ランクル荷室の快適化☆ レーシングネットの装着

今日、ランクルに荷室天井部にレーシングネットなるものを付けてみようと、埼玉のティピーアウトドアデザインさんにお邪魔しました。
こちらのお店は、主にハイエースのワンオフカスタムインテリアを得意とするお店で、どの車両もクオリティが高すぎ。





おおーなんじゃこの快適極まりない広さは！！こんなん見たら、今更ながら４駆のハイエースにしておけばよかった、、なんても思います（＾＾；
ただハイエース選択で気になるのが車高。でももしかしてリフトアップできたりするのだろうか？ UAZくらいあれば随分走破性もかわるような気がします。






さて、今回はレーシングネットのレポでした。こちら、装着するにあたっては左右にレールを装着する必要があるそうで、
荷室サイズにあわせてカットしてボルトで装着。
突然の依頼だったにもかかわらず、暑い中、とても丁寧な作業をしていただきました。感謝です。






装着終了。とてもしっかりした縫製で多分、人がここに寝ても破断しないと思いますが、その前に左右のレールが外れてしまいそう。





こちら米国TEAMTECHというブランドのもので、Indy 500などのレース車両にハーネスを提供している会社のものだそうです。





装着はメタルフックをレールバーにあるアイボルトへ。見た目、とてもレーシーな印象ですね。
アイボルトの位置はスライドさせて自由に変更固定できるので、使い勝手がとてもいいのもポイント高い。







レールを利用してサイドには、小川キャンパルのマルチスクリーンポケットをぶら下げてみました。
これが意外に使える。








先のハイエース内装と比較したら何ともユルい印象がぬぐえません。。（＾＾；
ボルダリングマットやらキャンプマットを敷いて毛布を乗せただけ。。当分はこのスタイルでいこうと思います。
ネットの上には寝袋やザックを放り込んだりして、その下で寝ることができる。これだけでも全然快適度が違う。

ちなみにトゥルーピーの荷室はハイエースよりはずいぶん狭いですが、それでも幅１４５センチ×２１０センチのフルフラットスペースが確保できて
１～２人で車中泊するには十分。






ティピーアウトドアデザインさんを後にして、次はクワトロスポーツさんのガレージへ。
納車後、今回で２度目のオイル交換。





大体１０リットル入るそうですが、そういえばピンツのときは１００キロ毎にオイルを１リットル追加してたことを考えると
やっぱりランクルはメンテが楽。


６月も来週で終わり。梅雨が明けることを期待して、来週末はどこかキャンプに出かけようと思います。

慣らし運転完了？

慣らし運転がてら、日本海にやってきました。
４５００回転でレッドのようなので、２０００回転くらいでのんびり新潟・秋田・宮城を周遊。
ダッシュボードにはハワイで買ってきたフラドールのランちゃん。サスが思った以上に堅く、ずっと休まず踊りっぱなし（＾＾）
海を背景になんとなく微笑んでるような。

１５００キロ走ったところで、近所のトヨタでオイル交換。これで慣らし運転完了？　
一説によると、トヨタのディーゼルは１０万キロでようやく慣らし完了って、それはいくらなんでも言い過ぎでは？
明日からGW旅の開始。

ランクル78トゥルーピー納車

小春日和のこの日、クワトロスポーツにお伺いしてトゥルーピーの引き取り。
ナンバーは特に希望してなかったのだけど７８になってました。クワトロ社長さんの粋な配慮に感謝。





慣らし運転の開始。仕事車らしい簡潔なアナログメーター、ってよく見ると４０００回転辺りからレッドですか、、こりゃジムニーよりも回せない。

燃料タンクについてはメインとサブはつながってないらしく、片方のタンクの残量が少なくなってきたら切り替えスイッチで別のタンクへ切り替えるという要領。
スタンドによっては１８０リットルを一気に入れるのをNGとするところがあるようで、９０リットルずつこま目に入れるといいよというクワトロさんからのアドバイス。


ちなみにランクルは初めてでまだ勉強不足なのですが、これっていわゆるナローボディってやつなのでしょうか？
これからランクル乗りさんの集まりにちょくちょくお邪魔させていただきいろいろと情報交換をさせていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

到着

昨年１０月にオーダーを置いてから待つこと半年、TOYOTAからクワトロさんにデリバリーされてきました。
後はETCつけたりフィルム貼ったりと最終仕上げを経て、GW前には乗り出しできそうです。





荷室サイズについてはピンツよりずいぶん狭くなりましたが、ディフェンダーよりは広い。
今更ながら、３方から荷物を放り込めたピンツの利便性の良さに感心しています。






後部座席を畳んだ状態で１８０センチ以上の荷室長があるので、車内泊もできそう。
この荷室サイズでもって悪路の走破性能を併せ持つところが買い替えの決め手でした。

これを機会にテント泊から車中泊を中心とした旅へとシフトしそうな予感がします。






タイヤはダンロップのロードグリッパーという聞き慣れないモデル。仕事しそうなグリップパターンに萌えます。
給油口は２カ所で９０＋９０＝１８０リットル。
燃費を仮にメーカー公称値のリッター８．４キロとしたら満タンで巡航距離は約１５００キロ。

ちなみにハイオク仕様である７０のタンク容量は１３０リットルということは
ガソリンとディーゼルの価格差を考えた場合、満タン価格はそう変わらないと思います。








ところで、クワトロさんで売り出し中のピンツですが、多くの引き合いがありながらもみなさん最後は奥さんの許可が降りないとかで購入を断念されてるそうで。
趣味に奥様のどれだけ寛容な理解を得ることができるかが肝のようですね。

自分の場合ですが、嫁さんには『オフロード車でディフェンダーよりもキャンプ用具が積めるよ』くらいの情報で、あとは乗って帰ってくるまで写真すら見せることはありませんでした。
初見、６輪あるのには確かに驚いてはいましたが、キャンプを供にして想い出が積み重なるにつれて時が解決してくれたようです（＾＾）

今回にしても『今度はトヨタのランクルにした』と言ったら、ランクルについてよく知らないようでしたが、トヨタ車なら安心と申してました。
そして多分、初見、へぇ～今度は煙突付きかい！と驚くでしょうが、ピンツよりはマイルドなルックスを受け入れるのにそんなに時間を要するとは思ってません。

とはいえピンツは確かにコアなルックスで車に興味の無い方には取っ付き難いかと思います。最終手段としてお子さんを味方につけるのも手かもしれませんね。

HAPPY VALENTAIN'S DAY

バレンタインデーにランドローバーから心温まる贈り物

舞台はニュージーランドの田舎。学生ローンで購入し長く青春時代をともにしたランドローバーシリーズ１。
メンテを後回しにし続けたことで不動になり、泣く泣く大人の事情でネットで売りだしたところ、
これをランドローバー社が密かに買い取り、フルレストアを施して本人の元へと送り届けたという実話だそうで。


Love from Land Rover: The Ultimate Surprise for One Defender Fan on Valentine's Day







ランドローバーのレストアといえば、６年をかけて完璧にレストアされたという車体ナンバー＃００１のレンジローバー。
１５万ポンド（２７００万円）の値で売り出されていましたが果たした売れたのでしょうか？






そして昔の相棒は今いずこに。再会できる機会があるなら会ってみたくなりました。
ミリタリーランドローバーから移植したスノーカバーが付いてる個体はそう見かけないと思います。

ランクル70 アフターパーツ

浅間サーキットで恒例のスノーアタックイベントがあったのですが
ランクルが間に合わず今回は断念。

気を取り直して、群馬RVパークというお店で、ランクル７０に関わるイベントがあるとのことで、
そちらにお邪魔してきました。




実際のレポに入る前に、７０の改造といえば、私がお手本させていただいている方は南アフリカ在住のアンドリューさん。この方のレポートは大変参考になります。
とても情熱的なトークで、ランクル乗りでない方でも惹き付けられるものがあるでしょう。
ご近所さんでしたらぜひぜひ相談に乗っていただきたいのですが、さすがにアフリカは遠すぎです。



Landcruiser Troopy Camper Extraordinary. Part-3


私もいずれは天井をポップアップにしてみたいのですが、日本だとどこでやってもらえるのか。。クワトロさんでも流石に無理かな。





前置きはこのくらいにして、以下、群馬RVパークで拝見したアフターパーツで気になったものです。




まずは、このルーフユニットから。無線を収納することができる優れもの。現行７０が多く走るオーストラリアからのアフターパーツ。
こちらすでにファーストロットは完売状態だとか。サンルーフの後付けを考えている人は無用になるので要注意ですね。






次にARBが出展してた車両に気になるユニットが。荷室用ドローワーです。容量は申し分なく500Tガス缶くらいまでは縦で収納できそう。
しっかりした作りで重い冷蔵庫もスライドで出すことができる。動きはベアリングが多用されているのか、とてもスムース。

荷仕切りのパネルがいい感じで、荷物収納を効率よくできそうですが、そのおかげで冷蔵庫の蓋を開閉するのに
いちいち外に出てリアドアを開けてスライドさせて、という動作が必要になるわけで、使い勝手的にはあまり良くないかも。





最後に、７９用のキャンパーユニット。
これがあれば道の駅を辿って日本一周どころか、国境を越えたOverlandトリップにも使えそうですね。







再販ランクル７０については大盛況のようで、こうしたアフターパーツ市場もこれから先どんどん充実して盛況になってくることでしょう。
しかし、そろそろ街でも納車を終えた７０をもっと見かけてもいいと思うのですが、まだ１～２台くらいしか道で出くわしたことがない。
田舎のせいかな？　それともみんな納車待ち？

eBayアラート☆ ワーゲンバス用キャンプキャノピー

VW Van Bus Caravan Samba Outdoors Camping Canvas Canopy Tent

正月休みも明けて、これから２月にかけては一年で一番消費行動が冷えるといわれる時期にありますが、
見るのはタダということでeBayを見てましたら、面白いものが出物が。

フォルクスワーゲンバス専用に製作されたキャンプユニットだそうで、見た目、往年のヒッピー文化を感じさせてくれるものがあります。




１昨年に最終生産を終えたワーゲンバスですが、キャンプはこれでなくちゃ！というコアなファンの方も多く
ちょくちょくキャンプ場でも丁寧にカスタムされた車両をみかけます。
出品のキャノピーは確かにこのバスとのセットでこそ映えるというものですね。

ワーゲンキャンパーの方は要チェックアイテムですね。

師走

師走。売り出し中のピンツについて試乗されたいとの連絡を受けて入間のクワトロスポーツさんにやってきました。
その方もキャンプをされるそうで、最終ハードルの奥様には、キャンカー＝実用車＝軍用車という流れで納得いただけるといいですね（＾＾）







いやぁ、あいかわらずコアな車両が集結しております。
ディフェンダーにハマーにピンツにと英米豪の３軍連合が勢揃いで、何時だってココは臨戦警戒モード（＾＾）
みんな揃って四角いです。






更に、アスリートのような骨格を持つパワーショベルまで登場。荷台から降りる様子を初めて見たのですが、見ている一同その無駄の無い動作に感動。
これから新工場の造成に着手されるとか。ならば、端に写ってる白ウニモグも作業に使えそうですね。


ここクワトロさんには、他では手におえない車両が続々とやってくるようで。１台１台にいろんな事情、ドラマがあるのでしょう。

NHKの"ドキュメント７２時間"をここで撮影したら、なかなか面白いのではないかな、なんて思ったりして。

ピンツ売り出し中 @ クワトロスポーツ

今日、クワトロスポーツさんにお邪魔しましたら、あれれ７１２Ｍ がまだ店頭に行儀良く停車しております。

社長さんにお聞きしたところ、どうやらまだ売れたわけでなく積極的・前向きに検討されている方が何名かいらっしゃるということだそうで、、
確かにこの手のクルマはポチっとするにも気合いがいりますよね。
自分の趣味範囲で～とおもったら、家族会議にかかってしまって、、というのはよくあります。気持ちをお察しします。

自分の場合、嫁様には何の情報も相談もなく、ある日乗って帰ってきたわけで、初見の驚き様はハンパなかった。
キャンプ用とだけ言ってあったのである程度は彼女なりに想像と覚悟してたようですが、車輪が６つというののは想像を超えていたようです。

ですので、１つ申しますと、このクルマ、奥様方の理解を得るのが最終のハードルになるかと思いますが、子供には大人気ですよ。キャンプ場でも高速PAでも（＾＾）
機能美の塊ですが、ガチャピンのように見えないわけでもないですね、って古いか（＾＾lll





上の写真はクワトロさんのサイトから拝借させていただいたのですが、、ここは中東か～と思わせる７８トゥループキャリアの隊列。
全部見事に白の同じ仕様ということは、発注主は企業かどこかのお国様だろうか。

私がオーダーした７８については今月にも車両が届くとのこと。
オーダーといっても、外装と内装の色を指定するくらいでしたが。こうみると、白も無難でよかったかな～と思いますが、自分はベージュにしました。
整備登録に１ヶ月はかかるみたいですが、まずは順調に進んでいるということでホッとした次第です。


ピンツが売れなかったら、いっそのこと、ハワイのクアロア牧場に引き取ってもらおうか～なんて
そんなたわいもない話しをしてると、お昼になり海外出張帰りの社長さんが手作りのカレーをふるまってくれました。
いやぁ～非常に美味しかったです。ありがとうございます。
お腹いっぱいになったからか、帰りの高速では睡魔と闘いでした（＾＾；

最後に、ピンツ、無事に里親が見つかるといいなと願っております。





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スノーアタック準備☆ MAXTRAX

帰国した足でクワトロスポーツさん に寄ってみました。

ピンツが行儀良く２台並んでお出迎え。
社長さんによると、結構問い合わせがあるそうですが、なかなか皆さん踏ん切りがつかないようで。。（＾＾；
確かに、これを操るにはかなりの体力と気力が必要になりますが、６輪駆動による悪路走行性能は文句無し、軍用車なので徹底的で微塵の隙も許さない機能美、そしてなんたってFUNですよ～
興味のある方はこちらをご覧ください。

そして自分はディフェンダー、ピンツと乗り継ぎ、いよいよランクル乗りになるわけですが、先日発表された３０周年モデルのオーダーがわんさと入ってるとのニュースを耳にし
いつにデリバリーになるやら。。と思ってたら、オーダーを置いたタイミングが良かったのか、どうやら年内もしくは１月には納車できるとのこと。
てっきり来年の春先だと思ってたので、いきなりスタッドレスも準備せなあかんわけですが、嬉しい誤算ですね。





１月納車ということは、江戸原ペンションさん主催のスノーアタックイベントに間に合いそうですので、埋もれることを想定して脱出の準備にこんな製品を購入してみました。

オーストラリアの４駆乗りに評判なMAXTRAXです。これまでこの手の製品では金属製のものが主流でしたが、こちらは樹脂製で軽量。
取り回しが良くタイヤ回りの雪をスコップ代わりにかき出すような使い方もできる、、と言いながらも実際に購入に至った決め手はこのデザインと色でした。

いやぁしかし美しい形ですね～（＾＾）　なので、雪や泥濘でスタックしても汚したり変形させたくないので使わない可能性大（笑






とはいえ、本当に緊急事態にでもなれば背に腹はかえられない。
通常、雪に埋まったらウィンチで脱出というのが一般的でしょうが、当分はウィンチ無しでデフロックONにしてこいつに頼ってみようと思います。