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『ミチクサ先生』上-伊集院 静-

2022-12-06 20:57:17 | 映画DVD&本


伊集院 静が書いた、夏目漱石の評伝

漱石の本名は夏目金之助
慶応3年(1867年)に生まれた金之助は、母親が42歳、父親が51歳の高齢だった
この時代の高齢出産のため恥かきっ子と言われた

兄姉も多くいたので、すぐに養子に出される

長兄次兄が若くして肺結核で亡くなり、金之助は夏目家に戻ることになる

金之助は長兄が強く勧める英語を学ぶ事になる

大学で正岡子規と出会い俳句を制作
子規との交流は互いに一番の友(畏友)であった

そんなこんなが、詳しく書かれていてとても興味深くあっという間に読んでしまった

図書館から借りていて、『下』のリクエストの順番がまだ来なくて、待ち遠しい




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