会場は人・人・人そして犬…

２日、３日の両日に、静岡県富士宮市の浅間大社付近を会場に、


【第２回　Ｂ‐１グランプリ】が開催されました。








全国各地には、地元ならではのグルメが少なからずあると思います。








そんな地元に定着した、安くて旨い、



我が街の食べ物を全国の人に知ってもらおう。





どうせ広めていくなら・・・





味を競い合って王者を決めてしまおうではないかと始まったのかは、




想像の域ですが…








初代チャンピオンの座を勝ち取った【富士宮やきそば】の地元で、



第２回大会が開催されました。









当ブログでも、富士宮やきそばのことは、伝えてきましたが、



同じくやきそばを、ご当地名物とする地域が、



他に二ヶ所（群馬県太田市、秋田県横手市）を始め、







静岡県勢の出店も、




他に四ヶ所（浜松餃子、袋井たまごふわふわ、静岡おでん、裾野水ギョーザ）と、




北から順に紹介していくと、




・富良野オムカレー（北海道富良野市）



・室蘭やきとり（北海道室蘭市）

※ネームは久留米ですが間違いです


・青森生姜味噌おでん（青森県青森市）



・八戸せんべい汁（青森県八戸市）



・横手やきそば（秋田県横手市）



・上州太田やきそば（群馬県太田市）



・行田ゼリーフライ（埼玉県行田市）



・厚木シロコロ・ホルモン（神奈川県厚木市）



・駒ヶ根ソースかつ丼（長野県駒ヶ根市）




・すその水ギョーザ（静岡県裾野市）



・富士宮やきそば（静岡県富士宮市）




・静岡おでん（静岡県静岡市）




・たまごふわふわ（静岡県袋井市）




・浜松餃子（静岡県浜松市）



・若狭小浜焼き鯖寿司（福井県小浜市）



・奥美濃カレー（岐阜県郡上市）



・各務原キムチ鍋（岐阜県各務原市）



・高砂にくてん（兵庫県高砂市）



・とうふちくわ（鳥取県鳥取市）



・小倉発祥焼うどん（福岡県北九州市）



・久留米やきとり（福岡県久留米市）

※ネームが室蘭になっていますが間違いです



以上が集まって２１地域による、グルメ異種格闘技なる争いです。





自身も意気勇んで、でかけるも、あまりの盛況に、



２日間で３品のみしか、味わうことができないというお粗末さ・・・。






会場のキャパが完全に不足で、行列の収集がつかず。





どの店舗も、開店直後から、長時間待ちという状況に、観客の多数がいらだちを隠せない様子。






これはもう、お腹を空かせては並べる状況ではありません。






私も、さっそく脱落し、







となりの会場で開催されている富士山近隣地域によるＦ‐１エリアを散策。






こちらも人が、すごいのですが、



食べ物や地酒などの名産品が販売されており、十分楽しめます。



いろんな意味で殺気立つＢ‐１エリアに比べ、和やかな感じさえします。








会場の中心に位置するＦ‐１ステージでは、




地元団体による演奏イベントやラジオの公開放送が、行なわれていました。







商店街通りの路上では、フリーマーケットも行なわれ賑わっていました。






来年は九州、福岡県久留米市での開催となりますが、




会場の規模等については、今回の大会で得た反省点を、是非生かしてもらいたいものです。




２１品目といわずとも、興味のある品を、もう少し選んで食べ比べたかったなぁ・・・






肝心のＢ‐１グランプリ結果ですが、



終始、富士宮やきそばがリードしてＶ２を達成しました。




その他の結果はこちら。



※公式ページにて報告は後日・・・





来年は、久留米でお会いしましょう！（たぶんムリ…）