#阿弓晃子 新着一覧
小説「オミとカイ」9.カイが行きたい場所
ドアをノック されたが俺は答えられなかった。 カイが帰ってきたのならダイキが大騒ぎしてノックしてくるだろうがそうではないようだったからだ。 何をする気にもなれなかった あの〈ジャパン ホ...
小説「オミとカイ」8.無言のままカイを。
…片側が崖のようになっている道で、確かに危険だった。 そして…俺達のライトの中に浮かび...
小説「オミとカイ」7.カイとオミと心霊系
会社に戻っても、ダイキにカイは戻って来ていないと言われ 、用意されたライトや何かを持っ...
小説「オミとカイ」6.廃神社はカイの手がかり
仕方なく俺はカイが行っていないかを友也くんに尋ねたが、来ていないという。 それで、カ...
小説「オミとカイ」5.カイの叫び
「異性とカモフラージュ結婚までして、同性との愛を貫く人だっているみたいだし…もしもし、兄貴?...
小説「オミとカイ」4.同性だっただけ
麻里華ちゃんとうまくいかなくなったのは彼女の仕事のスランプが発端 だった。 アイデアが...
小説「オミとカイ」3.オミの婚約、カイの悲恋?
フクちゃんの店のカウンター席でカイが席を立った時、俺は何を話していただろう? 麻里華ちゃんとの婚約の進...
小説「オミとカイ」2.カイにとっての俺は何?
すると フクちゃんは 言い出しにくそうに、「こんな時に何だけど、カイ君がお金の管理してたんでしょ。会社の通帳とかはオミ君に渡して行ったの...
小説「オミとカイ」1.カイとの別れ
それは夏の終わりのことだった。 カイと 全く連絡がつかない。 今日はここに来て、〈ジ...
63.生き霊の正体?
「じゃあ ダイキ君はどうなの?」 笑いながらフクちゃんが尋ねてくる。「…育ってます…」「…今持ってる...
62.フクちゃんとたまごっち
フクちゃんこと福田慎二さん。〈礼霊ず〉の動画にたまに出演してくれて、「いつものゲスト...