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キャンプレポートやキャンプに関わるお気に入りの品の紹介をメインにしてます。

マウンテンハードウェア スペースステーション with フライ

2009-08-13 22:29:50 | テント
MOUNTAIN HARDWEAR SPACE STATION についてのレポートです。
前回、雷を伴う大雨のせいでフライをかけることができなかったのですが、今回、ようやくかけることができました。




まずは下準備としてフライのシームコートから。作業は、MSR パビリオン内で行いました。お察しいただけるように縫い目にシームコート剤を塗るだけの単調な作業で、三角形を1つこなしては休憩のサイクルを何度繰り返したことでしょうか。苦しい半日作業でした。そして、乾燥に1日。この調子ですと本体のコーキングはいつになるやら。。




さて、シームコート作業をしているうち、ああーここが本体のあそこにハマるわけね、と言う具合にわかってきました。
そして、いざ装着作業に入ると意外と簡単。フックを引っ掛けるだけです。ただし、補助として長い竿でフライを押し上げて向こう側にかぶせる必要があります。ちょうど、テントポールがあまっていたので、それを利用しました。装着作業時間は約10分。




フライをするおかげで、シームコートをまだしていない本体からの雨漏りが軽減させることができました。”軽減”と表現したのは、フライがかかっていないところからはやはり雨漏りがしてきます。ドームの側面でほぼ垂直に近い壁は雨が入ってきてもポタポタと滴り落ちることなく壁をつたって床に流れますから、フロアレスの状態ですと全く気になりません。問題は、フライがかかっていない、湾曲したところでしょうか。ここを優先的にシームコートすることで、雨漏りは完全にシャットアウトできそうです。

専用フロアシートは、完全にシームコートしたところで装着報告をしたいと思います。てゆうか、この幕のユーザーさんのほとんどはフロアシートは付けて使用してません。そもそも土足で家にあがる習慣の国の幕ですから。。ってことで。

いずれにしても、フライをかけたことにより大雨の中でもフライの真下は雨漏りがなくなり、そもそも幕自体が大きいので、フライがかかってる部分の真下だけでも十分な活動空間があります。





さて、今回、同封されていた何やらフックのついた六角形のメッシュポケット付きシートが6つついていたので、何かなと思いきや、これはギア保管用ポケットでした。




六角形をした本体部のどこにでも装着することができます。6つといわずもっと欲しいこれは。





最後に、MOSS アンコールを内部にたててみました。高さ3mもあれば、この手の大型テントも余裕でたてることができます。
その周りでいろいろと活動もできるわけで。。
恐るべし!スペースステーション


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