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心に留めておきたい日々の出来事

京都の夜散歩 

2017-10-08 | 京都

AKAGANE DININGさんで食事をした後に少し歩くことに。
しかし意外に寒かった夜の京都。

近くに安井金比羅宮があったので参拝。
「あらゆる悪い縁を切り、良縁を結ぶ。」と言うので有名な神社。

縁切り縁結び碑は夜見ると迫力ありました。
正面が神殿だと思い閉まっていたので翌日再訪する事に。(実際は神殿ではなく会館でした。)

母は石原裕次郎さんのファンで。
この近くに生前裕次郎さんが行きつけだったBARがあると知り見に行く事に。
石塀小路の先にそのお店が。


これもスマホのマップのおかげでたどり着きました。

もちろん一見さんお断りのお店。
しかし母は「試しに入ってみる?」と言ってビックリ。

石塀小路を少しぶらぶら。

夜道を綺麗に撮る技術がなかった。


趣はありました。


東山 AKAGANE DINING

2017-10-06 | 京都

夕食はお宿の隣にあるAKAGANE DININGさん。

元は銅会社の社長のお宅だったとかで見事な庭園がレストランから望めます。


母と乾杯。

母はピーチクーラー、私はカヴァ。

先ずは始まりの一皿。

やわらかなローストビーフ。
下味がなくて、添えてあるバルサミコをつけると良いお味に。


ミズダコのミキュイ、さまざま食感アグレアブル。

わかりづらいですが、お皿の手前に乗っている白い粉は塩ではなく、特殊な機械でオリーブオイルを粉末にしたもの。
緑のソースはハーブとマヨネーズでできているそう。
タコは生であったり茹でてあったりで色んな食感を楽しめるように工夫されていて美味しかった。

フォカッチャとカンパーニュ。パン、バター、トマトソース、全て自家製だそう。

カンパーニュが特に美味しかった。
バターつけて食べるのは久しぶりで、より美味しく感じました。

スープはかぼちゃのポタージュかプラス料金でオマール海老の濃厚ビスクが選べ、昼にかぼちゃを食べたので母娘そろってオマール海老に。

今回の旅行で最高に美味しかった一品。
底にフランがあり、混ぜて食べて下さいと。
至福のひと時でした。

黒毛和牛ロース肉のグリエ、赤ワインソース。

これまたやわらかいお肉で量もちょうど良く、野菜も美味しかった。

お腹いっぱいと思いつつもデザートワゴンが運ばれてくるとワクワク。
皆さん写真撮ってました。


洋梨押しだったようで洋梨のタルトやケーキがあったのですが、母娘そろって選ばず。

手前が私、奥が母のチョイス。

違いは母が杏のケーキで私はバナナケーキ。モンブランとチーズケーキはかぶりました。
やはり味の好みは似るんですね。

オーガニックコーヒーも美味しかったです。


食後に腹ごなしを兼ねて庭園内を案内してもらいました。

入口の天井。
銅は変色していくと緑がかっていき、それが孔雀の羽の様という事で孔雀がメインモチーフになっているとか。

こちらは結婚式でよく使われているお店だそうで。
庭園内にある建物は親族の控室として使われているそう。


そんなわけでチャペルもあります。


母娘で記念撮影。(笑)

誰かこちらで結婚式を挙げて、招待してくれないかな。


下鴨神社

2017-10-05 | 京都

今回、絶対に行きたいと思った場所は下鴨神社。
スマホのマップ機能のおかげで、方向音痴の私でも迷わず行けました。(笑)

その途中で偶然見つけたのがちりめん山椒もえ実さん。
夫がちりめん山椒を好きなので購入。
下鴨神社の脇道には迂回の表示が出ていたのですが、もえ実の店主さんに歩行はでき、近道と教えて頂きました。


下鴨神社内を流れる小川を越え境内に入ると空気が一変。


20数年ぶりの下鴨神社。






君が代にうたわれた、さざれ石。


本殿は撮影禁止なので写真はありませんが、ここも私の記憶の風景と違っていた。
20数年前に見た風景はもう美化され過ぎて、現実の風景とマッチしないのかな。

神社近くの橋から眺めた高野川。


京小宿 八坂 ゆとね

2017-10-04 | 京都

家を出る直前まで激しい雨が降っていて。ちょうど出る頃に止んでラッキーでした。
京都も着いた時はまだ曇天で。

とりあえず旅行カバンを預けようと京小宿八坂ゆとねさんへ。
八坂の塔の近くにあります。

この頃には陽が射してきました。

予約したディナーのお店の前を通り・・・。


お宿へ到着。


町家の雰囲気を味わってみたく、今回のお宿に。




奥の窓から見えた物見櫓(というのかな)。

お隣さんの敷地内にあり、元は有名な画家が住んでいたそう。
あそこへ登り、景色が見てみたいと母と話していました。

朝食は付けました。

鮭の柚庵焼と鯛の南蛮漬けが。どちらかはお肉が良かったな。
そう言えば、和久傳さんも魚ばかりだった。

今回久しぶりに京都で和食を食べたら、味が薄いと感じました。
以前はそう思った事がなかったのに。

最近は濃い味付けになってたようです。料理の味を見直さなくては。

ゆとねさんは立地や設備は良かったのですが、客への気配りがイマイチ。
洗っても落ちない汚れが付いたシーツや女性2人なのに男性用化粧品と女性用化粧品を1組ずつセットしてありました。
そうでなければ良いお宿だと思うのですが。


JR京都伊勢丹 京都和久傳

2017-10-03 | 京都

今年は母と一泊二日で京都へ出かけてきました。

ランチは10数年ぶりにJR京都伊勢丹内にある京都和久傳さんで。
食べログに「ランチは長蛇の列。」と書いてあったので、とりあえず見に。
平日だからなのか12時少し前でも行列はなく、2名が店内の待合で待っているだけ。


ラッキーと思い入店。残念ながら景色の良い窓側の席は満席でテーブル席で。
妹から聞いた話によると、窓側の席は6000円以上のコースでないと座れないとか。

一番お値打ちの支子(2700円)は売り切れで、母は刈安(4320円)、私は蘇芳(6000円)に。

母が頼んだジンジャーエール。

能勢ジンジャーエール、初めて見ました。

マナガツオ(母はハマチじゃない?と)の刺身に和久傳からの一献の笹酒。


鱧と菊花椀。

骨切りしてあっても鱧はジャリッとした食感があり、母娘共に好みではないねと。

母のメインのお皿。

さわらの炭焼き。

私のさわら。

これらが同時に出されたので、私の器の安っぽさと盛り付けにテンションが下がった。 

私の季節の胡麻和え。

柿、もち麩、牛蒡等。これは母のメインのお皿にも少し添えてありました。
京都の和食らしい味わい。

私の茸とバターナッツかぼちゃのすり流し。

揚げたもち麩が中に。

母の〆は鮎の燻製茶漬け。


私は鯛の黒寿し。

お腹が一杯で半分でギブアップ。

お菓子は最中の皮の様な焼菓子に栗餡がはさまれたもの。

上品な味わいで美味。


この内容なら、量的にも母と同じ刈安にすれば良かった。
次回和久傳さんに伺う機会があるなら高台寺か室町ですね。