#ミチクサ先生 新着一覧

『ミチクサ先生』上-伊集院 静-
伊集院 静が書いた、夏目漱石の評伝漱石の本名は夏目金之助慶応3年(1867年)に生まれた金之助は、母親が42歳、父親が51歳の高齢だったこの時代の高齢出産のため恥かきっ子と言われた兄姉

伊集院静『ミチクサ先生』その⑬ 384~最終回
明治43年、金之助(漱石)の胃の調子は依然すぐれず、長与病院に入院して蒟蒻療法を受けます。...

伊集院静『ミチクサ先生』 その⑫ 338~383
帝国大学の教師をしながら、金之助(漱石)は『吾が輩は猫である』『坊っちゃん』『草枕』など...

伊集院静『ミチクサ先生』その⑪ 299~337
明治36年1月23日イギリスから帰国した金之助(漱石)は2年ぶりに日本の土を踏みました。熊本には帰らずに、東京で帝国大学英文科と一高で教え...

伊集院静『ミチクサ先生』その⑩ 279~298
散歩がてらにナショナルギャラリーに出かけた金之助(漱石)。ここでのターナーとの出逢いがき...

伊集院静『ミチクサ先生』その⑨ 日経連載 246~278
熊本で4度目の正月を迎え、金之助(漱石)はここの生活を気に入っていましたが、心の底ではどうしても落ち着かない部分があるのです。今の五校の教職はたまたま転がり込んできたもの、本...

伊集院静『ミチクサ先生』その⑧
金之助(漱石)が熊本で穏やかな教師生活を送っている梅雨のころ、増水した川に『五高ん先生の奥さんが、白川に身投げせらしたばい』と大変なことに。しかし、ここは五高の舎監...

伊集院静『ミチクサ先生』その⑦
1月1日付け朝刊の前月の<あらすじ>『父直克がなくなったの機に金之助は久しぶりに上京した。正岡子規と句会などで旧交を温めたが、病の進行に心を痛める。一方...

伊集院静『ミチクサ先生』その⑥ 熊本五高時代 159~181
9か月ぶりに11月11日から連載が再開されました。毎月初めに前月分のあらすじが載ります。12月1日の記事です。「...

休載していた伊集院静『ミチクサ先生』が再開!
伊集院静氏の突然の入院、手術で、日経連載中の『ミチクサ先生』が2月21日から急遽休載になりました。...

伊集院静『ミチクサ先生』その⑤ 伊集院氏、くも膜下出血
伊集院静、くも膜下出血!先月半ば、このにニュースに「ええっ!」。執筆ばかりか多岐にわたる才能でテレビにもよく出演されていたの...