Life in Japan blog (旧 サッカー評 by ぷりりん)

日本に暮らす昭和生まれの猫ぷりりんの、そこはかとない時事放談と日記です。政治経済から科学、サッカー、手芸まで

電子書籍リーダー、いまだ選べず

2013年01月11日 01時11分09秒 | 経済・社会

下のニュース記事にもあるように、電子書籍が出たからすぐに全て電子書籍に移行するというわけにはいきませんでした。既に所有している書籍も、裁断機で裁断してスキャナーをかけてPDFにはしたのですが、iphoneからだと文字がとても小さくて読みにくく、初代ipadだと重たくて読めません。

そこで重量が軽い電子書籍リーダーを購入しようと思ったのですが、色々な種類があるものの電子書籍の品揃えが良い電子書籍書店のものを購読しようと思うとそれ専用の端末もしくはiOS端末やアンドロイドを選択するという選択が多くて困ってしまいました。

電子書籍端末重さサイズ価格購読可能書店自炊
PDF
Reader(ソニー) PRS-T2 164g W110×H173×D9.1mm 9980円 紀伊國屋書店
Reader Store
iPad mini 308g W134.7×H200×D7.2mm 28800円
紀伊國屋書店
BookLive!
honto
GALAPAGOS STORE
Android MEDIAS TAB UI
(docomo)
249g W114H199D7.9mm   紀伊國屋書店
Reader Store
BookLive!
honto
GALAPAGOS STORE
PlayStation       Reader Store
Lideo 177g W110H165D9.4mm 8480円 BookLive! ×
kobo 190g W114H165D10mm 6980円 楽天ブックス
GALAPAGOS A01SH 389g W122H195D12.6mm   GALAPAGOS STORE
Kindle Paperwhite 213g W117H169D9.1mm 7980円 アマゾン
BookPlace 330g W120H190D11mm 12900円 BookPlace (Booklive!)
Mac       紀伊國屋書店
honto
Windows Phone       BookLive!  
Windows       紀伊國屋書店
BookLive!
honto

どの書店の電子書籍でも読める目に優しい端末が欲しい。特に欲しいのは読み上げ機能ですが、対応しているのはBookPlaceしかありません。これがあればとても助かります。iOSの青空文庫のアプリ金沢文庫はとても流暢に読み上げてくれます。生まれつき遠視の私には嬉しい限りです。

端末が店舗を囲い込んで汎用性がなく、結局選べず、初代iPadの米国アマゾンキンドルだけ。。。紙の書籍を全部自炊してしまうつもりでしたが、書籍を切断する思い切りの良さが発揮できません。結局書棚を買い換えて書斎を整理しました。

電子書籍革命から5年、根強い紙書籍の人気(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版) - goo ニュース



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