このところ雨が多くて、濡れ落ち葉を見ながら歩いていたら、
乾いているときより、美しいなと感じた。
特に赤い葉に目が行く。
赤も黄色も身に付けない色だから、観賞しとこ、と思うのかも。
写真に撮ると、なんか違うんだよな。
私のみてる画はこれじゃない！という。
湿度があると、こころなしか、暖かく感じるようだ。
蒸らされるというかね。
雑誌SPURのLOEWEの付録ノート（ウィリアム・ド・モーガンのアートワーク）が欲しくて買ったら、
友人からクジャクの絵柄（応挙？）の封書が届いていた。
シンクロが面白い。
ふたりとも普段全然動物の絵が好きとかじゃないから。
ノートは何書こうかな。
そういえば、今年はまったく美術展などに行かなかった。
そういうモードじゃなかったんだね。
薄手の秋服をしまい、重衣料を手前に出してきた。
ついつい、秋服をそのままにしてしまい、
混在してごちゃつくのを解消。
先日、久しぶりにウールのコートを更新したので、
着るのが楽しみ。
丈が自分は何センチが似合うのか分かってきた。
（以前より、長めがよいんだな）
しかし、襟元がしっくり来ず、新しい巻物を探している。
手持ちのストールだとどれも合っていない気がする。
襟元も更新したい。
ロングブーツに太めのワイドパンツを合わせてみたら、
なかなかよかった。
近年、ロングブーツの使いでが無く、可哀想だったけれど、また新たなバランスで履けそうだ。
ワイドパンツも、夏の終わりに飛び付いて買ったが、股下が短く、足首が出過ぎるのが気になっていたけど、
それがロングブーツの足首にある飾りベルトがちょうど見えて、いいアクセントになっている。
重心おもめで冬の自分を飽きさせないようにする。
おじ度が高まり、防寒優先になる冬はどうしてもマンネリになるもので。