50代娘と92歳父(要介護3)のゆる~い介護生活

今迄は健康情報のブログでしたが、父親の介護のブログになりました。別居で、頑張りすぎない介護をめざしています。

のどのトレーニングと脳梗塞

2017-12-06 19:20:35 | 日記
昨日の「あさイチ」で喉仏のトレーニングをやってましたね。
誰でも年をとると、喉仏がうまく動かなくなってしまうとか。
だから、なんでもないときにいきなり咳き込んだりするわけですね。
なるほど納得です。

喉って大事ですよ。
私の高齢の母は5年ほど前に脳梗塞になり、いまや文字を書けない読めない状態、つまり、高次脳機能障害が残っています(でも、動けるし、話もできますけどね)。実はそのはるか前、彼女が40代のころから、おそばを食べるたびに、むせていました。すぐに気管にものが入ってしまっていたんですよ。今思えば、小さな脳梗塞ができていたんでしょう。
そして、大きな脳梗塞で倒れてからは、不思議なことにそばを食べても全然むせなくなったんですよ。だから、脳梗塞が原因の嚥下障害だったんだと思います。
今はというと、老人にはよくあることだそうですが、ちょっと繊維の強いモノ(ブロッコリーとか、緑の葉っぱなど)を飲み込むことが不快みたいで、口からだします。
のどのトレーニングをすれば改善するんじゃないかと思いますが、させたくても無理ですからね。言ったってすぐに忘れますし。誰だって、食事のたびに、あーしろこーしろといわれたくないですよね。食事が楽しくなくなっちゃいます。
だから、こうなるともう、どうしようもないわけです。

そんな母を見てきたので、私はのどを鍛えなきゃと思っていたんですよ。
今までは舌の筋トレをしてましたが、それに加え、昨日から、喉仏をうごかすトレーニングも始めました。

やっぱり、顔の下半分のトレーニングはものすごく大事だと思うんですよ。

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