ウラノス~Rejoice always!

賛美の力をとき放て!

ゴスペルグループ "ウラノス"の感謝な日々

ウラノスは、日本のゴスペルを歌っています。 グループの活動やメンバーの日々のことを記します。

突然ですが…。第九の思い出 2

2014-01-08 | クラシック音楽
交響曲だから、三楽章のソナタ形式ですが、

それまでの型を破って(実は、一楽章に、そのモチーフは見え隠れはするんですけど)、普通に三楽章で終止と思うと、途中からソリストが入ってきて座ります。

三楽章が終るかと思うと、すっくと
急に、バリトンが歌いだすんです。
この様な歌ではなく、もっと心地いい歌を、喜びに満ちた歌をと。
フロイデ~、つまり喜び。歓喜の歌!と。

歌詞は、だいたい、人生の謳歌。🎶~な者は喜べ、~なものは喜べ🎶と言った調子で。

そして、🎶星空の彼方に創造主が、住まわれる🎶とか。

🎶愛する父は、必ず住みたもう🎶と。

~続く~
Ohno

突然ですが…。第九の思い出 1

2014-01-08 | クラシック音楽
私の子供の頃,音楽室には有名な音楽家の写真が沢山貼ってありました。
くるくるカールした白いカツラ?をかぶったバッハやら、モーツァルト、ベートーヴェンなど。
子供達が、何で昔の音楽家って皆大変な人生で、貧乏なの?と、先生に質問して、先生が笑って困っていた事思い出しました。

暮れによく演奏される第九。
ベートーヴェンの作曲で、彼の人生もまた、苦難が多かった。
大事な耳が聞こえなくなり、ついに死を選びかけた時、それを踏みとどめるなにかが、あったんですね。
その時書かれたのが、第九シンフォニー、合唱付き。
去年の暮れ、始めて、最初っから歌詞を、見つつ聞きました。 ~続く~
Ohno