スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

スタッドレス交換

2014-01-15 00:24:50 | クルマ



週末、1ヶ月ぶりにピンツのエンジンを回そうとしたら、あれれ、、セルがまわらない。。バッテリーが上がってしまっている(^^;
どうやらルームランプつけっぱなしが原因だったみたいです。。





あのバチっ!と火花が飛ぶのが苦手で、ロードサービスの方に自宅まできてもらいなんとか始動。
慣れた作業とはいえプロの人はすごいですね。バチバチと火花とんでましたが、気にも留めない様子で作業を進めてゆきます。
プラスとマイナスのターミナルを同時にがっつりと触れたときは、さすがに見てる方もビビりましたが、何事もなかった。教科書的には感電するはずなのに何故だろう?

あまり乗らないならキルスイッチを切っておいたほうがいいとのアドバイスをもらいました。感謝です。


そしてそのまま、充電走行をかねてクワトロスポーツさんへ。何せバッテリーがすっからかんなので、途中でエンストなどしたら終わり。
ナビはiPhoneに切り替えて、ひたすら回転数を落とさないようアクセルを踏み続けながら。

スタッドレス交換と点検を兼ねてしばらくピットインさせていただくことにしました。

そして5月には車検。その時にあわせてパワステ化をお願いしたいのですが、
こればかりは技術的になかなか一筋縄ではいかないようですね。

パワステになれば、ほんとこれほどうれしいものはないのですが。
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クーラーのステルス化完了しました。

2013-06-23 15:41:31 | クルマ




この週末、クーラーユニットをOD色へ塗り作業してきました。上の写真は作業中、車内からの眺め。
ピンツは今流行のピラーレス?構造故か後部座席からのパノラマな眺めはなかなかのものです。

作業の途中、疲れたらキャンプサイトに降りてにコーヒーをいただいてという繰り返し。





ビフォー
水性ペイントなので、匂いが無くクローズドな車内でも問題なく作業できました。床はブラックなので、マスキングをしっかりします。
時間は十分にあるので、できるだけ丁寧にしました。





アフター
室外機のグリルのところがかなり面倒でしたが、何せ時間があるのでじっくりと。
陸自73式トラックと同じ2314色にうっとり頬ずりしたくなります(^^)




ホンダEU16i。今回、クーラー駆動専用として特化して導入しました。むろんキャンプ場などでは使用するのはNG。

クーラーはクルマの運転中でしか使用しないので、動作音はクルマのエンジン音にかき消され運転席からは何も聞こえないほど静か(^^;
これをもっと早く導入しておけばよかった。

タンク容量が4リットルと小さく大体4時間くらいしかもたないので、遠出だと給油しなくてはならない。
これを解消するために自動給油システムを導入しようと思ってます。





クーラー本体もステルス性抜群。ただ、リモコン受光部も塗ってしまって起動できなくなった(^^;
あわててその部分だけ削りとって難をしのぐことができました。

家庭用としては一番小さなユニットではありますが、それでも6畳用なので、キャビンを冷やすには十分すぎるというか
寒いくらいで、嫁は横でフリースを重ね着したりして。苦労したかいがあった! 





16℃設定だと、昨年のディープサイクルバッテリーでは1時間くらいしかもたず、それも途中で切れたりと不安定だったのですが、
これが発電機だと電力が安定していて、ずっと涼しいパワフルな風をキャビンに送り続けてくれます。





作業の後はホルモン焼肉ナイト。この日、軽井沢(アウトサイドベース)はフリースでも寒いくらいでした。


というわけで、現代のクルマでは当たり前なクーラーがようやくこのピンツにも導入されました。
これで夏も暑さに躊躇することなく遠出ができることになり、これからが楽しみです(^^)

 
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陸自のOD色

2013-06-21 00:13:36 | クルマ


この週末、ピンツに装着したエアコンと室外機との仕切り板をオリーブドラブ(OD)色に塗ろうと思うのですが、
ODといってもいろいろとあるようで、せっかくなので陸自のOD色にすることにしました。




参考にするのは陸自の3 1/2tトラックのこの外装色。





仕様書を確認することにしました。









8ページ目にありました。”塗色については, NDS Z 8201の色番号2314 (OD色7.5Y 3/1)とする。"とあります。

NDSとは、防衛省規格のことです。





さっそく防衛省のR&Dが発行している防衛省規格目録を確認してみます。
こちら20ページにわたって、色々と仕様がかかれているのですが、





その最後のページにあるZ8201E「標準色」に今回目的とするOD色の標準規格が載っているようです。






4ページ目にありました。色名はそのまんまのOD色。基準値(色記号)とはマンセル値という色を定量的に示し区別できる記号。
色番号が1314、2314、3314と3種類あるのは、つやの度合いの違いからくるもので、
OD色に限らず全ての色にあてはまるもので1桁目の数字で判別します。

*1は つや有り
*2は 半つや
*3は つや無し


ターゲットの色は、3 1/2tトラックの外塗装に指定されている2314。

色が決まったら今度はどこでこれを入手できるのか?
楽天を第一希望(^^) でもググってもそんな名称の塗料を売っているところは見当たりません。

多分、個人オーダーを受けてくれる塗料屋さんにマンセル値を言えば調合してくれるとは思うのですが、

その前に陸自への納入業者を調べてみました。

OD色というのが標準名称なので、検索欄にOD色と入れてみましたら、出てきました。
ちなみにさすがお国の機関というか、アルファベットも全角でないと受け付けてくれません(^^)





最近では川上塗料、クロサカという会社の取引きが参照できます。スプレー缶で有名な神東塗料もこの後のページで登場してきます。
他、関西ペイント、大日本塗料、トーエイ、神戸ペイント、中国塗料、水谷ペイント、と、いろんな会社の名があがっています。
こう見ると、特定御用達というよりかは、ほんと入札で決めてるみたいですね。
結局は、先ほどのマンセル値7.5Y3/1を公示し発注しているのでしょう。

そこで、マンセル値7.5Y3/1で検索しましたら、既製のものがありました。タカラ塗料という会社のものです。
ここは塗料を製造しているメーカーというよりかは調色屋さんのようで、大手の塗料を使用して希望の色に調色してくれます。

というわけで、さっそく2KGをオーダーしてみました。2KGで12平米を塗ることができるそうです。





ちなみにオーダーしたOD色は水性で大日本塗料のものを使用しているらしく、防衛省の取引先でもあります。
ついでに、陸自がペイントの欠けなどの補修に使用していると言われる神東塗料のOD色スプレー缶も買っておきました。


役者が揃いました。この週末、一気に車内を陸自OD色に仕上げようと思います。

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夏準備☆ ホンダEU16i 搭載しました。

2013-06-19 23:28:01 | クルマ


夏本番に向け、今年はクーラーをバッテリ駆動から発電機駆動へとシフトすることにしました。




導入したのは陸自の炊事車にも用いられているOD色のホンダEU16iです。

一応、エコモード運転でも車内に設置してある家庭用エアコンは動作することを確認済み。
予想では1度の給油で4時間はもつと思われ、これまでのバッテリよりも2倍に延命、かつ、空充電から満充電までのアイドルタイムを気にしなくてすむようになるのはかなりのアドバンテージといえます。




これを先日装着したヒッチカーゴに載せようと思ったのですが、そうするとリアドアの開閉ができなくなり思いのほか使い勝手が悪く、結局、排気マフラーを外に向けた状態で設置することにしました。
設置に際して、揺れで転落しては困るのでかなりがっちりと車内に固定。ピンツは荷室全体にわたってひっかけるところがあるのでフリーレイアウトでこうしたものを固定するのが簡単。





エアコン本体と室外機の間は、昨年はM35トラックでやってるような帆布の仕切りを配置してたのですが、これが室外機にふわふわと吸い寄せられて落ち着かないし、冷房効率も落ちてしまう。
そこで、今年は木の板を加工したハードなタイプを仕切りとして設置することにしました。これで、エアコンの風はダイレクトに板を反射して運転席のほうへと流れてくるという算段です。

でもこのまま木目むき出しではあまりにも興ざめなので、先日のジープの機能美での学びを生かし車体と同じOD色に塗ろうと思います。

でもそうすると、白いエアコンも気になる。いっそのこと、こいつらもOD色に塗ってしまおう! 
でも暑い中での作業はごめんこおむりたいということで、この週末はキャンプがてら塗り作業にどこかにお邪魔しようと思ってます。

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さようなら、ジムニー

2013-06-17 00:50:00 | クルマ



我がジムニーの前にパトカーが一台。
ここは関越道。スピード違反でしたらここまで間隔を置いて停まりません。
この長い間隔の意味するものは。。 ぴんと来る方もいらっしゃるでしょう。そう、レッカー車を置くためです。

前置きが長くなりました。この1週間で遭遇した2つ目のトラブル、それはジムニーのエンジンブローです。

高速を走ってましたら、いきなりドンという鈍い音が遠くからして、その後辺りが霧に包まれているような状態に。
その霧の正体が実は自分のジムニーから噴いている白煙だと気づいたのはエンジンが徐々にパワーダウンしていったときでした。

これは停まってしまうととっさに思い、追い越し車線から路肩にたどり着いたところで完全に停止。
ボンネットから白煙が出ています。





この光景、頭文字Dのハチロクがエンジンブローしたときと酷似してるな、とふと脳裏をよぎりました。
もしも同じ症状ならば、エンジンは再起不能という最悪のシナリオ。あの後、ハチロクはエンジンを載せ変えて生まれ変わるのだけど。。

ボンネットを開けてみたら、黒いオイルが飛び散り汚れた状態になってました。
エンジンが高速で悲鳴をあげていたのでしょう。そして、その悲鳴に自分は気づくことができませんでした。

この後、スズキで診てもらったら、エンジンブロックに穴があいているということで、やはり修復不可能とのこと。
エンジンを新しく換装するにも、部品代だけでもかなりするそうで同じタイプの中古を買ったほうが安くすむのだそうで。






悪路をものともしない頼もしい走り、角張った形に控えめな外装、素っ気ないインテリア、どこをとってもたまらなく好きでした。
これまで多くの旅を共にしてきた故に、今回このトラブルはかなりショックです。

先日、ラーダニーヴァに乗り換えようかなんて言ってしまったからだろうか。。
ゴメンなさい、ジムニー。実は、オリーブドラブ色に衣替えしようかと考えてたのですよ。

いずれにしても状況からして廃車にしようと思ってます。
エンジン以外はきれいなので、廃車といっても専門の業者が引き取り、多分、再生されるか、部品取りで他のジムニーに生かされるだろうとのこと。

それを聞いて少しホッとしました。でも自分はこれでお別れです。

青ジムニーよ、これまでありがとう。さようなら。


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輪留めの製作

2013-06-11 23:31:31 | クルマ





唐突ですが、私は以前乗っていたディフェンダーでサイドブレーキをし忘れて坂の下にあったカフェのテラスを大破させてしまった苦い経験があります。
寒い冬で人がいなかったのが幸いでしたが、お店には多大な迷惑をかけました。

ですので、サイドについては人一倍気にかけるようにしてるつもりですが
それでも、たまに忘れてしまうのですね。もしそれが運悪く坂道だったりしてこの6輪車が転がり落ちて行ったら。。想像したくもありません。

このピンツには強力なワイヤードサイドブレーキが備わっていますが、万一、何かのはずみで抜けてしまったりしたら、、と考えると、
やはり輪留めは必須のアイテムでしょう。




そこで、これまで使っていた輪留めは樹脂製でタイヤの形状にあってなかったため、今回,木製のものを取り寄せてタイヤ形状に合うよう加工してみることにしました。





ノコギリを使うのは中学以来かも。まっすぐきれるかな。。(^^;





ペンキを塗ります。自衛隊車両でよく見かける黄色にしました。





完成。なかなかの出来!って大して工作したわけでもないのですが。





フィット感抜群。






後ろから見てもいいアクセントになりますし、それよりも安心して見てられます。




せっかくなのでもう1個買って同じように加工しました。
6輪車の場合、真ん中の車輪を留めるがいいかも。万一、どちらかに動いたとしても前後の車輪に輪留めがひっかかる。



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ジープの機能美展に行ってきました♪

2013-06-09 23:15:29 | クルマ




今年も行ってきました、ジープの機能美展。






オフィシャルのホームページはこちら






会場に入ってまず目をひくのがこの消防自動車。ジープをベースにしたものだそうで、もっかレストア中なのだとか。





消防士さん目線で。オールドジープから眺めるオールドジープ。ジープフェチの方にはたまらない眺めでしょう。





旧車乗りの方でしたら、つぼにハマる作品が必ず2つ3つあります(^^)






ワンオフの手作り。情熱無しではここまで作り上げることができないでしょう。天賞堂とかで量産とかしてくれないかな~





主催者である石川さんの自家用軽トラ。
全身オリーブドラブ色をまとい、スコップやらウィンチやらで武装、これが元々は白いスズキキャリイだったとは誰にも想像だにできません。
さりげなく配されたステンシルにしてもサイズ、位置、全てにおいてこだわりを感じます。




オリジナルなところは軽規格というところくらいでしょうか。こちらは個人的には今回の出展車両の中で一番刺激的でした。

石川さんのこれまでの経験知識をぎゅーっと詰め、それでいて氏の思想を簡潔に表現したいわば箱庭のような、そんな車両ではないでしょうか。





さて、外に出ましたらオフロード車や軍用車が一斉にお出迎え。
例年、このジープの機能美展にあわせて皆さん自慢の車両でこられ、交流の場となっています。





日本に20数台しか生息しないといわれるピンツがこの日、私が確認できただけでも5台。会場が埼玉の入間という場所がら、皆さん関東ナンバーでした。
関西在住のときは、行きたくてもなにせ遠くていけなかったので喜びもひとしおです。





キューベルワーゲンも大集結。そのほとんどがレプリカとはいえ生息数からしてピンツよりも更にレアなはずなのに。。いやあヤバいねこれは。ここだけ戦時中のような空気です。
断然注目を浴びるべき車両なのですが、かなりの台数が出動していたせいか、自然に流し見してしまうようになります。
ここの駐車場にいるといろいろとマヒしてしまいます。





盛況な駐車場の中で自分が気になるのはこの車両。ラーダ・ニーヴァです。初めて実車を見ました。外観、内装とも虚飾のない素朴な感じがイイ! それでいてシベリアで実証済みの屈強な4駆。
ディフェンダーが来年にはフルモデルチェンジをして丸くなってしまうという憂いの中、
このラーダ・ニーヴァについては、まだ当分の間はこの姿で新車販売されているということで、あらためてジムニーからの乗り換え候補として最有力です。





この後、クワトロスポーツさんに寄って涼んでましたら、ブログにスタイヤーさんからコメントがあり、会場にいらしているとのこと。
うれしくなって会場に戻り、ついにお会いすることができました。また、去年に知り合ったピンツ乗りの方にもお会いでき、つくづく来てよかったと思った次第です。


今年も多くの方々と交流することができたのは、とにもかくにもジープの機能美展あってのことで、そんな機会をくれたスタッフの皆様に感謝です。



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夏準備~ヒッチカーゴ装着

2013-06-08 21:53:40 | クルマ

梅雨らしくないまま夏がやってきそうな気配。
ピンツ乗りには過酷な季節がやってきました。



昨年、家庭用クーラーを設置したものの、重量54kgにもなるディープサイクルバッテリーでの駆動でも2時間しかもたない。
といって発電機を導入したくても、荷室に置いたら一酸化中毒になってしまう危険性もあるので外に置く必要がある。
というわけでヒッチカーゴをつけてみました。


でもこのままだと、発電機(ホンダEU16i)をそのまま置くことは可能ですが、静音タイプとはいえかなりの騒音なもので
専用の防音ボックスは必須。そうすると、タイヤを外さないと置けないことが発覚。

そんなん別にカタログ見てた段階で容易に予想できたのですが、それよりもキャリア付けたい~の気持ちのほうが先行してこの有様。

いっそのこと、室外機も置いてみようか、とも考えられますが、そうすると外観からピンツらしさがどんどんそがれてゆく。

悩むところ。そうしているうちにも日に日に暑くなってきている。


そういえば明日はジープの機能美展。ピンツ乗りの方々との情報交換でどうするか今後を決めたいと思います。




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ピンツ退院~クワトロさんに感謝

2013-03-30 23:15:49 | クルマ



今日はクワトロスポーツさんに、電池摘出手術を無事終えたピンツを引き取りに行ってきました。
もしも、電池が入ったままエンジンなんかふかしてたらブロックに傷をつけたり悪さをしてアウトだったみたいで、ほんと助かりました。




こちらが摘出された単四乾電池。これがオイル口からエンジンブロックへと入り込んでしまってたわけです。
さすがというか、引き取りされて次の日には摘出完了報告の写真が送られてきました。
今回、遠方から家までわざわざ引き取りに来ていただいて、そして迅速で確実な作業をしていただきました。

今回の一件で日本中どこに転勤しても、ピンツの世話はクワトロさんにお願いすることを決心した次第です(^^)


そして、ついでにスノータイヤからノーマルタイヤへと6本衣替え完了。
この冬は出張と風邪の繰りかえしで、結局、スノータイヤ履いて1度しかキャンプに行けませんでしたが、
その前に軽井沢でクワトロさんに教えていただいたスノーアタック技術のおかげで、
深雪のアウトサイドベースキャンプ場内を難なく1周することができたのは、自分にとってこの冬に得た収穫です。

さて、今年は前々から言っていたパワステ取り付けに技術的なメドがついたそうで、ようやく実現しそうです。
クワトロさん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。




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エンジンオイル口から乾電池が入る

2013-03-23 16:44:57 | クルマ


今日、妙義山に花見に行こうと、そしてせっかくなのでピンツに乗っていこうかとエンジンオイルを足していたところ、、
何やら見慣れた物体がオイル口からオイルといっしょに入っていく。

ええ!? 何だ今の? てゆうか、なんで?

その物体とは単四の乾電池。なんでそんなもんがオイル容器の中に入っていたのか,,意味がわからない。
自分も事前に異物が入っていないか確認すべきでしたが、まさかまさか乾電池が入っているとはつゆにも思わず。

ええーどうしたらいいの~!! エンジンかけるのはまずいというのは直感的にわかったのですが、
とりあえず、困ったときのGoogle先生頼みと「エンジンオイル口 乾電池 混入」で検索してもヒット無し。

確かにオイル口から乾電池が転がり込むという状況はなかなか人生でも経験し難いものなのかも。
検索ワードを乾電池から異物にかえるといくらかヒットあるけど、乾電池のような大きいもののケースは稀なようで。

仕方なく知識を総動員して思いついたのが、磁石で釣り上げるというもの。




すぐにホームセンターに行ったら、”磁石棒”なるすばらしいガジェットが置いてあって少し感動。こうゆう経験をしないと決して出会うことのない品。
足早に帰って、オイルの経路を探ってみるものの、それがまったくヒットする気配無し。そもそもオイル周りは全て鉄でできていて、電池までたどり
つくまでもなくいろんなところにくっついて思うように扱うことができない。

それに途中で曲がってるのでライトをあてても奧まで見えない。。こりゃまず場所を特定するために
胃カメラみたいなのを買わにゃならんのか~と妙な物欲にかられる。




しかし、ここは少し冷静になってリペアマニュアルにあるエンジン図面を確認したところ、かなり中は複雑に入り組んでて
奧まで入ってしまってたらアウト。

万事つくしたところで、クワトロスポーツのNさんにLineで助けを求めましたら、
「今からご自宅まで引き取りにいきますよ」と思いもしなかった嬉しい返事が。そして、入間から1時間以上かけて来ていただけました。

心温まる対応に感謝です。ありがとうございました。


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