Ｄハウスクリーニング会社にはもう頼まない

年末を控え某大手？有名？Ｄハウスクリーニング会社に築40年の我が家の洗面所、風呂場、台所のサッシ周りのクリーニングを依頼した、見積もりは60cm角ほどの大小７枚ほどのサッシ窓と4枚の網戸で17,570円、すでに体力、気力を失せた老夫婦には辛い作業と考え金額もまあまあなので安直に依頼してしまった。　
当日午後1時ころ大きな男2人がやってきて始まった、掃除依頼したサッシ窓は外側に木製の防犯用格子が9cm間隔でがっちり付いていて外から窓や網戸を掃除するのは大変面倒、サッシ窓ははずせない状態、そこで手伝って格子を一部壊し3枚の網戸だけははづしてやった。
４時頃作業を終え検収チェックして欲しいと呼ばれまず洗面所のサッシを見てびっくり、え～～～～～～っ！どう掃除したのか全然変わってないじゃないか、網戸の網は掃除したようだが周囲のアルミ部分のしみ、汚れは元のまま、網も一枚は破いてくれてそのままだ、台所の室内側のサッシ面だけはきれいになったと妻が喜んだがそこだけであとは落第、そこで私は呆れて文句も言えずに水ペーパー600番でサッシについていたしみ汚れ腐食跡を自分で磨きにかかった、それを見た2人は俄然火が付いた様に作業を再開したではないか。結局その後１時間半ほど追加の磨きにかかってくれたが日も落ち暗くもなり最後は当方が根負けして作業の打ち切りをお願いした。
翌日から窓に残った沢山の汚れの後始末は私の仕事になった、格子は隙間幅7.5cmでなんとか手は入り汚れは落とせた、室内側も水ペーパーでさび、汚れ、しみを落とした、素人でもできる仕事をプロがやらないなんてあきれた話だ、作業のし難いところは理由を説明し割り増し料金をとればいいのに。
事前に検収条件をはっきり示さなかった私のミスか？。
それにしても雑な仕事でびっくりがっかりだ、ネットで「もうダスキンには頼まない」というたくさんの口コミを発見したのは後の祭り、サッシまわりの掃除のしかたを教えてやりたいくらいだった。
凹凸のある型板ガラスの窓は汚れが落ちにくい、しつこい汚れは水ペーパー600～800番で軽めに気長に磨くとガラスを傷つけずに落ちる、塗料などの飛び跳ねたかたまりや汚れはナイフで剥がせる。