内覧会を冬に行う場合、暖かい服装、そして、特に厚手の靴下が必需品となります。誰も住んでいない新築の部屋は寒いものです。特に床はシンシンと冷えています。床暖房が入っていても、通常リビングだけです。足の底が冷えると、どうしようもなくなって、折角の内覧会も、もういいや、寒いから帰ろう、となってしまいます。
内覧会では、売主側がスリッパを用意しています。このスリッパを使っても良いのですが、スリッパを履くとフローリングの状態が分かりにくくなりますし、スリッパを引きずりますと、塗りたての若いワックスに線状のキズを付けてしまうことがあります。フローリングのワックスは内覧会直前に塗られることが多いです。
厚手の靴下であれば、暖かいし、足の脂も床に付かないし、新しいワックスもキズ付けないで済みます。また、床鳴りなど、床の不具合も靴下の方が見つけやすいです。冬の床は相当に冷えていますので、寒がりな人は、厚手の靴下を二重に履いて下さい。そして、部屋の中は、掃除が行き届いているわけでもないので、多少ホコリなどが付いてしまうこともあります。暖かくて動きやすい、多少汚れても気にならない服装が良いでしょう。写真は、冬の内覧会を終えて、ほっと一息、笑顔となりました。(71)
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