#道綱の母 新着一覧
「土佐日記」、「蜻蛉日記」、「とはずがたり」 日本の古典を読む7
本シリーズは面白い。最初にあらすじが示されたうえで、現代語訳文に続いて原文が少しずつ掲載され、理解に必要となる地図や系図、図絵も掲載されているので理解が進む。抄訳なので途中で諦めたりする...
蜻蛉日記 最終章
・「蜻蛉日記」は、まだ研究が行き届かない部分があり、決まった解釈が絞られていない箇所が...
6、蜻蛉日記 ④
・養女のことで蜻蛉はつてをたよって、その娘を欲しいと申し出ると、母親はたいそう泣いて、...
6、蜻蛉日記 ③
・明ければ天禄三年(972年)、蜻蛉は三十七才、兼家は四十四才、道綱は十八才。今年は夫に腹...
6、蜻蛉日記 ②
・山を下りようかどうしようかと迷っていると、先払いの声も仰々しく兼家一行がやってきまし...
6、蜻蛉日記 ①
・それから、蜻蛉は長い精進をしてみようと思い立ちます。今までは数珠をまさぐったり、仏教...
5、蜻蛉日記 ③
・侍女の進言で、気晴らしに石山の観音さまへお参りしようと出かけました。朝の四時ごろ出て...
5、蜻蛉日記 ②
・「中巻」は蜻蛉が三十四、五才の夏までの話です。冷泉天皇の安和二年(969年)から、次の円...
5、蜻蛉日記 ①
・そうこうしているうちに村上天皇がお亡くなりになります。天皇は四十二才、ただちに東宮(...
4、蜻蛉日記 ③
・二~三日すると兼家はまだ苦しそうでしたが、蜻蛉に逢いに来てくれました。けれど、健康が...
4、蜻蛉日記 ②
・夫の兼家は蜻蛉の不満や恨みつらみを、「まあ、まあ、まあ」となだめたりします。本当にカ...