければなりません。
私だけかも知れませんが、なかなか「お宅の子の血をください」とは言いにくいと思うのです。
みんなそれぞれのお家の大事な子ですから、太い注射針を刺して血を抜くという行為自体に躊躇してしまう飼い主さんだってたくさんいると思うのです。
それでもよその方の善意に頼るしかないのです。
いっそお金で血が買えるならそちらの方がどれほど気が楽か。

その点うちは恵まれています。
恒清の意思はともかくとして、必要な時に2匹の状態が良ければいつでもタマちゃんに輸血をしてあげられます。
恒清が痛い思いをして血を抜かれるけれど、でもそれをしないとタマちゃんは生きていけない。
兄弟は辛い思いをするけど、タマちゃんのためだから仕方がない?
なんか矛盾してるよね、と思うのです。

旦那と話し合いましたが、今はこの恵まれた状況に感謝しつつ恒清から交互に輸血をしてもらって、恒清の体調に少しでも変化が出てきたときは…。

辛くてもここらが潮時と諦めようと思います。
仕方がないよね。恒も清も私にとっては大事な子達だから。


とりあえずタマちゃん相変わらず流動食をよく飲んでいいウンチをしていい色のオシッコをして落ち着いています
恒春の血がタマちゃんの中で頑張ってくれますように


byねんね




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