(もう日付は変わったけど)
3月10日はトムっちが虹の橋を渡った日でした。
トムっちがいなくなって5年。
愛おしさは増すばかりです。
でも、今日は湿っぽい話はしません。
何故って、楽しかったことしか思い出せないから。
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トムっちは他の猫たちがいるときは絶対に甘えてきませんでした。
抱っこしてもすぐに飛び下りてどこかへ行ってしまいます。
でも、誰もいないときは信じられないくらいいつまでも甘えました。
6kg超えの巨体は重くて、抱っこしたら手がしびれて下ろしたいけどもったいなくて下ろせませんでした(笑)
(だって、次はいつ抱っこさせてくれるかわからないんだもの。)
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反対に、Pokoさんはいつもトムっちに甘えました。
ふわふわの柔らかいトムっちの体に顔をうずめて甘えました。
幸せな幸せなひとときでした。
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最近、その感触を思い出しました。
いえ、思い出させる猫がいるんです。
でも、まだちゃんと実行は出来ていません。
数回試みたけど、びっくりして逃げようとするので今はガマンしています。
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その猫の模様がトムっちに似ていると思ったのはもう3か月も前のこと。
色は全然違います。
でも、模様はそっくりなんです。
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フクロウ似もそっくり(笑)
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寝姿だって・・・
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・・・ネッ 似ているでしょう?
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可愛いチャオにお問い合わせがないのが不思議でした。
今はわかります。トムっちがそうしたのだと。
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「生まれ変わったらお母さんのところに来るんだよ」
いつもそう願っていました。
チャオに時折感じる懐かしい感触。
チャオはトムっちが連れて来てくれたのかもしれません。
本心は「もしかしたらトムっちの生まれ変わり?」と思いたいけど(笑)
「オレっちのこと忘れないでね、お母さん」
そんなメッセージを送ってくれるトムっち。
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ばかだね、トムっち。
トムっちのこと、忘れるはずがないのに・・・