上田城跡公園を観光した後は柳町へ移動してランチする事に。
店主が特許申請中の発芽そばをみんな注文。
細くて冷水できっちりしめてあるお蕎麦で美味しかったです。
説明書きには餅の様な食感と独特のぬめりと書いてあり、確かに少しぬめりがありました。
餅の様な食感はちょっとわからなかったです。
ボリューム満点の蕎麦でした。
柳町通り。平日だったので静かでした。
その後は池波正太郎の真田太平記館へ。
池波正太郎ファンなら楽しめると思います。
三水館をチェックアウトした後に向かった先は上田城跡公園。
入口では時間帯によって真田十勇士のおもてなし隊がいて一緒に写真を撮ってくれます。
最近、お城に戦国武将のおもてなし隊って流行ってますね。
六文銭の巨大兜。
お城からの抜け穴でもあった真田井戸。
県宝の西櫓。
上田城跡公園では紅葉が綺麗でした。
RIN♪ちゃんもハイポーズ。
おもてなしのアップルタルトも美味しかったので期待大の三水館のお食事。
前菜手前を見て、夫は「松茸のお寿司だ!」と喜んでいましたが、仲居さんに「エリンギのお寿司です。」と。
前山寺周辺には「松茸料理」ののぼりが沢山あって、松茸が出るかもと実は秘かに期待していたのです。
どれも良い味付け。お酒のつまみ用だからか少し濃いかな。
義母はなめこが苦手で。なめこは外してもらうようにお願いするべきだった。ダメ嫁だ。
(備忘録:義母はふきのとうもNG)
お刺身は信州の幻のお魚「信濃雪鱒」
かぼすを搾っていただきます。食感はプリプリ。なぜかものすごく冷えていた。
予め薄味の出し醤油で味付けしてある感じ。淡白な味わい。
ワインは白と赤と頼み、このキュヴェ・トラディション・ブルゴーニュ・シャルドネが美味しかったです。
煮物。里芋はもう少し味がしみて軟らかい方が良いと夫が。
私もそう思いました。
胡麻豆腐。美味しかったです。
サラダの野菜は新鮮でドレッシングも程よい酸味で美味。
雪鱒の照り焼き。これはご飯に合う味で、ここでもうご飯が欲しかった。
きのこグラタン。
今回のお料理は豚肉が前菜に少しあっただけで。
せめてこのグラタンに鶏肉が入っていれば嬉しかったな。
お口直しの酢の物。
〆は舞茸ご飯。とっても美味しかったです。
赤出汁はもう少し鰹出汁を効かせて味噌も濃い方が好みだな。
きのこ尽くしの夕食でした。
デザートは場所を変えてくつろぎスペースで。
りんごのゼリー寄せにヨーグルトが乗っていて、あっさりと頂けました。
朝食。
ひじきは私好みの甘くない味付けで、ご飯がすすみました。
信州味噌のお味噌汁は美味しかったです。
こんにゃくとおじゃこの組み合わせもご飯に合う合う。
美味しい朝ごはんで大満足でした。
チェックインした後とチェックアウトする前にちょっと鹿教湯(かけゆ)温泉街を歩きました。
チェックイン後。(夕方)
文殊堂前の橋には屋根があって珍しいそう。
字の通り、鹿が教えた温泉だから鹿教湯温泉。
翌朝もう一度文殊堂へ。
これは文殊堂の隣の薬師堂。
近くの秋葉神社にも登ってみることに。
結構な急な坂で。
フト時計を見たら、チェックアウト時間5分前。
参拝をあきらめ旅館に戻りました。
野趣あふれるエントランスと言うのか、この佇まいに義母の祝いに三水館を選んだ私は少々戸惑いました。
義母は「セイタカアワダチソウが生えているのはちょっとね・・・」と。
おもてなしのお菓子はアップルタルト。美味しかったので一安心。
今回部屋割りは女性と男性で別れたのですが、なぜか女性の部屋にカメムシが多数。
仲居さんが「ティッシュだとニオイが手につくので、ガムテープで捕ってください。」と言い、ガムテープを置いていってくれました。
お茶請けに置いてあった温泉饅頭。これも美味しかった。
客室の2階から土間の眺め。
1階のくつろぎスペースとでも言うのかな。
床暖房で快適。床暖房だからか、こちらにスリッパはありません。
にゃんぞう氏。おじいちゃん猫だそう。
前足を撫でたら、威嚇噛み(マジ噛みではないです)&「シャァー!!」をくらいました。
お子様は気をつけた方が良いかも。
お風呂は本館の外にあり、夜お風呂へ行く時は寒かった。
露天風呂から見上げた星空はとても綺麗でした。
お風呂場前から見た本館。
くつろぎスペースには朝食後にコーヒーが用意されて、自由に頂けました。
サービス全般は素朴な感じです。