スローでいこうよ

キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

ロックガーデン@芦屋

2019-09-30 02:25:00 | 登山
週末、ロックガーデンへ⛰ 初秋とはいえまだ残暑がキツく日中は30度になるので朝早く7時に登山口にやって参りました。


入り口のお茶屋さんはまだ閉まってますね。
ここはうっかり行動食や飲み物を忘れた際にちょくちょく利用させていただいてます。



登り始めにある兵庫登山会によるルートマップ。
いやぁ潔いほどのシンプルさです。

今日は地獄谷を辿って左にあるピラーロックにまず向かいます。その後、このマップには無いルートで横断して右に示されているキャッスルウォールを辿り、テーブルロックなどボルダー群を抜けてブラックフェース上部のテラスをゴールにします。



地獄谷を越えてA懸と呼ばれる稜線上まできました。眼下には芦屋の街並、遠くに大阪の高層ビル群、あべのハルカスも見ることができます。



振り返り、ピラーロック跡のある万物相と呼ばれるスポットへ向かいます。この後、道中の写真はすっとばして。



キャッスルウォールに到着。いつもなら何名かがロープ張って登攀されてますが、まだ朝早いせいか無人。これをロープ無し直登するのは危険極まりないので、左巻きにある足場のしっかりしたルートを登っていきます。


途中、右にあるウォールに目をやると、ほぼ垂直ですね。落ちたらひとたまりもありません。。足場やホールドはしっかりとしているとはいえ、ロープ無しで登るのは厳禁です。



キャッスルウォールを後にし、テーブルロックを経由、今回の山行の目的地であるブラックフェースと呼ばれるウォール上部のテラスに到着。朝食を兼ねて小休止。

今回、靴を新調しました。ここまでの慣らし運転、問題無くいい感じです。



朝食を終えて、ブラックフェースを右巻きに下ります。左に目をやると、芦屋の街並みをバックにウォールの角度がしっかり見てとれます。先程のキャッスルウォールよりはやや緩やかに見えますね。

ここからの景色が自分的には六甲山系で一番好きなスポット。スマホの待ち受けにしております(^ ^)



ブラックフェースの下はシダに覆われてジャングルの様相ですが、ルートを見失うことはありません。


今回、新調したアークテリクスのortholiteというモデル。軽く、ソールは適度な硬さでグリップも良好。履き心地良く気に入りました。



それまでのHOKA ONE ONEのは雲ノ平〜水晶岳山行でソールは一部ツルツルになり引退。しかし、二回の山行でボロボロになった。コストパフォーマンス悪しだけど、重登山靴みたいにソール張り替えながらより軽さを重視したい🤔


ソールはビブラムのメガグリップ。
ちょっと薄いかな? 穂高縦走だと2回くらいですり減るという感じでしょうか。


午前中に下山して、午後は大阪万博エキスポシティのIMAXレーザーでブラピのアドアストラを鑑賞。終わって出てきたらちょうどラグビー🏈の試合観戦をしているところで、大いに盛り上がりました。
しかし、映画を観た後のせいか、この観衆にしては画面ちっちゃすぎるように感じます📺






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