☆.。.:*・° A day in our lives.  ☆.。.:*・°

心に留めておきたい日々の出来事

ご縁

2019-02-25 | diary

私の一番古い友人、幼稚園のクラスメイトと約20年ぶりに会ってきました。
ずっと年賀状でつながっています。
当時は他のクラスメイトとも年賀状交換していたのに、今もしているのは彼女だけ。
彼女の父親が転勤族で1年も一緒に同じ幼稚園で過ごしていません。

私達が小学生時代、彼女が熊本で暮らしていた時に初めての再会。
私の父が熊本出身で、父の実家に帰省した時に会いました。
小学生の私達が会う段取りをしていないので、母親同士の計らいで実現。

高校時代にも彼女は名古屋在住になり再会。その後1年位で彼女は東京へ引っ越しました。
そして私が結婚を機に関東へ引越し、会ったのが約20年前でした。

今回会うきっかけは彼女が今年の年賀状に「久しぶりに会いたいね。」と書いてくれ、メルアドも添えてくれたから。
私は今年の年賀状に「会いたいね。」と書いてくれた友人とは会おうと思っていたのです。
そう話すと彼女が「私は昨年から旧友と会いたいと思い、会っているの。」と。

お互いの近況を報告しつつ、フレンチのお店でランチ。
プリフィックススタイルだったのですが、前菜とメインは同じ物を頼んでました。(笑)

食後は彼女が好きな写真家、幡野広志さんが青山で写真展を開催中との事で鑑賞へ。
幡野さんご本人も来場されていて、友人は話ができてラッキーでした。
誘ってもらわなければ知る事がなかった写真家幡野さん。
若くして闘病している彼の、子どもへの愛情あふれた作品に考えさせられました。

今回彼女とこのタイミングで会った理由はこれだったのかな。
私達は限りある命を意識する年になり、袖摺り合うも多生の縁で現世での出会いに感謝して。
残されている時間は大切な人達(こたろうも)と幸せに生きていかなくては。


写真展の後は彼女の好きな丸山珈琲店さんへ。
友人はお豆のリストから選んでフレンチプレス方式のコーヒーをチョイス。
豆に詳しくない私はカフェ・モカ(アンエスト パカマラ ラ・ロマ)をチョイス。
説明書きに青りんご、プラム、ブラウンシュガー風味とあり、その通りの複雑な味わいで美味しかったです。


彼女はいわゆるバリキャリで。
引きこもり主婦の私と今話が合うのかと不安もありましたが、楽しかったし刺激も受けました。
彼女が「うるるちゃんとの会話はママ友との会話と違って、テンポよくできるので楽しい。」と。
4歳から5歳の1年未満の時を一緒に過ごしただけでも、大人になってから知り合った人達とは違うんですね。

今年は小学生時代の友人、OL時代の友人にも会おうと思っています。



コメントを投稿