寒くなってきたので一年草の植木鉢を片付けました。
娘と一緒に植えた朝顔と、
息子が学校から持ち帰ってきたホウセンカの鉢植えと。
残念ながら種を取る前に寒くなって腐ってしまった
ホウセンカの土を出したら、
カチカチの粘土質で状態がとても悪く
鉢の底には軽石もネットもなにもなくて驚き。
持ち帰ってきた際には確かに苗も弱っていたので、
私は周りの土を入れ替えたり肥料を入れたりして、
ようやくポツリと花が咲いたのが11月。
他のクラスメイトは夏にもう腐ったなど
あまり良い話を聞かなかったのですが、
これほど水はけの悪い土だと
根腐れを起こしたんだろうなと思いました。
植物って適当な土を入れて種を埋めれば育つ訳ではなくて、
植物に合わせて用意する土の種類を変えたり
どんな風に鉢に土を入れるかも大切だと私は思うのです。
この辺りは学校では教えてくれないことの一つとして
覚えておくべきなのかもしれません。
来年は土を用意するところから子どもたちと一緒に行って、
また何か育ててみようと思いました。
(12月14日 Sora記)
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