* Half Shade Garden *

半日陰で奥行きのない細長い庭
めげずにガーデニングを楽しむ日々♪
ふと。。見かけた季節の植物たちも♪

アジサイが咲き始めました♪

2023-05-24 | 
まだ梅雨には早いけど、梅雨に似合うといえばやっぱりアジサイですよね。わが家の半日陰の庭でも咲き始めました♪


【C】エリアの‘エンドレスサマー’
透明感のあるブルーが綺麗♡




アップ♪




咲き始めはこんな感じ♪ ライムグリーンからクリーム色になってからブルーになります。
きゅっとした蕾も可愛い♡




【C】エリアの‘茜月’
花色が紅色のガクアジサイです。乙女がほんのり~と頬を染めたような可憐さ♪
蕾は金平糖のようで、これも可愛い♡




アップ♪




【B】エリアのアナベル
まだ蕾です。つぶつぶ。




【B】エリアのピンクアナベル
こちらもまだ蕾です。つぶつぶ。




おまけ♪
【A】エリアの大型コンテナのリシマキア‘ペルシャンチョコレート’
ぱきっとした黄色が目が覚めるような明るさ♪



銅葉色した茎もすいすいと伸びておもしろい♪



もう少ししたら、アジサイが全部咲きそろうと思います。
楽しみだな~♪

【】エリアの詳細はこちらです。 → 「半日蔭の庭の植栽です♪」

半日陰の庭の定番、ギボウシが咲き始めました♪

2023-05-23 | 
半日陰の庭の定番、ギボウシが咲き始めました♪
わが家では4種類植えています。【B】エリアに2株、【E】エリアに3株です。
【】エリアの詳細はこちらです。 → 「半日蔭の庭の植栽です♪」


【B】エリアのギボウシ‘レイクサイドラブアフェア’
葉は緑色に白の覆輪が入る品種なのに、なぜか覆輪が消えつつあります。左側の株は完全に緑色一色になってしまいました。なぜ~?




薄紫色の花に紫色のストライプが入っています。花はよ~く見ると艶とパール感があって綺麗♡




蕾に朝露ころころ♪
この蕾の形が擬宝珠に似ていることからギボウシと名前がついたそうです。そうね~ちょっと似ているかも。




わが家では4種類のギボウシを植えていて、元気に育ってくれています。毎年、どんどん大株になるので、数年に1回の割合で株分けしないといけません。
これがなかなか重労働。スコップに全体重をかけてぐいっ!と掘り起こし、スコップの先で株を割るのです。
誰~?ガーデニングは優雅♡なんてイメージをつけたのは。ガーデニングって聞こえはいいけど、実際は肉体労働だよ~。
紫外線と筋肉痛と雑草と病害虫との闘いですもん。でも負けない!
なんでそれでも続けているのかっていうとね、うん、好きだから♡
同志のみなさまなら共感していただけると思うな。

半日陰の庭にシジュウカラがやってきたようです♪

2023-05-22 | 
半日陰のささやかな庭にも野鳥さんの姿を見かけることがあります。狭くて樹木はもう植えてないし、樹高の低い花木が少しだけ。
それでも、土があって植物が植えてあると姿を見せてくれます。可愛い姿を見かけると心が和みます♡

毎年、餌がなくなる冬の間だけ、庭に餌皿を置いたり、ピーナッツリースを作って掛けていたりします。お皿には皮むきの小鳥の餌を入れていて、スズメとヒヨドリ、ときどきキジバトが来るようです。ピーナッツリースはシジュウカラ用です。
餌やりには賛否両論があるようですけどね~。自宅の庭くらいはよいと思うのですが。


ピーナッツリースを作りますよ~。用意したものはこちら。
殻付きのピーナッツ、カッター、ハサミ、ラジオペンチ、千枚通し、黒のカラーワイヤー。




カッターでピーナッツの両端を切ります。中身が出ないくらいの大きさにします。
このままだとテーブルが傷つくので、作業するときは下に新聞紙などを敷いてくださいね。あと、手を怪我しないように注意してください。




千枚通しでピーナッツの真ん中あたりに、ワイヤーを通す穴を開けます。手に怪我をしないように注意してくださいね。




ワイヤーを適当な長さにラジオペンチで切り、ピーナッツを1個づつ通していきます。最後にワイヤーを輪っかにしてから端をねじり、フック部分を作ります。




できあがり♪ 可愛い♡




庭の【F】エリアのウッドフェンスに掛けました。この場所は以前にシジュウカラをよく見かけたところなんです。




2月末にこのピーナッツリースを作って、【F】エリアのウッドフェンスに掛けていました。ですが、今年はなぜかシジュウカラは全然姿を見せませんでした。
鳴き声は近くでしていたので、どこかに行ってしまったわけではないようでしたが…。やっぱり、樹木がないからかな~とか思っていました。

ところが、5月19日、ただのオブジェと化していたピーナッツリースをよ~く見たら、空っぽになっていました!
シジュウカラが来てたようです~♪ 慌てて新しく作り直して掛けましたよ。


空っぽになったピーナッツリース。本当に器用に食べますね~。



新しいピーナッツリースを作り、【C】エリアのオベリスクに掛けました。
左側の葉はアジサイ‘エンドレスサマー’です。一番花が咲き始めましたよ~♪




野鳥さんたちは今がちょうど営巣、子育ての時期です。冬ではないんですが、もう少しだけピーナッツリースを作ってあげようと思います。


半日陰の庭の定番、アスチルベが満開です♪

2023-05-21 | 
半日陰の庭の定番といえばギボウシとかアスチルベとかですが、わが家の白いアスチルベも満開になりました♪ 品種名は不明なんです~。タグがついてなかったので。


【F】エリアの白いアスチルベ。
すぐに大きくなるので何度も株分けして、今は2株になっています。このほかにもピンク色もあったんですが、いつの間にか枯れてしまいました。
アスチルベは半日陰が好きで直射日光にあたると葉焼けをおこします。
水も好きなので水切れに注意が必要です。地植えなら雨だけで大丈夫だと思います。
【】エリアの詳細はこちらです。 → 「半日蔭の庭の植栽です♪」



ふんわり~とした懐かしい石けんのような香りがします♪



小さい小花が可愛い♡



こちらはよ~く見ると、、花の中に小さな茶色の虫がいます。虫が苦手な方は凝視しないでね。
調べてみたら、ヒメマルカツオブシムシという虫らしいです。成虫はただ白い花に集まって蜜を吸うだけのようですが、幼虫は衣類を食べてしまう害虫だそう。
うっかり、服などについて家の中に持ちこみ、卵を産んでしまうと、困ったことになるので注意が必要とのこと。
詳しいことはこちらをどうぞ。→ 「害虫なるほど知恵袋 ヒメマルカツオブシムシ」



ヒメマルカツオブシムシなんて名前、知らなかったよ~。ただの花粉とか蜜を吸うだけの無害な小さな虫だと思っていたよ。
それにしても、なんで虫は白い色が好きなんだろう? カメムシもそうだよね。不思議。

虫が苦手な方にはごめんなさい。でも、これも大事なことかと思って書きました。
どなたかのお役に立てたのなら嬉しいです。

半日陰の庭の夜はライトに照らされて♪

2023-05-17 | 
半日陰の庭の夜はこんな感じです。たまには夜も撮っておこうかなと。
夜は昼とは違う姿を見せてくれますね♪ そんなところがおもしろいな~。


フォールディングチェアの影。影が好き♡なので撮ってしまう。
すぐ近くに自動点灯式のガーデンライトがあるので、こんな感じに♪




外壁に映るアイアンフェンスの影。シルエットが美しい♪




ウッドフェンスのディスプレイ♪ 
この下にも自動点灯式のガーデンライトがあるので、こんな感じに。




今年は早々に春から半日陰の庭の“夜回り”を開始しています。今までは梅雨か夏でした。
“夜回り”ってな~に?という声が聞こえてきそうですが。“夜回り”とは文字どおり、夜21:00以降に庭の点検に出動することです。
片手に小型のLEDライト、片手にピンセットと紙コップを持ち、庭の隅々まで点検に回るのです。点検とは、害虫を見つけて駆除するために行うことです。
虫嫌いの方から悲鳴があがりそうなので、画像は貼りませんよ~。いや、その前に撮らないかな。
害虫は主に夜に活動するので、“夜回り”をしないといけません。日中はどこに潜んでいるのやら、全く姿を見せないので、油断していると大事な植物が被害に遭ってしまいます。
早め早めに対処しないと、卵を産んで繁殖してしまいます。そして、、エンドレス。
あまりにも多いと心が折れそうですが、これもひとえに大事に育てている植物のためと思えばこそ、なんとか続けていられます。ため息出ますけどね~。
これから繁殖期に入るので、心配な方は一度“夜回り”をしたほうがいいと思います。見つけて悲鳴をあげることになっても、すみません、責任はとれないです~。

ちなみに今まで駆除したのは、ダンゴムシ、ワラジムシ、ゲジゲジ、ナメクジ、ヨトウムシ、ネキリムシなどです。紙コップにピンセットで入れてから、クラフトテープでしっかりと密封して外用のゴミ箱へ。
しっかりと密封しないと、ナメクジは出てきてしまいます。ほかの虫はそうでもないんですけどね。
あと、ナメクジは絶対に手で触らないように! 寄生虫がついていることがあるので、ピンセットなどで捕獲してくださいね。もし、うっかり触ってしまったら、よ~く石けんやハンドソープで手を洗ってください。

長い文章にお付き合いくださりありがとうございます。どなたかのお役に立てたら嬉しいです♪