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心に留めておきたい日々の出来事

行きつけの蕎麦屋(閉店)

2017-12-02 | eat out 神奈川

久しぶりに母も一緒に行きつけのお蕎麦屋さんへ行ってきました。
前回行った時からお通しがなくなっていたのですが、今回は母も一緒だったからか焼銀杏を出してくれました。
お酒の量が中途半端ですよね。
頼んだ純米白瀑(酒度+15度)を注いでもらったらこの量しか残ってなく。
これはサービスと言われました。


改めて頼んだのは山廃純米奥播磨。(酒度+5度)

最初に頼んだ超辛口の白瀑よりも好みの味でした。
今回どれにしようとママさんに聞くと
「白瀑は酒度が+15度でかなり辛く甘みがないです。
奥播磨は+5度なのでほんのり米の甘みもあり飲みやすく人気がありますよ。」と。
日本酒は種類が多く、お店によって置いてある銘柄も違うので頼むが難しい。
だけど、自分の好きなお酒の酒度と酸度を調べれば頼みやすくなるのかな?

自分用( ..)φメモメモ
東北泉純米大吟醸山田錦 酒度+1 酸度1.2
渓流朝しぼり出品貯蔵酒 酒度-6 酸度2
渓流どむろく 酒度-24 酸度2
国権純米吟醸 酒度+3 酸度1.5
出雲富士純米山田錦しぼりたて本生 酒度+3 酸度1.8


この日のお刺身三種盛りはヒラメの昆布〆、ウマヅラハギ、サヨリ。

ウマヅラハギの肝と一緒に食べると格別の味わい。

ウマヅラハギの揚げた骨もお酒に合います。


ねばねば。

海苔と一緒に食べるのですが美味。

母は早めに天ぷらそばを発注。


大きめのカキフライで満足。ソースと合います。


〆の二八蕎麦。

蕎麦の甘みが感じられ、この日も大満足。
珍しくこの日は空いていて。近所に新しく蕎麦屋ができたわけでもなく。
以前は予約取れなかったイタリアンも最近は取りやすくなっているみたいだし。
みんな外食控えているのかな?


横浜ベイホテル東急 クイーン・アリス

2017-10-30 | eat out 神奈川

約20年ぶりにクイーン・アリスへ学生時代の友人と行ってきました。
あの頃は「初代フレンチの鉄人石鍋シェフのお店!」として有名でしたが、最近はどうなんでしょうか。

友人が優待券を持っていたので500円オフになり、更に食前酒のサービスも。

クイーン・アリス特製、桃の食前酒だそう。美味。

プリフィックススタイルで前菜、お魚、お肉が選べます。
前菜は生ハム・イチジク・モッツァレラチーズのマリアージュ南仏風。

シンプルなだけに素材の良さが際立ちます。

魚は本日の魚介料理でタラの上にモンテカルロ風バター(だったと思う)が乗っています。

パセリ、粉チーズ、アンチョビ、パン粉、ニンニク等を使ったバターだそうで、白ワインがすすみそうな味。

お肉は牛肉のロティ。

カリフラワーのムースが添えてあり、味に変化も楽しめました。

デザートはクロッカン入りキャラメルのパルフェ。

お皿の緑はグリーンアップルソース。
昔来た時はデザートがもっと華やかだった印象。
量も値段もお味も大人の女性にはちょうど良い感じでした。
ランチは2部制で私達は前半だったので後半の開始時間が迫っていて、くつろぐ時間はありませんでした。

この日はクイーンズスクエア横浜内にみなとみらい東急スクエアがオープンし色々な催しも。




ランドマークプラザ内をウインドウショッピングし、最後はバビーズさんでお茶。

フレンチのコース後にアップルパイという素晴らしいラインナップ。
アップルパイは甘過ぎず、食べやすかったです。
コーヒーはお代わりを持ってきてくれました。
こちらはゆっくりおしゃべりできます。


グランツリー武蔵小杉 BISTRO&CREPERIE Pan de mere(閉店)

2017-09-21 | eat out 神奈川

グランツリー武蔵小杉で友人と会いました。高校時代からの付き合いなのでウン十年。グランツリー武蔵小杉は初めて来たのですが、電車の中から見えたので簡単に行けるかと思ったら東急電鉄内にほぼグランツリーまでの案内はなし。どこの出口から出れば良いのかもよくわからず。東急テラスへの案内はあるのですが。駅から直結しているのかと思ってましたが、つながってませんでした。グランツリー武蔵小杉内には色んなレストランがありました。友人がガレットは滅多に食べる機会がないのでとBISTRO&CREPERIE Pan de mere(ビストロアンドクレープリー パンデメレ)さんに。私もガレットは昨年秋に恵比寿で食べた以来。雑穀入りサラダ。もち麦の食感も良かった。ドレッシングに甘みを感じて。蜂蜜入りとかなのかな。私はアボカドとサーモンのガレット。ガーリックが効いていて食欲をそそられ、もちっり感のある美味しいガレット。友人は4種のチーズと蜂蜜のガレット。少しもらいましたが、これもチーズの塩気と蜂蜜の甘さがマッチして美味。ドリンクも付いていて満足でした。ただ空いているのにお皿を下げるのが早かったり、水のお代わりを持ってこなくて。お料理は美味しいからサービス面をアップすればより良いお店だと思います。美味しいお粉だと思ったらディスプレイされてました。八ヶ岳の信州蕎麦粉。やはり粉が大事ですね。久しぶりに会うので話は尽きないのですが、ランチでお腹が一杯で直ぐにお茶はできず。トップ写真の屋上庭園でおしゃべりしてました。日陰に入れば風が通り気持ち良かった。それでも話足りず、新横浜へ移動しキュービックプラザ新横浜内の横濱カフェ壱番館さんでお茶を。最近体重が増加の一途でヤバいと言いつつコーヒーフロートを頼んでしまいました。彼女とは大学生時代にドイツ・オーストリアを3週間ユースホステルを泊まりながら旅行した仲で。彼女から「今の大学生は卒業旅行で海外へ行かないんだよ。日本が最高!と思っていて、外国に魅力を感じない子が多いみたい。」と聞いて。私達の若い頃は世界を見てこよう!という風潮だったんですよね。


あざみ野 うかい亭 

2017-08-22 | eat out 神奈川

雷雨の中、久しぶりにあざみ野うかい亭さんへ。
あざみ野駅から坂道を登ってうかい亭さんへたどり着くので、空腹で頂く最初のスパークリングワインは効きました。
今回はスパークリングワイン、白ワイン、赤ワインのセットで。
私は色々と飲めて嬉しいのですが、夫的には量が少ないと不評。

まずが毛ガニとトマトのジュレ。

色とりどりのプチトマトと久しぶりの毛ガニは甘みがあり美味。
写ってないですが、添えてあったフォカッチャが美味しく、いつもは後を考えてパン類は残すけど完食。

夫のスズキのマリネ。


私のアイナメのフリット。

デュラムセモリナ粉のフリットで固めの食感。
私は普通の小麦粉のフリットの方が好み。

添えてあるのがパクチー塩と言われてビックリ。そんなに強くなかったので良かった。
最初に苦手な食材を聞かれたのですが、パクチーが出るとは予想外で。
もはやスタンダードな食材なのかな。これからは言わなくては。

とうもろこしの冷製スープ。

北海道産ゴールドラッシュ、水、塩だけで作られているそうですがとうもろこしの甘さが際立ち美味。
ただこの時は雷雨で暑くなかったので、ここまで冷たくなくて良かった。

鮑の岩塩蒸しに合わせるソースの説明。

エシャロットにフランス産発酵海藻バターを入れるそう。

三陸産鮑。

久しぶりの鮑は弾力があって、大変美味しゅうございました。
海藻バターの風味も良い感じでした。

肝は塩レモン味で後から出されて。

ワインにベストマッチ。

そしてメインのステーキ。

手前が私のサーロインで奥が夫のランプ。

よく売っているのは乾燥した胡椒ですが、これは生胡椒だそう。

2・3粒乗せて食べると良いと。




久しぶりに食べたサーロイン。流石高級和牛だけあって脂がジューシーで軟らか。
胡椒2粒ではその脂に対抗できませんでした。
今の私には重かった。もう高級和牛のサーロインは食べられないと悟りました。
夫はあっさりランプに大満足。

そして、うかい亭にはこれを食べに来たと言っても過言ではないガーリックライス。

ここから別のシェフに変わったのでビックリ。
今までは肉を焼いてくれたシェフがそのまま作ってくれました。
「教わったシェフによってガーリックライスは作り方が違うので、隣のシェフとは作り方が違うんですよ。」
と今回作ってくれたシェフが。
初めて聞きました。
うかい亭へ初めて来る前に知人から「ガーリックライスは個人の腕の差が出るからシェフを指名した方が良い。」と言われて。
作り方自体も違っていたとは。

久しぶりに美味しいガーリックライスを頂きました。

お米の炊きあがり状態によっても味が違うとシェフが言っていて。
夫的には今回の米は硬いと思ったそう。

お口直しのジャスミンティー。

可愛い器で、どこのだろうとチェック。ロイヤルコペンハーゲンでした。

デザートは2階のラウンジで。

蜂蜜かけソフトクリーム、桃のソルベ、プリンをチョイス。
夫絶賛のプリンはすごく美味しかったんですが、別腹が作動せず。

紅茶味の焼き菓子。


いつもはうかい亭さんのホスピタリティの良さに満足していたのですが、今回初めて残念な経験をしました。
私達の隣席の方々が上得意さんだったらしく、シェフ達、サービスの人達のおべっか使いが凄くて。
一番酷かったのは夫がステーキを焼いてくれたシェフにお礼の言葉を述べたのに聞いてなく、隣席の方々に話しかけていたのです。
何だか悲しかったです。


行きつけのフレンチ(閉店)

2017-06-22 | eat out 神奈川

約1年ぶりに行きつけのフレンチへ。
夫の誕生日祝いと言う事で、お酒が飲めるようにバスと電車を乗り継いで行ってきました。

イタリアンハム、スペインソーセージと頂く、ロワール地方のスパークリングワインは格別。

シェフがスペインから帰国された際はスペインソーセージよく出ていたのを思い出しました。

ホワイトアスパラガスの冷製ポタージュ。

アスパラガスの甘みを最初に感じ、後味はミルキー。

そして大好きなウニと人参のムース。

今回は胡椒が効いていて、スパイシーだった。

鮪、帆立、野生アスパラガスのカラスミ添え。

野生アスパラガスはオクラの様なネバネバ感があります。
カラスミが良いアクセントになっていて。台湾で買ってきたカラスミがあるので真似しよう。

この後は鰆と琵琶のお料理があったのですが、つい美味しくてガツガツ食べてしまい写真なし。

お久しぶりのフォアグラ。

相変わらずフォアグラは絶妙な塩加減でルバーブソースの甘みと完璧なハーモニー。

今回飲み物は料理に合わせたペアリングというのをオーダー。
夫が4種で私は3種。(スパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン)

夫に付いていた貴腐ワインがフォアグラと一緒に提供されて。

フォアグラのリッチな味わいと、貴腐ワインの甘さが相まって非常に美味しかった。
貴腐ワイン恐るべし。

真鯛のポアレ。

ソースは豆鼓の様な中華風な香りがするのですが、いざ食べてみるとバターが効いていて完全にフレンチのソース。
バゲットにたっぷりソースをつけて食べたい味わい。

ソースにこの乾燥したお豆が使われているそうで。

名前は覚えてないのですが、香りは杏仁豆腐の様。
1Kg16万する超高価な食材だそうです。


フランス産仔牛。

仔牛の軟らかさとグリルしたホワイトアスパラガスの歯ごたえが好対照。

デザート。

チョコレートケーキの上のムースにはあの高級食材のお豆入り。
右の白いアイスはポップコーンのアイス。初めて食べましたが、ポップコーンの香ばしさが出ていて美味しい。
左端は大葉のソルベ。ヨーグルトベースでさっぱり。
手前のピスタチオのケーキもウマウマ。

食後の飲み物はいつもの蜂蜜カモミール。

今はコースの飲み物に入ってないようだったのですが、マダムが「いつものハーブティーにします?」と言ってくださって。

今回も大満足でした。

しかしバスと電車を乗り継いでの1時間は、特に飲んだ後は辛かった。
早く行きやすい場所へ移転して欲しいな。