グリップヒーターの効果を体験してから、冬場の朝晩のバイク移動が快適になりました。
電熱グローブもあるけど、費用と手軽さを比べると、グリップヒーターの方がいいように思います。
今回、GB350に、キジマのグリップヒーターGH07を取り付けしました。
電源の取り出しハーネスを合わせて使用。
専用品があるので、そちらを用意します。
GB350Sは、コネクタ形状の違いで、GB350S用があるので、注意してください。
ヘッドランプ内にも電源の取り出しができる場所が、あるので、そちらの利用でもオッケーですが、
余った配線の処理をしやすいように、シート下のほうがよいと考え、今回はシート下から電源をとりました。
グリップヒーター自体は電源を繋いでしまえば作動するのですが、配線の取り回しが肝心の作業なので、目立たず、取り回していきます。
車体右側に左右のグリップヒーターからの配線が合流するので、ガソリンタンク下をブレーキライン沿いに通して、シート下で、車体左側へ移動させていきます。
あまった配線を電源取り出し部でまとめておきます。
配線をつないだら、グリップヒーター作動を確認して、所々、配線を固定して、完了です。
スロットルパイプは滑り止めの突起が出ているので、グラインダーで削りとりました。
これが、手作業だとなかなか大変みたい。
その場合は、スロットルパイプごと交換するGH10のタイプがいいかもしれませんね。
あとグリップ長については、今回120mmをチョイスしましたが、純正のグリップが125mmで、120mmだと、左側はそれなりにピッタリな感じですが、スロットル側は、隙間ができてしまうので、130mmでもよかったと思いました。
その場合は、写真の隙間にある突起も除去する必要ありです。
これで、冬場の指先が痛くて辛いのも解消です。