内覧会同行(マンション・一戸建て)、既存住宅状況調査 株)みらい環境設計へ 品質向上と安心を。

内覧会には丸一日同行して、徹底的に検査し、売主と直接交渉致します。既存住宅状況調査もお引き受け致します。

マンション内覧会、何をどう見れば?

2025年01月20日 16時44分00秒 | 内覧会への準備
写真は、マンションの内覧会で、お二人が力を合わせて、リビングの床をチェックしているところです。内覧会で、部屋の中に入ったら、何を、どこから、どのように見ていけば良いのでしょうか?内覧会は慣れているわけでもないので、どうしよう?となりますね。
内覧会の趣旨は「あなたの部屋が完成しましたよ、見て下さい、何か不具合があれば直しますから、言って下さい」こういうことです。従い、買主が納得できるまで、部屋をみることが最優先となります。それでは、買主が納得できるまで、部屋を見るためには、どうしたら良いのでしょうか?
私の答えは「気が済むまで、時間をかけて、家族で見てみる」これに尽きると思います。一般に、内覧会の際は、売主が一緒にいる場合が多いです。一緒にいると、急かされる感じになるし、気が散って、部屋の中のチェックが充分でなくなる場合が多いです。ですので、「折角の内覧会ですから、家族だけで、数時間、ゆっくりと見させて下さい」と売主に頼んでみて下さい。そして、家族だけになったら、お住まいになったつもりになって、全ての部屋をチェックしてみると良いです。
全ての部屋を見る場合には、起点を決めて、例えば、リビングから見出したら、時計回りでも、反時計回りでも、一部屋ずつ、集中して、つぶしていくと良いでしょう。そして、1周したら、もう1周、今度は反対回りでチェックすることをお勧めします。反対回りにすると、気がつかなかったことに気がつく、ことがあります。それから、玄関の外周り、バルコニーのチェックもお忘れなく!(06)

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100%買主の味方です。今までに2000戸以上のマンションや一戸建ての内覧会の全てに、私自身が立ち会ってきました。この経験に基づいて、内覧会では、あなたのマイホームを丸一日掛けて、隅から隅まで、低料金で丁寧に検査します。買主側の建築士として、損をしない、悔いを残さない、買主に安心を!これが私の信条です。お住まいになってからでも、不具合や不明な点が出ましたら、いつまでも無料でご相談に応じます。 新築・中古のマンションや一戸建ての購入、内覧会の立会い、既存住宅状況調査、お住まいの悩み、リフォーム工事、マンションの大規模修繕や管理費削減など、お住まいに関するご相談をお待ちしています。お問い合わせは、お電話:090-7811-4865、もしくはメール:tykyb@agate.plala.or.jpでお願い致します。